販売オーダライン構成要素の見積売上原価 (tdsls4165m000)
セッションの目的: 販売オーダ構成要素ラインの見積売上原価 (COGS) 情報を表示します。COGS 情報は、オーダ数量にもとづいており、特定の販売オーダ構成要素ラインに対して累積されます。
このセッションは、[販売オーダライン構成要素 (tdsls4163m000)] セッションから開始できます。
販売オーダ構成要素ラインの納入が実行されると、販売オーダライン構成要素の実際納入売上原価 (tdsls4169m000) セッションで実際売上原価 (COGS) 情報を表示できます。
- オーダライン
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通常はオーダの入力時に、それぞれの新規顧客オーダに割り当てられた一意の管理番号。販売オーダ番号は、オーダ約定、基準生産、原価計算、請求などでしばしば使用されます。受注生産製品の場合、販売オーダ番号は完成品部品番号としても使用でき、終了作業によってスケジュールされた管理番号と見なすこともできます。
- ライン
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販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号
- 連番
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販売オーダ (納入) ラインまたは購買オーダライン (詳細) の位置番号を詳細に識別するために使用される番号
- 構成要素連番
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販売オーダ構成要素ラインの連番
- 状況
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販売オーダ構成要素ラインの状況
指定可能な値
- フリー
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販売オーダ構成要素ラインが作成されるか、または構成要素ラインの[納入タイプ]が変更されます。販売オーダ構成要素ラインを処理する準備が完了しています。
- 処理中
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倉庫管理に対して、販売オーダ構成要素ラインが発行されたか、購買オーダまたは購買オーダ勧告が生成されました。
- 部分納入済
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販売オーダ構成要素ラインに、一部出荷が記録されます。
- ファイナライズ
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販売オーダ構成要素ラインに、最終出荷または最終購買納入が記録されます。この状況が変更されることはありません。
- 品目
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構成要素の品目コード
- オーダ数量
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構成要素のオーダ数量
- 販売単位
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品目が販売される単位
- 原価構成要素
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原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ
原価構成要素には次の機能があります。
- 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
- 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
- 製造差異を計算する
- 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する
原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。
- [作業費]
- [材料費]
- [付加費用]
- [一般費用]
- [適用なし]
注:組立管理 (ASC) を使用する場合、[一般費用] タイプの原価構成要素は使用できません。
このフィールドには、[品目 - 原価計算 (ticpr0107m000)] セッションから自動的に取得される材料費構成要素総計が表示されます。
- 売上原価
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販売オーダ構成要素ラインの合計見積売上原価 (COGS)
- 売上原価
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金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨