質問状結果 (tdpur8193m000)

セッションの目的: 販売業者評価質問状の結果をメンテナンスおよび表示します。

取引先に対する窓口を担当する従業員 (購買担当など) は、このセッションを使用して質問状に直接回答を入力します。

また、[販売業者評価質問状 (tdpur8454m000)] セッションで販売業者評価質問状を出力して、担当窓口に送付することもできます。担当窓口は、評価対象の取引先に関する個人的な意見に基づいて質問状に回答します。返送されてきた質問状用紙の結果は、[質問状結果 (tdpur8193m000)] セッションで入力します。

新規の取引先/年度/期間の組合せに関する質問状結果を入力すると、[販売業者評価の主観的基準 (tdpur8190m000)] セッションに定義されている主観的基準が自動的にリスト表示されます。デフォルトでは、全主観的基準に対して [適用] チェックボックスがオフに設定されており、[] フィールドは空です。

注: 

現在のセッションを使用する前に、次の基準を定義してください。

  • [販売業者評価の主観的基準 (tdpur8190m000)] セッションの主観的基準
  • [販売業者評価の主観値 (tdpur8192m000)] セッションの主観値

主観的基準のレコードは個別には削除できません。1 つの取引先/年度/期間/従業員の組合せについては、適切なメニューから [すべて削除] を選択することにより、すべての質問状結果を一括で削除することのみが可能です。

取引先

質問状結果が適用される取引先

指定可能な値

次のタイプの取引先のみを入力できます。

  • 購買元取引先
  • 出荷元取引先
期間テーブル

定義された時間間隔のグループを識別する英数字コード

デフォルト

販売業者評価に使用する期間テーブルは、[販売業者評価パラメータ (tdpur0100m800)] セッションから取得されます。

年度

その期間が含まれ、質問状の結果が有効である年度

月を基準にして販売業者評価を計算できます。たとえば、年度に 2000、期間に 11 を入力した場合は、2000 年 11 月を示します。

期間

質問票の結果が有効である期間

月を基準にして販売業者評価も計算できます。たとえば、年度に 2000、期間に 11 を入力した場合は、2000 年 11 月を示します。

従業員

取引先を評価する自社の従業員

結果は、この従業員が出力済の販売業者評価質問状に書き込むか、またはこのセッションで直接入力します。

基準

基準タイプが比較スコアに影響する割合。基準セット内の他の基準と比較して、その基準の重要度を表します。

適用

このフィールドを [Yes] に設定した場合、従業員はその取引先/年度/期間の組合せにリンクされている適切な主観的基準に対して主観値を割り当てます。複数の従業員が、同一の取引先/年度/期間/主観的基準に対していずれかの主観値を割り当てることができます。販売業者評価が算出されると、取引先/年度/期間の組合せごとに各主観的基準の平均が計算されます。

このフィールドを [No] に設定した場合、従業員はその取引先/年度/期間の組合せにリンクされている適切な主観的基準に対して主観値を割り当てることはできません。取引先/年度/期間/主観的基準の組合せに対して従業員が誰も主観値を割り当てていない場合、その組合せに関する平均は計算不能になります。その場合は、販売業者評価の計算時にエラーレポートが生成されます。

デフォルト

新規の取引先/年度/期間の組合せに関する質問状結果を入力すると、[適用]フィールドの設定はデフォルトで空白になります。

個々の主観値を識別する 1 文字のコード

指定可能な値

[販売業者評価の主観値 (tdpur8192m000)] セッションで定義されている値のみを使用できます。

デフォルト

新規の取引先/年度/期間の組合せに関する質問状結果を入力すると、[]フィールドの設定はデフォルトで空白になります。