購買オーダ - 入庫概要 (tdpur4531m000)
セッションの目的: オーダ商品の入庫を表示します。
適切なメニューで、次の項目を選択できます。
- [] を選択すると、購買オーダライン状況 (tdpur4534m000) セッションが開始され、選択した購買オーダラインの状況を表示できます。
 - [] を選択すると、オーダ別照合済請求書 (tfacp2550m000) セッションが開始され、選択した購買オーダラインに関連するすべての請求書を表示できます。
 - [価格/値引の変更] を選択すると、入庫後の価格および値引の変更 (tdpur4122m000) セッションが開始され、入庫の記録後に価格および値引を変更できます。
 - [] を選択すると、納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000) セッションが開始され、購買オーダを処理できます。
 - [] を選択すると、購買オーダの削除 (tdpur4224m000) セッションが開始され、取消済および処理済の購買オーダラインを削除できます。
 - [] を選択すると、購買入庫 (tdpur4106m000) セッションが開始され、特定の購買オーダラインに対して登録された入庫を個別に表示できます。
 - [] を選択すると、出荷通知 (whinh3600m000) セッションを開始できます。
 - [] を選択すると、隔離検査在庫概要 (whwmd2171m000) セッションが開始され、購買オーダの不合格在庫を表示できます。
 
- オーダライン
 - 
            
購買オーダを識別する番号
 - ライン
 - 
            
購買オーダラインの番号
 - 連番
 - 
            
販売オーダ (納入) ラインまたは購買オーダライン (詳細) の位置番号を詳細に識別するために使用される番号
 - 品目
 - 
            
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
 - サービス品目
 - 外注サービス
 - リスト品目 (メニュー/オプション)
 
 - 有効化コード
 - 
            
有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
 - 購買元取引先
 - 
            
商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。
 - 発生元
 - 
            
購買オーダラインの発生元
指定可能な値
- EP
 - 
                     
オーダは企業計画のオーダの転送計画 (cppat1210m000) セッションを実行した結果です。
 - 販売
 - 
                     
- オーダは直送またはクロスドッキングオーダの結果であり、倉庫管理の購買オーダ勧告の転送 (whina3212m000) セッションから生成されます。
 - オーダは購買オーダの生成 (tdsls4241m000) セッションを実行した結果です。
 
 - サービス
 - 
                     
オーダはサービスの サービスオーダ資源計画 (tssoc2260m000) セッションを実行した結果です。
 - 要求
 - 
                     
購買要求の変換 (tdpur2201m000) セッションの実行により購買オブジェクトが生成されました。
 - 実際オーダからのコピー
 - 
                     
オーダは購買オーダのコピー (tdpur4201s000) セッションを実行した結果です。
 - 履歴からのコピー
 - 
                     
オーダは購買オーダのコピー (tdpur4201s000) セッションを実行した結果です。
 - ASC
 - 
                     
オーダは製造の仕掛品振替の生成 (tiasc7200m000) セッションを実行した結果です。
 - 統合
 - 
                     
オーダは購買オーダの統合 (tdpur4210m000) セッションを実行した結果です。
 - メンテナンス
 - 
                     
オーダはサービスの 作業オーダの計画 (tswcs3200m000) セッションを実行した結果です。
 - INH
 - 
                     
オーダは、倉庫管理の次のセッションを実行した結果です。
- 購買オーダ勧告の転送 (whina3212m000)
 - オーダの生成 (カンバン) (whinh2200m000)
 - オーダの生成 (時系列オーダポイント) (whinh2201m000)
 - [オーダの生成 (OCB) (whinh2205m000)]
 
 - 契約
 - 
                     
購買オーダの生成 (tdpur3204m000) セッションの実行によりオーダが生成されたか、または契約に基づく見積依頼の生成 (tdpur3201m000) セッションの実行により見積依頼が生成されました。
 - 見積依頼
 - 
                     
オーダは見積依頼の変換 (tdpur1202m000) セッションを実行した結果です。
 - マニュアル
 - 
                     
購買オブジェクトが、関連するセッションでマニュアルで指定されています。
 - 外部
 - 
                     
購買オブジェクトが LN 以外のアプリケーションにより作成されています。
 - ジョブショップ管理
 - 
                     
製造で製造オーダの外注サービスを生成した結果、オーダまたは要求が作成されました。この発生元は、作業の外注の場合に適しています。
 - 工順
 - 
                     
製造で工順作業の外注サービスを生成した結果、購買要求が作成されました。この発生元は、作業の外注の場合に適しています。
 - 外注購買オーダ
 - 
                     
購買供給オーダまたはスケジュールが、購買オーダ資材供給ライン (tdpur4116m000) セッションまたは外注の供給オーダの生成 (tdpur4216m000) セッションで生成されます。購買オーダ/スケジュールには、外注先の工程倉庫を表す管理倉庫 (供給先倉庫) に商品を配送する購買元取引先から必要な資材を受注するための供給ラインが含まれています。
 - プロジェクト
 - 
                     
オーダはプロジェクトの計画 PRP 購買オーダの転送 (tppss6230m000) セッションを実行した結果です。
 - 入庫
 - 
                     
予測外の入庫にオーダが自動的に生成されます。この結果、生成された購買オーダに対して商品を入庫できます。
[入庫]購買オーダは、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションで品目および取引先の予測外倉庫入庫のオーダの生成チェックボックスをオンにした場合にのみ生成できます。
 - 購買支払
 - 
                     
既存の購買オーダまたはスケジュールにリンクできない委託在庫を消費するために、オーダが自動的に生成されます。
これは、次の状況に該当します。
- 購買オーダタイプが、[購買オーダタイプ (tdpur0194m000)] セッションで定義されているとおり[委託補充]オーダタイプである
 - [購買スケジュール (tdpur3110m000)] セッションで、購買スケジュールの委託チェックボックスがオンになっている
 - 消費が調整オーダ用である
 - 委託在庫が、[購買 (マニュアル)] 倉庫オーダを使用して補充されている
 - 品目在庫が構成要素ごとに処理され、構成要素ごとに消費される
 
入庫がまだない場合、入庫の番号グループに基づいて購買管理で入庫が生成され、購買の買掛入庫が作成されます。
 
 - 外注
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 作業外注または品目外注を品目に適用できます。
 - ヘッダテキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、ヘッダテキストが利用可能になります。
 - ラインテキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダラインテキストが利用可能になります。
 - フッタテキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、フッタテキストが利用可能になります。
 - オーダ日
 - 
            
オーダがマニュアルで指定された、または自動的に生成された日付
注:- マニュアルで過去または将来の日付に変更できます。
 - [調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションの [財務会計と経済在庫処理のリンク] フィールドが [標準原価] に設定されている場合は、オーダ日を現在の日付よりも後の日付にすることができません。
 - 購買オーダが店頭オーダの場合、オーダ日は標準原価を特定するために使用されます。標準原価が見つからない場合、オーダラインを保存できません。
 
デフォルト
- 
                  
マニュアルオーダ入力
現在の (作成) 日付 - 
                  
自動オーダ生成
[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションの購買オーダの生成時に作成日をオーダ日として使用フィールドで指定した日付 
 - 実際入庫日
 - 
            
販売商品が納入される日付
 - オーダ数量
 - 
            
オーダラインの条件にしたがって納入しなければならない数量。数量は、品目の購買単位または販売単位で表されます。
 - 梱包票数量
 - 
            
梱包票に記載されている数量
 - 入庫数量
 - 
            
購買単位または棚卸単位で識別される発注先により納入される数量
 - 承認済数量
 - 
            
購買単位で表した合計承認済数量
 - 不合格数量
 - 
            
このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格数量の合計から後に合格となった数量を差し引き、購買単位で表した値
 - 返品済不合格数量
 - 
            
このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格品目保管場所から購買元取引先に返品された不合格数量の合計を購買単位で表した値
 - 破壊済不合格数量
 - 
            
このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格品目保管場所で廃棄された不合格数量の合計を購買単位で表した値
 - 不合格品目保管場所の数量
 - 
            
このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、現在不合格品目保管場所に存在する数量の合計を購買単位で表した値
 - バックオーダ数量
 - 
            
購買単位で表したバックオーダ数量
 - 購買単位
 - 
            
品目を購買する単位。購買数量単位とも呼ばれます。
 - オーダ金額
 - 
            
取引通貨で示されるオーダラインの正味額。この金額は次の公式で計算されます。
金額 = (数量 × 価格) - オーダライン値引 - 入金額
 - 
            
実際納品金額。この金額は、オーダ額とは異なる場合があります。
 - オーダライン値引額
 - 
            
オーダライン値引の結果による値引額。この金額は次の公式で計算されます。
オーダライン値引額 = 数量 × 価格 × オーダライン値引 ÷ 100この計算結果は丸められます。オーダライン値引額は常にオーダ/数量通貨で示されます。
 - オーダ値引額
 - 
            
そのオーダのオーダライン値引額の合計
 - 請求額
 - 
            
取引先に請求される金額
 - 通貨
 - 
            
購買オーダの金額を表す通貨
 - 出荷
 - 
            
商品が発注先 ASN に基づいて入庫されるとき、事前出荷通知 (ASN) 処理で倉庫管理によって作成される出荷のコード
 - 発注先事前出荷通知番号
 - 
            
購買元取引先の ASN 番号
 - 最初の出荷
 - 
            
/baanerp/td/pur/tdpur4101m000#form.first.asn
 - 輸送中の商品
 - 
            
/baanerp/td/pur/tdpur4101m000#form.asn.qgit.iou
 - 入庫
 - 
            
商品のすべての入庫ごとに割り当てられる連番
 - 請求数量
 - 
            
実際に請求される品目の数
 - オーダラインタイプ
 - 
            
このフィールドによって、該当するオーダラインのラインタイプが決まります。
指定可能な値
- オーダライン
 - 
                     
このラインは、通常のラインです。ラインはマニュアルで作成するか、または自動生成されます。
 - 合計
 - 
                     
このラインは、合計ラインです。オーダラインは連番のついた複数のラインから構成されます。このラインで、合計数量および総額を見ることができます。一般フィールドも、このラインで変更できます。このラインに対しては、ロジスティック上の処理または会計上の処理は行いません。
 - バックオーダ
 - 
                     
このラインは、バックオーダラインです。バックオーダの確認を通じて作成されます。フィールドのデフォルトは、バックオーダ数量を持つ元のラインの値です。
 - 詳細
 - 
                     
このラインは、分割オーダラインです。ラインはマニュアルで作成するか、または自動生成されます。フィールドのデフォルトには、合計ラインの値が適用されます。