販売業者評価の主観的基準 (tdpur8190m000)

セッションの目的: 主観的基準をメンテナンスおよび表示します。

注: 

親基準として使用されている主観的基準を削除することはできません。

[販売業者評価質問状 (tdpur8454m000)] セッションで質問状を出力する場合は、現在のセッションでメンテナンスしている基準を質問状のヘッダとして使用します。

基準

基準に割り当てたユーザ判断 (主観値) に基づいて計算されるスコアおよび評価の基準

主観的基準は販売業者評価において考慮されます。

注: 

主観的基準はいくつでも定義できます。

親基準

ツリー構造において 1 つまたは複数の他の主観的基準がリンクされる主観的基準

このフィールドに親基準を指定しなかった場合は、主観的基準のレベルは 0 (ゼロ) になります。親基準を指定した場合は、1 またはそれ以上のレベルが割り当てられます。

「顧客サービス」 という主観的基準には親基準がありません。したがって 0 のレベルが自動的に割り当てられます。

「コール処理」 および 「技術サポート」 という主観的基準には、親基準として 「顧客サービス」 があります。したがって、これらには 1 のレベルが割り当てられます。

レベル

ツリー構造における主観的基準のレベル。主観的基準にリンクしている親基準に基づいてレベルが割り当てられます。

重要度

重要度は、主観的基準の相対的重要度を意味します。割合に関する重要度を指定することをお勧めします。たとえば、ある基準に対する重要度評価が 40% の場合、このフィールドに 40 を入力します。

ただし、この重要度は他の基準の重要度に対して相対的なものです。

基準 重要度
基準 A 2
基準 B 2
基準 C 4
基準 重要度
基準 A 25
基準 B 25
基準 C 50

例 1 および例 2 の重要度とも、販売業者評価の計算上はまったく同じ結果になります。

したがって、相対的重要度を正確に設定するために、他の基準重要度を知っておくことが重要となります。

基準重要度の正規化 (tdpur8852m000) セッションを使用すると、すべての基準重要度を実際の割合に変換できます。