受取済顧客オーダライン (tdsls2101m000)
セッションの目的: 新しい販売オーダラインを作成するか、既存の販売オーダラインを更新するために処理できる受取済顧客オーダラインを表示およびメンテナンスします。
- このセッションには、[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションの [受取済顧客オーダ] チェックボックスがオンの場合にのみアクセスできます。
- このセッションのデータを修正できるのは、[状況] が [作成済] に設定されている場合に限ります。
- 受取済顧客オーダを削除できるのは、[状況] が [処理済] 以外の値に設定されている場合に限ります。
- 受取済顧客オーダ ID
-
受取済顧客オーダのコード
- 受取済顧客オーダライン
-
受取済顧客オーダのライン番号
- 状況
-
受取済顧客オーダの状況
指定可能な値
- 作成済
- 処理済
- 取消済
- 品目コードシステム
-
受取済顧客オーダの品目コードシステム
- 記述
-
コードの記述または名称
- 顧客品目
-
コーディングシステムの顧客品目コード。この品目コードは、社内で使用されている品目コードに自動変換されます。
注:外部品目コードと内部品目コードは、品目コードシステム - 品目 (tcibd0104m000) セッションで指定できます。
- 品目
-
販売される品目のコード
注:- 品目が構成可能品目の場合は、品目を即時に構成することを選択できます。また後から、製品バリアントを構成することもできます。販売オーダラインを保存した後で製品バリアントを構成するには、現在のセッションで [ ] をクリックします。
- 販売オーダ (プロジェクト PCS) 構造の生成 (tdsls4244m000) セッションでは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションの [デフォルト供給ソース] が [組立] に設定されていない限り、構成済一般品目のプロジェクト構造または製品構造を生成できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 品目の変換
-
このチェックボックスがオンの場合、システムによって発行の処理中に品目がオーダに変換されます。
- 設計品目改訂
-
設計品目の改訂
- 権利移動地点
-
販売オーダラインの権利移動地点
- 記述
-
コードの記述または名称
- 顧客要求済納期
-
販売オーダに対して顧客が要求した納期
注:- このチェックボックスは、[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションの [顧客要求済納期の使用] がオンの場合にのみ表示されます。
- このチェックボックスは、[販売オフィス (tdsls0512m000)] セッションの [顧客要求済納期の使用] がオンの場合にのみ有効になります。
- 計画納期
-
販売オーダに対する計画納期
- 計画入庫日
-
販売オーダの計画入庫日
- 経路
-
販売オーダの経路
- 記述
-
コードの記述または名称
- 運送業者/LSP
-
販売オーダの運送業者
- 記述
-
コードの記述または名称
- 税金分類
-
販売オーダの税金分類コード
- 有効化コード
-
販売オーダラインの有効化コード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 免税の設定
-
[免税] チェックボックスが受取済顧客オーダによって設定されているかどうかを示します。
- 免税
-
このチェックボックスがオンの場合、販売オーダラインに免税が適用されます。
- 課税国
-
税目的で使用する国
- 記述
-
コードの記述または名称
- 税金コード
-
販売オーダラインに適用する税金コード
注:[VAT] タイプの税金コードのみを指定できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 課税国
-
取引先の税金 ID が登録されている国
- 記述
-
コードの記述または名称
- 免税証明書
-
税務当局より、取引先に割り当てられた免税証明書
- 記述
-
コードの記述または名称
- 免税理由
-
販売先取引先が、ある取引および管轄区域に関して免税となる、理由コード
注:- このフィールドは、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションで [免税レベル] パラメータが [拡張] に設定されている場合のみ表示されます。
- 理由コードは、[オーダ日] によって評価されるため、[免税] タイプのコードにし、有効な日付にする必要があります。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 支払条件
-
販売オーダの支払条件
- 記述
-
コードの記述または名称
- 販売オーダライン
-
この受取済顧客ラインを使用して作成または更新される販売オーダライン
- 販売オーダ連番
-
販売オーダラインの連番
- EDI 取引先
-
品目の変換に必要な電子データ交換 (EDI) の取引先
- EDI 参照連番
-
処理ロジックで特定の EDI 更新処理に使用される連番
- サイト
-
サイトのコード
- EDI 参照ライン番号
-
プロセスロジック内の特定の EDI 更新処理に使用される参照ライン番号
- 確認
-
販売オーダヘッダに対する販売確認コード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 変更オーダ連番
-
販売オーダラインに対する変更オーダ連番
- 記述
-
コードの記述または名称
- 変更理由
-
販売オーダヘッダに対する変更理由コード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 変更タイプ
-
販売オーダヘッダに対する変更タイプ
- 記述
-
コードの記述または名称
- オーダライン参照
-
別のアプリケーションのオーダライン番号への参照
- 記述
-
コードの記述または名称
- 倉庫
-
倉庫のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 受取済顧客オーダ伝票タイプ
-
受取済顧客オーダの伝票タイプ
指定可能な値
- 販売オーダ
- 適用なし
- 販売見積
注:適用できるのは [販売オーダ] のみです。
- 販売先取引先
-
販売先取引先のコード
- ロット選択の設定
-
[ロット選択] チェックボックスが、受取済顧客オーダによって設定されているかどうかを示します。
- 販売先取引先
-
コードの記述または名称
- ロット選択
-
ロット品目の納入条件
指定可能な値
- 任意
-
入庫または出荷の対象商品に、特定のロット条件は付与されません。複数のロットを使用できます。
- 同一
-
入庫または出荷に任意のロットを選択できますが、入庫または出庫の全体を同一ロットにする必要があります。
- 特定
-
1 つの特定ロットのみの入庫または出荷ができます。
- ロット
-
販売オーダラインに使用するロット番号
- シリアル番号選択の設定
-
[シリアル番号選択] チェックボックスが、受取済顧客オーダによって設定されているかどうかを示します。
- シリアル番号選択
-
このフィールドにより、シリアル番号の選択方法が決まります (該当する場合)。品目のシリアル番号化は、[品目 (tcibd0501m000)] セッションで定義できます。
指定可能な値
- 任意
-
特定のシリアル番号をオーダラインにリンクさせることはできません。したがって、シリアル番号の決定は倉庫管理によって行われます。ただし、非在庫品目の場合は購買管理によって行われます。
- 特定
-
オーダラインにリンクさせるシリアル番号を品目 - シリアルおよび倉庫 (whltc5100m000) セッションからマニュアルで選択できます。[品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000)] セッションの[在庫内シリアル]チェックボックスがオンになっている品目のみを選択できます。
- シリアル番号
-
販売される品目のシリアル番号
[シリアル番号選択] フィールドが [特定] に設定されていて、オーダラインの数量が 1 の場合、シリアル番号をマニュアルで入力できます。
- 製品バリアント
-
この需要を満たす供給は、このフィールドに表示される製品バリアントに対して、引当済またはハードペギング済となっている必要があります。
注:この値は、次の場合にのみ指定できます。
- [組立計画パラメータ (tiapl0500m000)] セッションで同一構成の多重販売チェックボックスがオンになっている
- [製品バリアント (組立) (tiapl3500m000)] セッションで [同一構成の多重販売] チェックボックスがオンになっている
- [品目 (tcibd0501m000)] セッションで品目のデフォルト供給ソースが [組立] に設定されている
- プロジェクト
-
販売オーダにリンクされたプロジェクトのコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 要素
-
プロジェクトにリンクされている要素
- 記述
-
コードの記述または名称
- 活動
-
プロジェクトにリンクされている活動
- 記述
-
コードの記述または名称
- オーダ数量
-
販売先取引先によってオーダされた品目の数量 (販売単位で表示)
- 販売単位
-
オーダ数量を表す販売単位
- 価格
-
販売オーダラインの単位価格 (販売オーダヘッダ通貨で表示)
- 通貨
-
価格と値引を表す通貨
- 価格単位
-
品目の価格の基準となる単位
注:価格の基準単位は、品目の棚卸単位とは異なる場合があります。
- 金額
-
合計オーダ額。これは、値引を差し引いたすべての販売オーダライン金額の累計値です。
- オリジナル伝票番号
-
販売オーダのオリジナル伝票番号
- 自己請求の設定
-
自己請求が受取済顧客オーダによって設定されているかどうかを示します。
- 自己請求
-
このチェックボックスがオンの場合、 自己請求が販売オーダラインに適用され、販売先取引先によって請求書が作成されます。
- テキスト
-
追加情報がテキストとして追加されるかどうかを示します。
- 画像
-
販売される品目の画像
- 顧客オーダ
-
販売先取引先から割り当てられたオーダ番号
- 顧客オーダ位置
-
販売先取引先から割り当てられた位置番号
- 顧客オーダ連番
-
販売先取引先から割り当てられた連番
- 処理アクション
-
受取済顧客オーダの処理時に販売オーダラインで実行するアクションを示します。
指定可能な値
- 作成
- 適用なし
- 更新
- 削除
- 取消
- 置換
- 処理日
-
受取済顧客オーダラインが処理された日付
- 警告あり
-
受取済顧客オーダのメッセージログに警告が記録されるかどうかを示します。
- エラーあり
-
受取済顧客オーダのメッセージログにエラーが記録されるかどうかを示します。
- 価格発生元
-
価格の発生元
指定可能な値
- 品目購買データ
- 品目販売データ
- 品目サービスデータ
- 発注先価格帳
- デフォルト価格帳
- 価格構造
- 適用なし
- 外部
- 消費
- 一般価格リスト
- マニュアル
- プロジェクト原価対象
- 契約
- バリアント
- 価格マトリックス
-
[価格発生元] が [価格構造] に設定されている場合の価格マトリックスのマトリックス定義
- 価格マトリックス順序
-
価格のマトリックス優先順位
- 記述
-
コードの記述または名称
- 決定
-
このチェックボックスがオンの場合、合計オーダ値引をオーダに適用する際に合計オーダ額が計算されるときに、選択した販売オーダラインが考慮されます。
- 適合
-
このチェックボックスがオンの場合、計算されたオーダ値引割合が、選択した販売オーダラインに適用されます。
- 作成日
-
受取済顧客オーダラインが作成された日時
- オーダ日
-
販売オーダのオーダ日
- マルチレベル値引
-
マルチレベル値引が販売オーダラインに適用されるかどうかを示します。
- 値引率
-
販売オーダラインに適用する値引率
- 値引額
-
販売オーダラインの単位価格に対する値引額
- 値引発生元
-
値引の発生元
指定可能な値
- 価格帳値引構造
-
値引は、値引スケジュールのリンク先である価格帳から発生します。
- 外部
-
値引は、外部パッケージから発生します。
- マニュアル
-
値引は、マニュアルで入力されます。
- 契約
-
値引は、契約から発生します。
- 値引構造
-
値引は、値引マトリックスタイプの価格設定管理 (PCG) マトリックスから発生します。詳細は、次の情報を参照してください: 値引マトリックスの設定
- 値引コード
-
販売オーダラインに適用する値引コード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 値引方法の設定
-
[方法] チェックボックスが受取済顧客オーダで設定されているかどうかを示します
- 方法
-
値引の計算に使用する値引方法
指定可能な値
- 総額
-
値引は総額から計算されます。
- 正味
-
値引は正味額から計算されます。
- 値引スケジュール
-
販売オーダラインに適用可能な値引スケジュール
- 記述
-
コードの記述または名称
- 値引マトリックス
-
[値引発生元] が [値引構造] に設定されている場合の値引マトリックスのマトリックス定義
- 値引マトリックス順序
-
値引マトリックスのマトリックス優先順位
- 記述
-
コードの記述または名称
- 出荷先取引先
-
販売オーダの出荷先取引先
- 名前
-
コードの記述または名称
- 出荷先住所
-
出荷先取引先の住所
- 名前
-
コードの記述または名称
- 納入地点
-
品目を納入する必要がある取引先の納入地点
- 記述
-
コードの記述または名称
- 記述
-
コードの記述または名称
- 窓口
-
出荷先取引先の窓口
- 氏名
-
コードの記述または名称
- 出荷規則の設定
-
出荷規則チェックボックスが、受取済顧客オーダによって設定されているかどうかを示します。
- 出荷規則
-
商品の出荷に関する条件
- 受渡条件
-
販売オーダの受渡条件
- 記述
-
コードの記述または名称