標準銀行手数料と交渉済銀行手数料 - 設定

これは日本に特有の機能です。

LN で (交渉済) 銀行手数料を設定するには、次の順にセッションを使用します。

  1. [現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)]

    [現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)]

    [銀行手数料の控除] で、次のフィールドに入力します。

    • [銀行手数料勘定の控除]
    • [銀行手数料勘定の中間控除]
    • [銀行手数料税金勘定の中間控除]

    [注意]: 付加価値税 (VAT) の元帳勘定は、[銀行手数料 (tfcmg0120m000)] セッションで定義した税金コードで指定されます。[購買] の元帳勘定は、発注先への支払から金額を差し引くために使用します。

  2. [銀行ブランチ (tfcmg0511m000)]

    [銀行ブランチ (tfcmg0511m000)]

    1. [銀行リレーション (tfcmg0510m000)] および [支払先取引先別銀行口座 (tccom4125s000)] セッションで使用する銀行ブランチの場合は、[国内銀行 ID] フィールドに値を入力します。

      日本で必要な銀行識別子は、次の 7 文字で構成されます。

      • 最初の 4 文字は銀行コードです。
      • 最後の 3 文字はブランチコードです。
    2. 支払振替に使用する銀行ブランチを選択して、適切なメニューの [銀行手数料] をクリックします。[銀行手数料 (tfcmg0120m000)] セッションが開始されます。
  3. [銀行手数料 (tfcmg0120m000)]

    [銀行手数料 (tfcmg0120m000)]

    必要に応じて、[送金方法] の (交渉済) 銀行手数料と振替金額を定義します。

  4. [支払先取引先 (tccom4124s000)]

    [支払先取引先 (tccom4124s000)]

    日本の取引先の場合は、[支払] タブで発注先負担の銀行手数料が選択されていることを確認します。

  5. [支払先取引先別銀行口座 (tccom4125s000)]

    [支払先取引先別銀行口座 (tccom4125s000)]

    同じ取引先の場合は、銀行費用を [受取側により費用負担] または [交渉済の受取側費用負担] に設定します。

    (この値は、[支払通知 (tfcmg1609m000)] セッションでデフォルトとして使用されます。)