購買契約ライン (tdpur3601m000)

セッションの目的: 特定の購買契約ライン購買契約ライン詳細の表示、入力、およびメンテナンスを行います。

  • [購買契約ライン (tdpur3101m000)] セッションからこのセッションを開始するには、適切なメニューで [契約ライン詳細] をクリックします。また、このセッションをスタンドアロンで開始することもできます。
  • 購買契約の詳細を表示するには、現在のセッションの [ファイル] メニューで、[購買契約] をクリックします。これにより、[購買契約ライン (tdpur3101m000)] セッションが開始されます。
  • 購買契約ライン詳細の詳細を表示するには、購買契約ライン詳細を選択してダブルクリックします。これにより、[購買契約ライン詳細 (tdpur3101m100)] セッションが開始されます。
  • このセッションは、[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションにおいて [法人購買契約の使用] が選択され、マルチサイトが有効の場合にアクセスできます。

タブ

各タブ上のラインは次のセッションを参照します。

  • 契約ライン詳細

    購買契約ライン詳細 (tdpur3101m100) セッションを参照します。このタブで、購買契約ラインの詳細ラインの表示、入力、およびメンテナンスができます。詳細情報については、ラインをダブルクリックしてください。
  • 分析

    購買契約ライン詳細分析 (tdpur3513m100) セッションを参照します。このタブで、購買契約ライン詳細の結果分析を表示できます。
  • 購買契約ラインロジスティックデータ

    購買契約ラインロジスティック詳細ライン (tdpur3102m100) セッションを参照します。このタブ上で、契約ライン詳細のロジスティック合意条件の表示、入力、およびメンテナンスができます。詳細情報については、ラインをダブルクリックしてください。
注: 

このセッションは法人購買契約にしか使用できません。

契約

購買契約の番号

契約ライン状況

購買契約ラインの状況

次のコマンドを使用して、各契約ラインに状況を割り当てることができます。

  • [有効化]
  • [無効化]
  • [終了]
注: 
  • [購買契約 (tdpur3100m000)] セッションで状況が[フリー]または[有効]の購買契約には、新しい契約ラインを指定できます。
  • 契約レベルでの状況は、[購買契約 (tdpur3100m000)] セッションでメンテナンスできます。その場合、契約の契約ラインはすべて同じ状況となります。

指定可能な値

フリー

契約 (ライン) の作成時に、契約ライン状況が[フリー]に設定されます。状況が[フリー]で購買契約に変更要求が使用されていない場合、契約 (ライン) を変更できます。

有効

[有効]状況の契約 (ライン) に、オーダ、スケジュール、および見積をリンクできます。

終了

契約 (ライン) が 「終了」 の場合、契約 (ライン) はもう使用できません。

ライン

購買契約ラインの番号

注: 

[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションで、契約ラインのデフォルトのステップサイズを指定できます。ステップサイズにより、新しいラインを論理的に挿入できます。

購買オフィス

組織に必要な資材とサービスの購買を担当する組織内の部署。購買オフィスには番号グループを割り当てます。

注: 

契約タイプが集中契約 (複数会社環境で複数の物流会社が使用できる契約タイプ) である場合は、このフィールドを空のままにしておきます。

購買元取引先

商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。

品目参照

品目について取引先とやり取りする代替方法

指定可能な値

ICS

品目コードシステム

MPN

製造元製品番号

適用なし

品目参照は適用されません。

デフォルト

このフィールドのデフォルト値は、[購買元取引先 (tccom4120s000)] セッションの品目参照フィールドから取得されます。

コード品目タイプ

品目コードシステムのコード。品目コードシステムは、別の基準 (購買元取引差異の品目コードなど) で品目を検索するために使用します。

注: 

[品目参照]フィールドが [ICS] に設定されている場合にのみ、このフィールドを指定できます。

参照品目

[品目]フィールドで品目を示すために使用される品目コード

[品目参照]フィールドにより、選択可能な品目コードが決まります。

  • [ICS]

    品目コードシステム - 品目 (tcibd0104m000) セッションから、品目コードシステムでコードを選択します。
  • [MPN]

    製造元製品番号 (tdipu0145m000) またはMPN 別品目 (tdipu0149m000) セッションから、製造元製品番号 (MPN) を選択します。
注: 
  • 取引先は代替 MPN を提供できますが、常にオリジナルの契約価格に反することになります。
  • 購買オーダが納入契約から生成される場合、MPN がデフォルトとして使用されます。ただし、購買契約が購買オーダにリンクされている場合は、デフォルトは適用されません。
  • [契約日]では、MPN の状況は[承認済]になる必要があります。

コール金額

契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/スケジュールラインのコール金額の合計

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細のコール金額の合計が含まれています。

有効期限における予想合計契約金額は、コール金額、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。

コール金額は、契約にオーダまたはスケジュールがリンクされるたびに増加します。逆に、[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションまたは[購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000)] セッションでオーダ/スケジュールラインが処理されるたびに、コール金額は減少します。

請求額

契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/スケジュールラインの請求金額の合計

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の請求額の合計が含まれています。

有効期限における予想合計請求金額は、請求金額、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。

請求金額は、リンクされている購買オーダ/スケジュールラインが[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションまたは[購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000)] セッションで処理されると増加します。

税金分類

その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。

たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。

  • 請求元取引先への支払は源泉徴収税および社会献金の対象になります。
  • 自社にとって同一の税的側面を持つ取引先、たとえば、外注先またはエージェントなどをグループ化するには
  • 販売オフィスまたはサービスオフィスの所在地の国以外の国で支払う必要のある税金

デフォルト

このフィールドのデフォルト値は、購買契約ヘッダから設定されます。

免税

このチェックボックスがオンの場合、 免税が適用されます。

注: 

[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの[免税レベル]パラメータの設定値によって次のように異なります。

  • パラメータの設定値が[制限付]になっていて、このチェックボックスをマニュアルでオンにした場合、[税金コード]は[税金処理 (tctax0138m000)] セッションの[免税 購買]フィールドの値がデフォルト値となります。このチェックボックスをマニュアルでオフにした場合、税金コードは変更されません。
  • パラメータの設定値が[拡張]となっていて、このチェックボックスをマニュアルでオンにした場合、[税金コード]は変更されません。このチェックボックスをマニュアルでオフにすると、[免税理由]フィールドと[免税証明書]フィールドは、内容が消去されて使用不可になります。

課税国

税目的で使用する

自己の税金番号

法人または法人企業の識別に使用される番号。登記済の企業には、税務当局から税金番号が割り当てられています。取引先の税金番号を知っている必要があります。税金番号のない取引先は、個人として扱われます。

税金コード

購買契約ラインに適用する税金コード

注: 

このフィールドに入力できるのは、[VAT] タイプの税金コードのみです。

取引先課税国

取引先の税金 ID が登録されている

取引先税金番号

取引先の税金 ID

注: 

取引先の税金 ID は発効日です。取引先の税金 ID を正しく決定して表示するために、現在の日付を使用します。

免税証明書

ユーザの免税証明書

注: 
  • 請求書に免税理由が出力されます。
  • このフィールドは、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションで[免税レベル]パラメータが[拡張]に設定されている場合のみ適用されます。
  • このフィールドには、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの[検索順序 (税金ライブラリ)] グループボックスで定義されているように、税金詳細の取得に使用される方法がデフォルト値として入ります。

免税理由

自社が売上税を免除される理由

注: 
  • このフィールドは、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションで[免税レベル]パラメータが[拡張]に設定されている場合のみ適用されます。
  • このフィールドには、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの[検索順序 (税金ライブラリ)] グループボックスで定義されているように、税金詳細の取得に使用される方法がデフォルト値として入ります。
  • 理由コードは、[契約日]によって評価されるため、[免税]タイプのコードにし、有効な日付にする必要があります。

品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
注: 

倉庫が WMS の場合、次のようになります。

  • [倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションで倉庫に関して[入庫部品表/リスト品目]チェックボックスがオフに設定されている場合は、このフィールドに 「キット」 タイプのリスト品目を入力できません。

標準記述

このチェックボックスがオンの場合、契約確認には品目依存テキストと契約ラインテキストの両方が出力されます。

このチェックボックスがオフの場合、契約確認には契約ラインテキストのみが出力されます。

注: 

テキストボタンを使用して、契約ライン特定情報を契約ラインにリンクできます。

[購買価格グループ]フィールドに入力した場合、この[標準記述]フィールドは無効になります。

優先製造元製品番号

品目の優先製造元製品番号 (MPN)

製造元

品目の製造元、または製造元製品番号 (MPN) にリンクされた製造元

MPN 記述

製造元製品番号 (MPN) の記述

有効化コード

有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号

注: 

倉庫が WMS 管理で、[倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションの倉庫の[有効化コード]チェックボックスがオフの場合、このフィールドには有効化コードを入力できません。

設計品目改訂

設計品目改訂

価格グループの全品目に対し契約を適用

このチェックボックスがオンの場合、 [購買価格グループ]フィールドに表示される価格グループに属するすべての品目に対して、購買契約ラインの価格と値引の両方または一方が適用されます。

注: 

価格グループの契約を記録する場合は、次の内容が適用されます。

  • その価格グループに属する品目のいずれかを[品目]フィールドに入力する必要があります。
  • 納入契約は入力できません。
  • 契約には購買スケジュールをリンクできません。
  • [購買単位]フィールドは空の状態のままにすることができます。
  • 1 つの契約の同一価格グループに、複数の契約ラインを入力することはできません。
  • 特定の期間に価格グループごとに 1 つの取引先に対して 1 つの通常契約を結ぶことができます。

購買価格グループ

品目が属している価格グループ

注: 

[価格グループの全品目に対し契約を適用]チェックボックスをオンにすると、この価格グループに属しているすべての品目にこの契約が適用されます。

合意数量

契約の合意条件にしたがって納入しなければならない数量。契約数量は常にゼロより大きくなければなりません。

注: 

合意数量は、最小契約数量最大契約数量の範囲内である必要があります。

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の合意数量の合計が含まれています。

購買単位

品目を購買する単位。購買数量単位とも呼ばれます。

合意数量

契約の合意条件にしたがって納入しなければならない数量。契約数量は常にゼロより大きくなければなりません。

注: 

合意数量は、最小契約数量最大契約数量の範囲内である必要があります。

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の合意数量の合計が含まれています。

棚卸単位

品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。

棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。

画像

品目の画像。[品目 (tcibd0501m000)] セッションの画像フィールドからデフォルト値が取得されます。

契約日

当初、これは契約を指定した日付ですが、過去または将来の日付にマニュアルで変更できます。

デフォルト

[購買契約 (tdpur3100m000)] セッションから取得した契約日

発効日

そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。

注: 

購買オーダまたは購買スケジュールとリンクできるのは、購買オーダラインのオーダ日または購買スケジュールラインの計画納期が、この契約の有効期間内にある場合のみです。

デフォルト

デフォルトの発効日は[購買契約 (tdpur3100m000)] セッションから取得されます。購買契約ラインの発効日は、購買契約の発効日よりも前または有効期限よりも後の日付にはできません。

有効期限

レコードが有効である最終日。失効時間を指定しない場合、有効性は有効期限の最後、つまり 24:00 に終了します。

注: 

購買オーダまたは購買スケジュールとリンクできるのは、購買オーダラインのオーダ日または購買スケジュールラインの計画納期が、この契約の有効期間内にある場合のみです。

デフォルト

デフォルトの発効日は[購買契約 (tdpur3100m000)] セッションから取得されます。購買契約ラインの発効日は、購買契約の発効日よりも前または有効期限よりも後の日付にはできません。

状況の出力

契約ラインの出力状況を示します。

契約確認は、購買契約確認の出力 (tdpur3405m000) セッションで出力できます。

注: 

最終契約確認の出力後に[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションの[修正後の契約確認の再出力]チェックボックスをオンに設定して契約ラインを変更した場合、出力状況は自動的に[変更済]に設定されます。これにより、契約確認を再出力できるようになります。

最終契約確認の出力後に[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションの[修正後の契約確認の再出力]チェックボックスをオフに設定して契約ラインに変更を加えた場合、出力状況は[オリジナルの出力]のままになります。

指定可能な値

未出力

契約確認がまだ出力されていません。

出力済

契約確認が出力されています。

オリジナルの出力

契約確認が最終確認として出力されます。このため、有効契約ラインおよび有効価格改訂だけが契約確認に示されます。

ドラフトの出力

契約確認は出力されますが、最終確認としてではありません。

変更済

最終的な契約確認が出力された後、契約が変更されています。

変更の出力

[変更済]の契約が最終確認として出力されます。

購買スケジュールを使用

このチェックボックスがオンの場合、: 

  • 購買スケジュールは、購買契約ラインにリンクできます。
  • その契約ラインにはロジスティックデータを定義する必要があります。ロジスティックデータを定義するには、[ロジスティックデータ]をクリックして[購買契約ラインロジスティックデータ (tdpur3102m000)] セッションを開始します。
注: 

契約が法人購買契約の場合は、このチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスがオンの場合、 [納入契約可]チェックボックスをオンにすることはできません。

デフォルト

[品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションで[購買スケジュールを使用]チェックボックスがオンに設定されている場合にのみ、このチェックボックスをオンにすることができます。

納入契約可

このチェックボックスがオンの場合は、購買契約ラインに対して納入契約を指定できます。

注: 
  • このチェックボックスが自動的にオンに設定されて変更できない場合は、購買契約ラインに対してすでに有効化されている納入契約があることを意味します。
  • 次のチェックボックスがオフの場合のみ、このチェックボックスをオンにできます。
    • [価格グループの全品目に対し契約を適用]
    • [購買スケジュールを使用]
    • [品目 (tcibd0501m000)] セッションの必須プロジェクトペグ
  • 契約が法人購買契約の場合、このチェックボックスはオフになり、変更できません。

オプション基準価格

このチェックボックスがオンの場合、品目価格は、[一般価格リスト (tipcf4101m000)] セッションの一般価格リストから取得されます。

このチェックボックスがオフの場合、品目価格は、[購買契約価格 (tdpur3103m000)] セッションの購買契約価格改訂から取得されます。

注: 
  • 品目が構成可能品目の場合、このチェックボックスはオンで、変更できません。
  • 契約が法人購買契約の場合、このチェックボックスはオフになり、変更できません。
  • 値引は常に、リンクされた購買契約価格改訂から取得されます。

入庫時に価格と値引を再設定

このチェックボックスがオンの場合、購買スケジュールがこの契約ラインにリンクされていれば、入庫時に購買スケジュールラインの価格および値引が再計算されます。したがって、入庫済商品の金額に、実際の契約価格情報が反映されます。請求書は、入庫の価格と値引に対して照合されます。

価格と値引を再決定するタイミングは、購買スケジュールラインの[支払]フィールドの値によって異なります。

  • [貨物引換払]

    価格と値引は入庫の確認時に再計算されます。
  • [使用払]

    価格と値引は入庫の消費または補充時に再計算されます。

このチェックボックスがオフの場合、購買スケジュールがこの契約ラインにリンクされていると、価格と値引を入庫時に再設定できません。請求書は、スケジュールラインの価格と値引に対して照合されます。

注: 
  • このチェックボックスをオンにできるのは、購買スケジュールを使用チェックボックスもオンになっている場合のみです。
  • 再計算された入庫済商品の価格と値引は、価格と値引 (tdpcg1600m000) セッションで表示できます。
購買担当

関係する購買元取引先の連絡先となる、自社の従業員。購買担当は購買エージェントとも呼ばれます。

デフォルト

デフォルトの購買担当は、[購買契約 (tdpur3100m000)] セッションの[購買担当]フィールドから取得されます。

取引先オーダ参照

購買元の取引先がこの契約ラインで指定した合意を識別するために使用するオーダ番号

有効価格

品目の現在の価格

価格は次の場所から取得されます。

  • 有効な価格改訂[購買契約価格 (tdpur3103m000)] セッションから
  • このセッションの[オプション基準価格]チェックボックスがオンの場合、製造一般価格リストから
注: 

[資材価格パラメータ (tcmpr0100m000)] セッションの調達の資材価格設定チェックボックスがオンの場合、この価格に資材基準価格が含まれることがあります。

通貨

金額を示す通貨

有効価格単位

(販売/購買) 価格が適用される単位

帳簿価格

価格帳に基づく品目の価格。該当する場合、更新価格が加算されます。品目のデフォルトの価格は、デフォルトの価格帳に保存されます。

注: 

[資材価格パラメータ (tcmpr0100m000)] セッションの調達の資材価格設定チェックボックスがオンの場合、この価格に資材基準価格が含まれることがあります。

価格単位

(販売/購買) 価格が適用される単位

合計資材価格

契約ライン品目の合計資材価格

注: 

契約ラインは資材価格付加費用を保持できないため、このフィールドでは合計資材基準価格が表示されます。

委託

このチェックボックスがオンの場合、品目は委託在庫です。

注: 

委託在庫の消費の支払を補充スケジュールに直接リンクする場合は、このチェックボックスをオンにしないでください。

検査

このチェックボックスがオンの場合、その品目は入庫時に検査する必要があります。

テキスト

このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

最小オーダ数量

棚卸単位で示される最小オーダ数量

注: 

このフィールドは、購買スケジュールでのみ使用されます。購買オーダでは使用されません。契約ラインの品目に購買スケジュールラインが生成される場合、購買スケジュールラインはこのフィールドに指定された最小オーダ数量ごとに生成されます。購買オーダが作成または生成される場合、このフィールドは考慮されません。契約ラインは価格および値引の取得のみに使用されます。[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションを使用して、品目および発注先の組合せに最小オーダ数量を指定することができます。

最大オーダ数量

棚卸単位で示される最大オーダ数量

固定オーダ数量

棚卸単位で示される固定オーダ数量

品目のオーダ方法が[固定オーダ数量]の場合 ([品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000)] セッションの[方法]フィールドで定義可能)、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの[定量発注]フィールドの値が現在のフィールドのデフォルトになります。取得できる値がない場合は[品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000)] セッションの[固定オーダ数量]フィールドの値が入力されます。「品目 - オーダ処理」 セッションのデータもない場合は、デフォルト値 1 が入力されます。

注: 
  • このフィールドの値は、[単位オーダ数量]フィールドの倍数となっている必要があります。
  • このフィールドの値は、[最小オーダ数量]フィールドと[最大オーダ数量]フィールドの値の範囲内である必要があります。

経済発注量

棚卸単位で示される経済発注量

品目のオーダ方法が[経済発注量]の場合 ([品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000)] セッションの[方法]フィールドで定義可能)、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの[経済発注]フィールドの値が現在のフィールドのデフォルトになります。取得できる値がない場合は[品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000)] セッションの[経済発注量]フィールドの値が入力されます。「品目 - オーダ処理」 セッションのデータもない場合は、デフォルト値 1 が入力されます。

単位オーダ数量

オーダまたはスケジュールの生成時に、オーダ数量が単位オーダ数量の倍数かどうかがチェックされます。このフィールドの値は、棚卸単位で表示されます。

デフォルト

現在のフィールドには、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの[オーダ増分]フィールドの値がデフォルト値として入ります。取得できる値がない場合は、[品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000)] セッションの[単位オーダ数量]フィールドの値が自動的に入力されます。「品目 - オーダ処理」 セッションのデータもない場合は、デフォルト値 1 が入力されます。

最小数量

購買単位で示される最小契約数量

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の最小数量の合計が含まれています。

最小数量

棚卸単位で示される最小契約数量

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の最小数量の合計が含まれています。

最大数量

購買契約ラインの最大契約数量

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の最大数量の合計が含まれています。

この最大数量に達した場合に実行するアクションを、現行セッションの[最大数量超過時のアクション]フィールドに定義できます。

最大数量

/baanerp/td/pur/tdpur3101m000#form.qimx

評価 [y/n/繰返し]

このフィールドは、購買契約を評価するか、または (再) 評価する必要があるかを示します。

購買契約ラインが評価後に変更された場合、このフィールドの値は[反復]に設定されます。

注: 
  • 購買契約の (再) 評価は購買契約の評価 (tdpur3420m000) セッションで行えます。
  • (再) 評価後に[詳細レポート]が購買契約の評価 (tdpur3420m000) セッションでオフの場合でも、このフィールドは、[Yes] に設定されます。
数量固定

このフィールドには、自社が発注先との間で合意した契約数量が必須購入数量であるかどうかを指定します。

このチェックボックスがオンの場合、 [購買契約の評価 (tdpur3420m000)] セッションで次の数量間の差異がすべて出力されます。

  • コール数量と最大契約数量
  • コール数量と最小契約数量

このチェックボックスがオフの場合、実際の値が[購買契約の評価 (tdpur3420m000)] セッションで定義した境界値を超えると、その許容偏差を超えている契約ラインが[購買契約の評価 (tdpur3420m000)] セッションから出力されます。

出荷元取引先

オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。

住所

アドレス関連の完全な詳細セットには、郵便住所または電話、ファックスおよびテレックスの番号、E メール、インターネットのアドレス、税務用の識別情報、および工順情報が含まれます。

窓口

出荷元取引先の窓口のコード

氏名

窓口の氏名

倉庫

出荷元取引先が品目を納入する必要のある倉庫のコード

注: 
  • 指定された値は、指定されたロジスティック会社と関連付けます。
  • このフィールドは次の場合に有効になります。
    • [入庫サイト]が指定される
    • マルチサイト機能が導入される

企業単位

倉庫企業単位

入庫住所

商品が入庫される住所

注: 

[倉庫 - ドック位置 (whwmd2120m000)] セッションで定義できるドック位置 (入庫場所) が倉庫にある場合、該当する入庫場所の住所が定義されているかどうかがチェックされます。定義されている場合、この入庫住所がデフォルトで表示されます。定義されていない場合、倉庫住所が表示されます。

受渡条件

商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。

権利移動地点

法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが売主から買主に移動します。

自己請求

このチェックボックスがオンの場合、購買契約ラインには自己請求が行われた購買品目が含まれます。

請求開始時点

自己請求請求書を生成可能な時点を指定できます。

  • [検査]

    自己請求は、商品が検査および承認された後に生成できます。
  • [入庫]

    自己請求は、商品が入庫および消費された後に生成できます。

自己請求日タイプ

[自己請求]チェックボックスがオンの場合、このフィールドを使用して自己請求支払の基準となる日付を定義します。自己請求請求書では、入庫日または出荷日のいずれかを請求日として使用できます。

自己請求方法

[自己請求]チェックボックスがオンの場合、自己請求の実行方法を決定する自己請求方法を選択する必要があります。

自己請求方法により、特に請求書を構成する基準、請求間隔、出力メディアなどが決定されます。

勧告数量

購買契約ラインの勧告数量 (購買単位で表示)

勧告数量では、次の数量が合計されます。

  • 契約ラインにリンクされているすべての未承認購買オーダラインのオーダ数量
  • 契約ラインにリンクされている、状況が[作成済]のすべての購買スケジュールラインの計画数量
注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の勧告数量の合計が含まれています。

必要に応じて、契約ライン勧告数量の再作成 (tdpur3209m000) セッションで勧告数量を再計算できます。

勧告数量

購買契約ラインの勧告数量 (棚卸単位で表示)

勧告数量では、次の数量が合計されます。

  • 契約ラインにリンクされているすべての未承認購買オーダラインのオーダ数量
  • 契約ラインまたはその契約ライン詳細にリンクされている、状況が[作成済]のすべての購買スケジュールラインの計画数量
注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の勧告数量の合計が含まれています。

コール数量

契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/購買スケジュールラインのコール数量の合計を購買単位で表した値

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細のコール数量の合計が含まれています。

有効期限における予想合計契約数量は、コール数量、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。

コール数量は、契約にオーダまたはスケジュールがリンクされるたびに増加します。逆に、[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションまたは[購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000)] セッションでオーダ/スケジュールラインが処理されるたびに、コール数量は減少します。

コール数量

契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/購買スケジュールラインのコール数量の合計を棚卸単位で表した値

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細のコール数量の合計が含まれています。

有効期限における予想合計契約数量は、コール数量、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。

コール数量は、契約にオーダまたはスケジュールがリンクされるたびに増加します。逆に、[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションまたは[購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000)] セッションでオーダ/スケジュールラインが処理されるたびに、コール数量は減少します。

請求数量

契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/スケジュールラインの請求数量の合計を購買単位で表した値

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の請求数量の合計が含まれています。

有効期限における予想合計請求数量は、請求数量、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。

請求数量は、リンクされている購買オーダ/スケジュールラインが[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションまたは[購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000)] セッションで処理されると増加します。

請求数量

契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/スケジュールラインの請求数量の合計を棚卸単位で表した値

注: 

契約ラインが[合計]ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の請求数量の合計が含まれています。

有効期限における予想合計請求数量は、請求数量、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。

請求数量は、リンクされている購買オーダ/スケジュールラインが[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションまたは[購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000)] セッションで処理されると増加します。