貸方票割当

以下の伝票に貸方票を割り当てることができます。

オリジナル請求書への貸方票割当

貸方票を 1 つまたは複数の請求書に割り当てることができます。また、貸方票を請求書に割り当てずに、支払として自動支払手順に含めることもできます。

次にこれら 2 つの状態を説明します。

[購買請求書入力 (tfacp2600m000)] セッションで貸方票を入力するときに、貸方票を 1 つの請求書にリンクすることができます。[オリジナル請求書] フィールドに、貸方票をリンクする請求書の伝票番号を入力します。

貸方票を複数の請求書に関連付けることもできます。貸方票を 1 通以上の請求書に割り当てるには、次のステップを使用します。

[取引 (tfgld1101m000)] セッションで、[販売訂正] 分類または [購買訂正] 分類の取引タイプを選択します。
[取引 (tfgld1101m000)] セッションで、作成されたレコードを選択し、適切なメニューの [取引入力] をクリックします。[貸方票を請求書に割当 (tfacp2120m000)] セッションまたは [取引先 - 貸方票 (tfacr2120m000)] セッションのいずれかが開始されます。
貸方票を選択し、該当する購買請求書または販売請求書にリンクします。
適切なメニューで、[請求書/スケジュールの貸方票への割当 (tfacp2121s000)] セッションまたは [貸方票を請求書に割当 (tfacr2121m000)] セッションのいずれかを開始します。これらのセッションで貸方票金額の合計を関連する請求書に分配することができます。

注:

販売請求書および購買請求書に支払スケジュールをリンクしておくと、支払スケジュールラインまたは回収スケジュールラインに貸方票を割り当てることができます。