支払権限を設定するには
支払権限を設定するには、次のステップを実行します。
-
[買掛金パラメータ (tfacp0100m000)] セッションで、支払承認が必要な請求書を指定します。
-
[購買請求書支払権限 (tfacp0114m000)] セッションで、ユーザに購買請求書の支払承認権限を付与します。ユーザごとに承認済の最高請求額を指定するか、[差額限度額の承認 (支払承認)] チェックボックスをオンにすることができます。
権限のあるユーザの支払可能限度額と請求残高が比較される際には、税額、割当済貸方票、請求書訂正などが考慮されます。
- [割当承認者 (tfacp0130m000)] セッションで、承認済ユーザに対する割当承認者を作成します。個別の承認済ユーザをそれぞれ割当承認者として定義することも、チームまたは部署の承認済ユーザを代表する単一の割当承認者を作成することもできます。
-
購買請求書に割当承認者コードをリンクするには、次の方法があります。
-
保留理由を使用する方法
請求書に保留理由およびデフォルト割当承認者をリンクします。詳細については、登録済請求書の承認を参照してください。 -
保留理由を使用しない方法
[未決済取引 (tfacp2100s000)] セッションで、[割当承認者] フィールドに割当承認者を入力します。
-