統計レイアウトカラム (tdsta1114m000)
セッションの目的: レイアウトコードのカラム内容を表示および入力します。
各統計レポートには特定数のカラムが含まれています。そのカラムの内容はユーザが定義できます。カラムの内容で、レポートの本文およびレポートの正確な詳細内容を定義します。
このセッションは次の方法で開始できます。
- [統計レイアウト (tdsta1610m000)] セッションから [カラム] タブで新しいカラムを入力する。
- スタンドアロンで実行する。その結果、[レイアウト] を選択すると、リンクされているカラム内容を表示できます。
- レイアウト
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用紙サイズ、フォント、データの範囲、カラム見出し、データなど、レポートのレイアウトプロパティの識別コードと記述
- 列
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内容の定義/呼出を行うカラムの番号
カラム番号を状況に合わせて変更できます。たとえば、別のカラムが削除された場合などです。
- モジュール
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統計レポートを出力するモジュール
- 内容
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カラムに使用される統計またはカラム演算指定のタイプ ([取引高]、[入力]、[取消]、[予算]、または[列の演算])
注:LN がこのフィールドをどのように使用するかに関する、統計レイアウト内容 (tdsta1111m000) セッションの定義によって決まります。統計タイプが[統計レイアウト内容 (tdsta1111m000)] セッションの[内容 (縦)] フィールドでも定義されている場合、レポートを完成させるにはこのフィールドを[適用なし]に設定します。
- 属性
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統計タイプまたはカラム演算指定内のデータから選択します。選択した属性の結果を出力/表示できます。
カラム演算が、最初と 2 番目に選択したカラムに実行されます。[内容]フィールドを[列の演算]に設定する場合、次の値から選択できます。
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[計]
カラム 2 + カラム 1 -
[差異]
カラム 2 - カラム 1 -
[差異 (%)]
(カラム 2 - カラム 1) ÷ カラム 1 -
[指数]
カラム 1 ÷ カラム 2
注:入力された属性を LN がどのように出力するかに関する、統計レイアウト内容 (tdsta1111m000) セッションの定義によって決まります。
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- 開始期間
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レポート (カラム) が開始される統計年度、年部分、および期間
- 終了期間
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レポート (カラム) が終了する統計年度、年部分、および期間
- 列 1
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[内容]フィールドを[列の演算]に設定した場合、このフィールドには演算の最初のカラムが表示されます。
2 つのカラムを一緒に追加したい場合は、[属性]フィールドを[計]に設定し、[列 2] に追加する必要のある最初のカラムの数字をこのフィールドに入力します。
- 列 2
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[内容]フィールドを[列の演算]に設定した場合、このフィールドには演算の 2 番目のカラムが表示されます。
2 つのカラムを一緒に追加したい場合は、[属性]フィールドを[計]に設定し、[列 1] に追加する必要のある 2 番目のカラムの数字をこのフィールドに入力します。
- プロンプト
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カラムのヘッダのいちばん上に表示されるテキスト。LN では[内容]を基準にしてプロンプトにデフォルト設定しますが、このテキストは変更または削除できます。
- サブプロンプト 1
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カラム見出しの[プロンプト]の直下に表示されるテキストです。LN では、期間を基準にしてデフォルトのサブプロンプト 1 を生成します。このサブプロンプトは変更できます。
- サブプロンプト 2
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カラム見出しの[サブプロンプト 1]の直下に表示されるテキストです。LN では、期間を基準にしてデフォルトのサブプロンプト 1 を生成します。このサブプロンプトは変更できます。
- 出力/表示
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このチェックボックスがオンの場合、カラムがレポートに出力/表示されます。