遡及請求販売オーダの生成 (tdsls3271d000)

セッションの目的: 遡及請求価格変更勧告ラインに基づいて遡及請求販売オーダを生成します。

[品目 - 販売取引先 (tdisa0510m000)] セッションの取引先ごとの遡及請求販売オーダフィールドが [ラインごと] に設定されている場合、遡及請求価格変更勧告ラインごとに新しい販売オーダを生成できます。[取引先ごとの遡及請求販売オーダ] フィールドが [1 オーダのみ] に設定されている場合は、販売先取引先出荷先取引先支払条件、および請求先取引先のそれぞれの組合せに対して新しい販売オーダが生成されます。

遡及請求販売オーダには、次の特徴があります。

  • [発生元]フィールドが [遡及請求] に設定されている
  • [オーダ日] フィールドがオリジナル納期に設定されている
  • [計画納期] フィールドがオリジナル納期に設定されている
  • [オーダ数量] フィールドがゼロに設定されている
  • 単位価格は新規価格
  • 合計価格はオリジナル価格と新規価格の価格差異
  • 新規の販売オーダ番号は、[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションの [遡及請求番号グループ] フィールドの値に基づいて生成される
契約を新価格で更新

このチェックボックスがオンの場合、販売契約が、遡及請求価格変更勧告の生成 (tdsls3270d000) セッションで生成された価格で更新されます。

注: 

使用中の契約価格チェックボックスが[販売契約ライン (tdsls3501m000)] セッションでオンに設定されている場合、新規の販売契約価格改訂が、現在の日付で契約ラインに挿入されます。既成の将来の価格改訂は更新されません。

このチェックボックスがオンの場合、エラーレポートが生成されます。