納入済販売スケジュールの処理 (tdsls3223m000)

セッションの目的: 納入済販売スケジュールの処理ライン

販売スケジュールが処理されると、以下のことが行われます。

  • 取引高履歴の挿入
  • 販売契約に対する請求済数量/金額の更新
  • 販売スケジュール (ライン) の状況の更新
注: 

このセッションで [出荷参照] を入力すると、以下が適用可能になります。

  • 納入済販売スケジュールラインがピックアップシートにもとづいて処理されます。
  • [販売スケジュール請求ライン (tdsls3140m200)] セッションで [レコードタイプ] フィールドが [消費] に設定された納入済販売スケジュールラインは処理されません。
処理対象の請求日

LN によって販売スケジュールデータを処理したい期限の日付。LN によって、請求日がこのフィールドで入力された日付より前のすべての販売スケジュールラインが処理されます。

このフィールドは、特定の日付以前に請求済の販売スケジュールラインの処理にのみ使用できます。それより後のラインについては、まだ処理せずにおき、必要であれば販売スケジュール請求ライン (tdsls3140m200) セッションで出荷訂正を行うことができます。

注: 

請求済の販売スケジュールライン履歴を、[販売先取引先および品目別販売オーダ/スケジュールライン履歴 (tdsls5401m000)] セッションで出力できます。

このチェックボックスがオンの場合、処理中にエラーが発生した場合に、LN によってエラーレポートが出力されます。