予算管理データを設定するには
予算管理データを設定するには、次のセッションを使用します。
[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)]
[予算管理] チェックボックスをオンにして、予算管理の機能を有効にします。[予算管理方針 (tfbgc0110m000)]
新しい予算管理方針を定義します。次を参照してください: 予算方針データを設定するには[予算 (tfbgc1100m000)]
予算コードを定義して、予算金額の表示方法および予算年度の期間タイプを指定します。- 予算コードは、[予算] フィールドで選択します。
- 予算金額を表示するパターンを定義し、[予算残高のメンテナンスおよび追跡] フィールドで [年次] または [期間] オプションのいずれかを選択します。
- 期間タイプを定義します。[予算年度の期間タイプ] フィールドで [会計]または [レポート] オプションのいずれかを選択します。
[年度別予算 (tfbgc1110m000)]
- [予算 (tfbgc1100m000)] セッションから、リンクする [予算] を選択します。予算残高金額および取引に使用する通貨を定義します。
- 承認を得るために予算を提出して [状況] が [承認保留] に設定されます。適切な権限を持っている場合は、予算を承認できます。 ] をクリックすると、予算の [
- 予算を承認するには、[状況] が [承認済] に変わります。 ] をクリックします。予算の [
[予算勘定 (tfbgc1120m000)]
必要な予算勘定およびディメンションを定義します。予算勘定はどの予算年度にも使用できます。[予算構造 (tfbgc1130m000)]
予算構造を定義して、必要な予算勘定をリンクします。[注意]: 予算構造を定義するには、予算の状況を [修正] にする必要があります。[予算構造 - 範囲 (tfbgc1630m000)]
必要に応じて、予算勘定の範囲を予算構造に定義します。[予算編成権限 (tfbgc1170m000)]
次のレベルの予算に関して予算編成権限を定義します。- [予算勘定]
- [予算レベル]
- [予算構造]
[ユーザプロファイル (tfbgc1180m000)]
ユーザプロファイルを定義します。[ユーザプロファイル (tfbgc1680m000)] セッションの [予算管理者] チェックボックスをオンにすると、予算活動を管理できます。例外が発生した場合に通知を受けるレベルを設定します。例外通知は次のレベルで受け取ることができます。- [予算勘定]
- [予算レベル]
- [予算構造]
[年度別予算 (tfbgc1110m000)]
予算勘定および予算金額を外部ファイルからインポートする場合は、[ ] をクリックします。[予算のインポート (tfbgc5100m000)] セッションが開きます。予算詳細をインポートする場合は、次を参照してください:予算取引のインポート[年度別予算 (tfbgc1110m000)]
新しい予算勘定を予算ツリーに追加する場合は、[ ] をクリックします。[予算金額 (tfbgc1650m000)]
予算金額を見直します。予算金額を発行する場合は、次を参照してください: 予算金額詳細をメンテナンスするには[元帳コード (tfgld4575m000)]
[元帳コード] フィールドで元帳コードを指定します。[ ] チェックボックスと [予算に使用] チェックボックスをオンにします。[有効] チェックボックスをオンにして、元帳コードを有効化します。[取引タイプ (tfgld0511m000)]
次の取引に関して取引タイプを定義します。- 費用請求書
- 購買訂正
- 購買オーダ関連請求書
- 購買オーダ関連貸方票
- 振替仕訳
- 定期取引仕訳帳
- 現預金
[年度別予算 (tfbgc1110m000)]
[有効] チェックボックスをオンにして、予算を有効化します。[予算管理方針 (tfbgc0110m000)]
[予算管理有効] チェックボックスをオンにして、予算管理方針を有効化します。