販売見積の処理 (tdsls1200m000)
セッションの目的: 販売見積を販売オーダにコピーします。見積番号および見積ポジション番号は、参照目的のために販売オーダにコピーされます。
次のフィールドがそれぞれの見積と同じ場合、見積を 1 つの販売オーダに結合することができます。
- 販売先、請求先および回収先取引先、契約および住所 (出荷先フィールドは違っても可)
- 価格およびテキスト別に定義された取引先
- 通貨およびレート
- 延滞金利
- オーダタイプ
- 販売担当 (両フィールド)
- 販売価格リスト
- 直送価格リスト
- 国および税
- 受渡条件
- 経路
- 支払条件
- 業種
- 地域
- 販売オフィス
- レート換算基準
- オーダ値引
販売見積が販売オーダに変換された後、その販売見積は削除されません。見積は [販売見積概要 (tdsls1500m000)] セッションで [処理済] 状況になります。(処理済) 販売見積を削除するには、[販売見積の削除 (tdsls1210m000)] セッションを使用します。
- 販売オーダシリーズ
-
販売オーダに関連したシリーズ
- 初期プロジェクト状況
-
販売オーダのプロジェクトのデフォルトの状況。この状況により、プロジェクトで使用できる機能が決まります。
-
[フリー]
カスタマイズ品目が作成されますが、プロジェクトに対する計画オーダは企業計画で作成できません。 -
[シミュレート済]
計画は許容されますが、プロジェクトに対する計画済オーダを実行レベルに転送することはできません。この状況は、通常、顧客との交渉段階でプロジェクトのリードタイムを決めるために使用されます。 -
[有効]
計画、転送、オーダの実行など、プロジェクトに対するすべての活動を実行できます。
-
- 販売先取引先別に統合
-
このチェックボックスがオンの場合、次のフィールドが各見積で一致する場合、見積が 1 つの販売オーダに統合されます。
- 販売先、請求先および回収先取引先、契約および住所
- 価格およびテキスト別に定義された取引先
- 通貨およびレート
- 延滞金利
- オーダタイプ
- 販売担当 (両フィールド)
- 販売価格リスト
- 直送価格リスト
- 国および税
- 受渡条件
- 経路
- 支払条件
- 業種
- 地域
- 販売オフィス
- レート換算基準
- オーダ値引
- 販売オーダ番号と同一のプロジェクト番号
-
このチェックボックスがオンの場合、販売見積ラインの予算がプロジェクトにコピーされると、プロジェクトコードが販売オーダ番号と同じになります。
このチェックボックスがオフの場合、新規プロジェクトコードが生成されます。
注:[予算]がすでに販売見積ラインで[プロジェクト]にリンクされている場合、既存のプロジェクトコードが販売オーダにコピーされ、このチェックボックスは適用されません。
- 販売後サービスのコピー
-
このチェックボックスがオンの場合、販売後サービスの情報が販売見積から販売オーダにコピーされます。
- レポートを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、変換済および未変換の見積ラインおよび変換処理中に発生したエラーを示すレポートが生成されます。