購買請求書のマニュアル照合

購買請求書は登録時に即時に照合することも、到着時に登録しておき以降のステージで照合/承認することもできます。

購買請求書を登録時に照合するには

  1. [購買請求書入力 (tfacp2600m000)] セッションの適切なメニューで [照合] をポイントして [入庫の照合]、[オーダの照合]、[消費の照合]、[輸入仕入原価を照合] をクリックするか、輸送オーダ関連の請求書の場合は [輸送オーダの照合] をクリックします。

    対応するセッションが開始されます。このセッションは、次のいずれかです。

    • [購買入庫ラインの照合 (tfacp2544m000)]
    • [購買オーダラインの照合 (tfacp2541m000)]
    • [消費の照合 (tfacp2544m100)]
    • [輸入仕入原価ラインの照合 (tfacp2144m000)]
    • [積荷/出荷/クラスタとの照合 (tfacp2546m000)]
  2. 適切なメニューのコマンドを使用して、対応するセッションで各種の照合を実行できます。照合タイプおよび請求書タイプに応じて、請求書を特定のラインと照合し、照合金額または数量を入力します。
  3. 各種のコマンドを使用して、請求額の一部を照合します。ただし、[購買オーダ関連請求書] の照合先は、オーダまたは入庫のどちらか一方でなければなりません。請求書の一部をオーダや入庫と照合することはできません。

    請求書の照合または部分照合が完了すると、[購買請求書入力 (tfacp2600m000)] セッションで記録された金額が調整され、請求書の状況が [照合済] に設定されます。[未割当金額] フィールドの値がゼロまたは許容範囲内の場合、請求書が完全に照合されます。

請求書は完全に照合された後で、承認可能になります。購買請求書を承認するにはを参照してください。

個々の登録済購買請求書を照合するには

  1. [購買請求書の処理 (tfacp2107m000)] セッションを開始し、照合する請求書をダブルクリックします。[購買請求書の処理 (tfacp2107m000)] 詳細セッションが開始されます。
  2. [購買請求書の処理 (tfacp2107m000)] セッションで、保留理由や関連オーダなどの請求書明細を入力または変更することができます。

  3. 適切なメニューで、[照合] をクリックします。

    • [オーダの照合]
    • [入庫の照合]
    • [輸送オーダの照合]
    • [消費の照合]
    • [輸入仕入原価を照合]

    購買請求書を登録時に照合するにはのステップ 1 の説明どおりに、対応するセッションが開始されます。ステップ 2 の説明に従って、操作を続行します。