許容マージン未満/超過の販売見積 (tdsls1518m000)

セッションの目的: 見積マージン管理ログを検索またはリストします。これらは [許容マージン未満/超過の販売見積 (tdsls1118s000)] セッションで表示できます。

適切なメニューから、許容マージン未満/超過販売見積のマージンログの削除 (tdsls1218m000) セッションを開始して、選択範囲に基づいてマージンログを削除できます。

注: 

このセッションをズームして開始した場合は、レコードの検索と選択しかできません。

見積

見込購買者の要請に応じて、特定の価格と販売条件に合う商品またはサービスを提示する提案書

ライン

販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号

代替

複数の代替を 1 つの見積ラインに関して生成することができます。メインの位置には、連番ゼロが割り当てられます。 順序番号 1、2、3 などは、代替ライン 1、2、3 などを示します。

注: 
  • 代替は合計 (小計) および残高には含まれず、見積ラインの[状況]が[確認済]でない場合にのみ、タイムフェーズの在庫動向に含まれます。
  • 代替ラインが確定しオーダラインに転送されたときにのみ、在庫がチェックされます。
  • 各販売見積ラインにつき 1 つの代替ラインのみを確定および変換できます。
マージンタイプ

マージンタイプは、[マージン管理パラメータ (tdsls0120m000)] セッションで、ユーザごとに定義します。

指定可能な値

総マージンヘッダ

目標価格と合計販売価格を使用して、営業利益率が計算されます。この割合は、[販売先取引先 (tccom4110s000)] セッションに登録されたマージン範囲と照らし合わせて評価されます。特定のオーダまたは見積について、ヘッダレベルの総マージン管理の目標価格は、[品目 - 原価計算 (ticpr0107m000)] セッションに登録された商品の合計標準原価です。

総マージンライン

目標価格と販売価格を使用して、営業利益率が計算されます。この割合は、[品目 - 販売 (tdisa0501m000)] セッションに登録されたマージン範囲と照らし合わせて評価されます。総マージン管理の目標価格は、[品目 - 原価計算 (ticpr0107m000)] セッションで記録されている品目の標準原価です。

マージン

目標価格と販売価格は、[品目 - 販売 (tdisa0501m000)] セッションに登録されているマージン範囲に対して比較および評価されます。[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションの[マージン管理の目標価格]フィールドの値に応じて、目標価格は次の価格になります。

  • [品目 - 販売 (tdisa0501m000)] セッションに記録されている販売価格
  • [品目 - 販売 (tdisa0501m000)] セッションに記録されている希望小売価格
  • [品目 - 原価計算 (ticpr0107m000)] セッションに記録されている品目の標準原価
  • 価格設定の検索アクション後に見つかった販売価格
処理日/時間

伝票 (ライン) の変更または履歴ファイルへの書き込みが行われた日時

ログインコード

LN ユーザの識別コード。このコードはシステムセキュリティ用に使用されます。

内部販売担当

販売先取引先との担当窓口を維持する会社の従業員。販売担当者の従業員番号は販売統計のソート判定基準としても使用されます。

販売先取引先

企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署

販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。

  • 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
  • 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
  • 受渡条件
  • 関連する出荷先取引先および請求先取引先
販売オフィス

取引先の販売関係を管理するために、会社のビジネスモデル内で明らかにされている部署。販売オフィスは、組織の販売活動の責任を負う保管場所を識別するために使用します。