販売オーダ実際納入ライン履歴 (tdsls4556m000)

セッションの目的: 販売オーダの実際納入/請求ラインの履歴を表示します。

状況が [処理済] であるレコードと [承認済] であるレコードの両方を表示できます。

[処理済] レコード

このセッション内にログ履歴が書き込まれるようにするには、[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションのオーダ履歴のログチェックボックスをオンにする必要があります。このチェックボックスがオンの場合、納入処理が行われると、状況が [処理済] に設定された取引高履歴レコードがログに記録されます。

[承認済] レコード

[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションで実際オーダ納入履歴のログチェックボックスがオンに設定されていると、取引高履歴に加えて、さらに次の場合に、履歴レコードがこのセッションで記録されます。

  • 実際納入ラインが販売オーダ実際納入ライン (tdsls4106m000) セッションで記録されているか、または更新されている
  • 消費が処理されている
  • 顧客承認時に、請求ラインが承認されている

これらの履歴レコードの状況は [承認済] になります。

注: 
  • このセッションは将来の分析だけでなく、調整遡及請求、手数料およびリベート、および統計にも使用されます。これらの処理では、現行セッションの処理済と未処理両方の販売オーダ実際納入ライン履歴と販売オーダライン履歴 (tdsls4551m000) セッションの販売オーダライン履歴が必要とされます。
  • 販売オーダの分割払取引高レコードについては、その位置、連番、実際納入連番、および請求ライン番号はすべてゼロになります。
  • 販売オーダ/スケジュール履歴の削除 (tdsls5201m000) セッションで販売オーダライン履歴を削除すると、リンクされている実際納入ライン履歴も削除されます。
処理日

伝票 (ライン) の変更または履歴ファイルへの書き込みが行われた日時