販売オーダ実際納入ライン売上原価 (tdsls4109m000)
セッションの目的: 販売オーダに対する実際売上原価 (COGS) 情報を表示します。COGS 情報は、原価構成要素ごとに指定され、請求数量に基づいています。
COGS 情報は、販売オーダが請求に発行される際に、倉庫管理、購買管理、または販売管理から取得され、請求に送信されます。
このセッションにおける各実際納入ライン売上原価は、[販売オーダ請求ライン (tdsls4106m100)] セッションの請求ラインにリンクしています。[販売オーダ実際納入ライン (tdsls4106m000)] セッションの各実際納入ラインは、複数の実際納入ライン売上原価にリンクさせることができます。
- オーダライン
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通常はオーダの入力時に、それぞれの新規顧客オーダに割り当てられた一意の管理番号。販売オーダ番号は、オーダ約定、基準生産、原価計算、請求などでしばしば使用されます。受注生産製品の場合、販売オーダ番号は完成品部品番号としても使用でき、終了作業によってスケジュールされた管理番号と見なすこともできます。
- ライン
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オーダラインの位置番号
- 連番
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販売オーダ (納入) ラインまたは購買オーダライン (詳細) の位置番号を詳細に識別するために使用される番号
- 実際納入ライン順序
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販売オーダの実際納入ラインの番号
- 請求ライン
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販売オーダ請求ラインの番号
- 顧客所有
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このチェックボックスがオンの場合、品目は顧客所有です。
- 販売先取引先
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企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署
販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
- 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
- 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
- 受渡条件
- 関連する出荷先取引先および請求先取引先
- 品目
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購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 納入数量
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販売単位または在庫単位で表され、販売先取引先に納入される商品の数量
- 棚卸単位
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品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 原価構成要素
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財務データの転記に使用される原価構成要素
- 請求額
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該当の原価構成要素および販売オーダの請求ラインに対して指定された請求金額
- 通貨
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金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 請求額 (オリジナル取引)
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該当の原価構成要素およびオリジナル取引の請求ラインに指定された請求金額
注:これは履歴金額であり、中間輸送口座の逆転記に使用します。
- オリジナル通貨
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[請求額 (オリジナル取引)] または[拒否額 (オリジナル取引)] フィールドの表示通貨
- 不合格額
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該当の原価構成要素および販売オーダの請求ラインに対して指定された不合格額
- 拒否額 (オリジナル取引)
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原価構成要素およびオリジナル取引に指定された不合格額
注:これは履歴金額であり、中間輸送口座の逆転記に使用します。