部品表の販売オーダへのコピー (tdsls4812s000)
セッションの目的: 部品表 (BOM) を、品目の指定数量分、販売オーダのラインにコピーします。
BOM を販売オーダにコピーする方法は、[販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションの構成要素処理フィールドの内容によって決まります。
[販売部品表]
BOM は販売オーダのラインにコピーされます。詳細については、次のトピックを参照してください: 構成要素処理 - 販売部品表[構成要素ライン]
BOM は販売オーダのラインにコピーされるだけでなく、構成要素ラインにもコピーされます。販売オーダライン構成要素 (tdsls4163m000) セッションでは、販売オーダラインに下位レベルの構成要素にリンクするファントム品目または構成要素品目が含まれている場合、構成要素ラインが生成されます。詳細については、次のトピックを参照してください: 構成要素処理 - 構成要素ライン
- 主品目
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部品表 (BOM) 構成要素が販売オーダラインにコピーされる、品目コード
注:この品目コードに対する部品表は、[部品表 (tibom1110m000)] セッションで作成します。
- 有効化コード
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有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
- 棚卸単位
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品目在庫データが記録される棚卸単位。品目の標準原価も、この単位が基準となります。
- オーダ数量
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販売先取引先からオーダされた主品目の数量。数量は、品目の棚卸単位で表示されます。
- スキップするファントムレベルの最大数
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このフィールドには、ファントムを使用する際に要約される部品表 (BOM) レベルの数が示されます。
注:- [構成要素処理]が[販売部品表]の場合、このフィールドには[販売パラメータ (tdsls0100s000)] セッションの[スキップするファントムレベルの最大数]フィールドの値がデフォルト値として入ります。
- [構成要素処理]が[構成要素ライン]の場合、このフィールドは 1 に設定され、変更できません。
- プロジェクト
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/baanerp/tp/glossary/glossary#000063
注:「新規」 オーダライン用にペグを作成するには、このフィールドに値を指定します。ペグが許可されていない場合、当該オーダラインに関してこのフィールドは入力されません。ペグが必須の場合に、ペグを指定しないと、エラーが発生し、当該ラインを挿入できなくなります。
- 要素
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/baanerp/tp/glossary/glossary#Element.tp
注:「新規」 オーダライン用にペグを作成するには、このフィールドに値を指定できます。ペグが許可されていない場合、当該オーダラインに関してこのフィールドは入力されません。ペグが必須の場合に、ペグを指定しないと、エラーが発生し、当該ラインを挿入できなくなります。
- 活動
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/baanerp/tp/glossary/glossary#000005
注:「新規」 オーダライン用にペグを作成するには、このフィールドに値を指定できます。ペグが許可されていない場合、当該オーダラインに関してこのフィールドは入力されません。ペグが必須の場合に、ペグを指定しないと、エラーが発生し、当該ラインを挿入できなくなります。
- 部品表にもとづく倉庫を無視
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このチェックボックスがオンの場合、オーダラインのマニュアル入力に適用される標準の倉庫デフォルトロジックを使用して、オーダラインに倉庫がデフォルト入力されます。
標準の倉庫デフォルトロジック
- 製品バリアント ([品目 (tcibd0501m000)] セッションでデフォルト供給ソースが[組立]に設定されている品目の場合のみ)
- 出荷先取引先
- 品目販売データ
- 販売オーダヘッダ
- ユーザプロファイル
- 品目オーダデータ
- 販売オフィス
このチェックボックスがオフの場合、 [部品表 (tibom1110m000)] セッションの倉庫がオーダラインにデフォルト入力されます。