請求済累計 (tdsls3533m000)

セッションの目的: 販売スケジュールに対する請求済の累計数量を表示します。

累積をリセットすると、現行セッション内にリセットレコードが追加されます。リセットレコードの各フィールドと値は次のとおりです。

  • [累計リセット日]

    累計のリセット (tdsls3230m000) セッションで入力された、または [販売発行ライン (tdsls3508m000)] セッションから取得された累計リセット日
  • [請求日]

    リセットレコードの請求日は、常にゼロです
  • [請求数量]

    -1 × リセット数量
  • [累計請求数量]

    累計リセット日以前の最終レコードの累計請求数量 - リセット数量

  • リセット日: 14-02
  • リセット数量: 23
請求日 01-02 05-02 06-02 0 01-03 04-03
請求数量 10 8 6 -23 12 8
請求済累計 10 18 24 1 13 21
注: 

請求日が累計リセット日以降のレコードの累計数量は、リセット数量分減少します。

累計リセット日

スケジュールの累計/権限がリセットされる日時

販売単位

品目が表示される単位

状況

請求済累計レコードの状況

指定可能な値

作成済
  • 販売スケジュール調整レコードまたは出荷済累計レコードが作成され、関連する出荷について取引先の入庫済累計および最終入庫数量をまだ受け取っていません。
  • 出荷済累計レコードが作成され、関連する出荷に関する外部構成要素の出荷済累計をまだ受け取っていません。
  • 請求済累計レコードが作成されます。
一致
  • 関連する出荷について取引先の入庫済累計および最終入庫数量を受け取り、それらの数量が出荷済累計および出荷済数量と一致しています。
  • 外部構成要素から受け取った出荷済累計および累計リセット日は、出荷済累計および累計リセット日と一致しています。
  • 出荷済累計レコードの状況が[同期]の場合、前のレコードは[一致]に設定されます。
不一致

関連する出荷について取引先の入庫済累計および最終入庫数量を受け取りましたが、それらの数量が出荷済累計および出荷済数量と一致しません。

調整済

取引先の入庫済累計と自社の出荷済累計の差について話し合い、入庫済累計を調整して出荷済累計と同じになるようにしました。

出荷累計調整済

取引先の入庫済累計と自社の出荷済累計の差について話し合い、出庫済累計を調整して入庫済累計と同じになるようにしました。

リセット
  • 販売スケジュール累計レコードまたは販売スケジュール権限レコードが[累計のリセット (tdsls3230m000)] セッションでリセットされます。
  • 外部構成要素から受け取った累計リセット日は累計リセット日より後なので、販売スケジュール累計レコードまたは販売スケジュール承認レコードはリセットされます。
出荷および入庫累計調整済

取引先の入庫済累計と自社の出荷済累計の差について話し合い、出庫済累計および入庫済累計を調整しました。

一致 (調整後)
  • 関連する出荷について取引先から受け取った入庫済累計および最終入庫数量が出庫済累計および出庫済数量と一致しませんでしたが、後のエントリの状況はすでに[一致]になっています。
  • 販売スケジュール調整レコードの状況が[不一致]で、状況が[不一致]の以前のレコードを調整した結果としてその出荷済累計が更新されている場合、修正後の数量が一致していれば、現在のレコードは[一致 (調整後)]に設定されます。
一致 (フィードバックなし)
  • 関連する出庫について取引先の入庫済累計および最終入庫数量をまだ受け取っていませんが、後のエントリの状況はすでに[一致]または[調整済]です。入庫済累計および最終入庫数量はゼロのままです。
  • 関連する出荷に関する入庫済外部構成要素の出荷済累計をまだ受け取っていませんが、後のエントリの状況はすでに[一致]です。
同期

外部構成要素から受け取った出荷済累計は出荷済累計と等しくないので、出荷済累計を修正値で修正し、外部構成要素の出荷済累計と等しくします。

請求

品目のために送付された請求書上に指定されている財務会社

請求日

品目に対する請求書が作成された日付

請求

品目に関して作成された請求書の番号

請求数量

請求済の品目の数量

処理タイプ

品目に対する請求済オーダラインを請求に転記するために使用する処理タイプ

累計請求数量

販売スケジュールに関して請求済の累計数量

スケジュール

資材の計画供給のタイムテーブル。販売スケジュールは、頻繁に納入される長期の販売をサポートします。品目、販売先取引先、出荷先取引先、および納入パラメータが同じである要求はすべて、同じ販売スケジュールに保存されます。

品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)