調達カード処理を設定するには
調達カード処理を設定するには、次のステップを実行します。
- 統合マッピング体系で、調達カード購買統合伝票タイプの以下の統合取引に対する元帳勘定を定義します。
- [買掛金パラメータ (tfacp0100m000)] セッションで、[調達カード] タブにさまざまな調達カードパラメータを入力します。
- [請求元取引先 (tccom4522m000)] セッションで、各調達カード会社を請求元取引先として定義します。
- [照合コード (tfacp0112m000)] セッションで、調達カード取引明細書を購買要求と自動的に照合する場合に使用する照合コードを定義します。使用する調達カード会社に別々の照合コードフォーマットが適用されている場合は、フォーマットごとに照合コードを定義する必要があります。[調達カード (tfacp0508m000)] セッションで、照合コードと調達カード会社を調達カードにリンクします。
- [照合コード別照合フィールド (tfacp0509m000)] セッションで、照合フィールドと照合コードのフォーマットを指定します。
- [不一致理由 (tfacp0111m001)] セッションで、調達カード取引明細書を購買要求と照合する場合に発生する不一致タイプの理由コードを定義します。その他分類の調達カードラインタイプに対するデフォルトの不一致理由を入力する必要があるため、少なくとも 1 つの不一致理由を定義する必要があります。
- [購買請求書権限 (tfacp0150m000)] セッションで、調達カード取引明細書を購買要求と照合する場合に適用する価格差額許容範囲を設定し、照合を承認する権限のある従業員を定義します。
- [調達カード (tfacp0508m000)] セッションで、会社が使用するカードの調達カードデータを入力します。
- [調達カードラインタイプ (tfacp0510m000)] セッションで、調達カードラインの 3 つの分類に対して調達カードラインタイプを定義します。ラインタイプごとに、財務会社、元帳勘定、および取引を転記するディメンションを指定する必要があります。