販売スケジュール実際納入ライン履歴 (tdsls3557m000)
セッションの目的: 販売オーダの実際納入/請求ラインの履歴を表示します。
処理済のレコードおよび未処理のレコードの両方が表示されます。
[処理済] レコード
このセッション内にログ履歴が書き込まれるようにするには、[販売スケジュールパラメータ (tdsls0100s500)] セッションのスケジュール履歴のログチェックボックスをオンにする必要があります。このチェックボックスがオンの場合、[納入済販売スケジュールの処理 (tdsls3223m000)] セッションで納入処理が行われると、状況が [処理済] に設定された取引高履歴レコードがログに記録されます。
注:
処理済のレコードは、常に取引高履歴としてログに記録されます。
未処理レコード
[販売スケジュールパラメータ (tdsls0100s500)] セッションで実際スケジュール納入履歴のログチェックボックスがオンに設定されていると、取引高履歴に加えて、さらに次の場合に、履歴レコードがこのセッションで記録されます。
- 実際納入ラインが販売スケジュール実際納入ライン (tdsls3540m000) セッションで記録されているか、または更新されている
- 消費が処理されている
注:
- このセッションは、将来の分析だけでなく、調整、遡及請求、および統計にも使用されます。これらの処理では、現行セッションの処理済と未処理両方の販売スケジュール実際納入ライン履歴と、販売スケジュールライン履歴 (tdsls3561m000) セッションの販売スケジュールライン履歴が必要とされます。
- 販売オーダ/スケジュール履歴の削除 (tdsls5201m000) セッションで販売スケジュールライン履歴を削除すると、リンクされている実際納入ライン履歴も削除されます。
- 処理日
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伝票 (ライン) の変更または履歴ファイルへの書き込みが行われた日時
- ログイン名
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履歴レコードにログインしたユーザ名