販売契約督促状の出力 (tdsls3406m000)
セッションの目的: 販売契約督促状を出力します。
LN では、許容 [マイナス偏差] を超える契約に関して督促状が出力されます。
注:
- 契約の範囲または特定の契約を選択して評価することができます。特定の契約を評価するには、[[特定販売契約番号の入力 (tdsls3820s000)] セッションが開始され、評価する契約を 10 件まで選択できます。 ] をクリックします。
- 別の選択した契約を評価したい場合は、[[特定販売契約番号の入力 (tdsls3820s000)] セッションで行った選択が解除されます。新規の選択をするには、[ ] をクリックします。 ] をクリックします。
- マイナス偏差
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マイナス偏差とは、コール数量が、合意契約数量より少なくても許容される割合です。
偏差がこのフィールドに入力された割合より大きい場合は、契約督促状が出力されます。
マイナス偏差は次のとおり計算されます。
((コール数量 - 合意数量 × 経過時間係数) ÷ 合意数量) × 100%
例
合意数量 100 コール数量 + 請求数量 40 契約期間 10 日 経過時間 6 日 マイナス偏差 = (40 - 100 × 6 ÷ 10) ÷ 100 = 20%
- 最短評価所要時間
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(ユーザの指定する) 部分的な期間が経過した契約のみを出力することにより、契約の範囲をさらに限定できます。
たとえば、このフィールドで 60% を入力した場合、経過時間が有効期間全体の 60% 以上である契約が出力されます。
正確な値を使用してください。そうでない場合は、正しい結果が得られません。
- 契約タイプ
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出力する督促状を、契約タイプ別に選択できます。
- 詳細数量
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このチェックボックスがオンの場合、契約に対するコール数量が、日付、オーダ番号およびオーダラインの位置とともに出力されます。
- 事前定義デバイスに出力
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このチェックボックスがオンの場合、レポートはデフォルトのプリンタに出力されます。
このチェックボックスがオフの場合、レポートは、別の指定するプリンタに出力されます。