遡及請求価格変更勧告 (tdpur3570m000)

セッションの目的: 遡及請求の価格変更勧告を表示します。

レコードをダブルクリックするか、[新規作成] ボタンをクリックすると、遡及請求価格変更勧告 (tdpur3670m000) セッションが開始されます。

勧告

価格変更勧告の番号

注: 

この番号は、[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションで指定されている遡及請求勧告の番号グループおよびシリーズに基づいています。

変更要求番号

遡及請求が変更要求から開始された場合の変更要求の番号

購買オーダ

価格変更勧告の作成対象となる購買オーダ (の範囲)

契約

価格変更勧告の作成対象となる購買契約 (の範囲)

オーダ

このチェックボックスがオンの場合、指定された購買オーダの価格変更勧告ラインが生成されます。

スケジュール

このチェックボックスがオンの場合、指定された購買スケジュールの価格変更勧告ラインが生成されます。

入庫

このチェックボックスがオンの場合、指定された入庫の価格変更勧告ラインが生成されます。

状況

価格変更勧告の状況

指定可能な値

未決済

価格変更勧告または勧告ラインが作成されていますが未承認です。

承認済

価格変更勧告または勧告ラインが以降の処理について承認されています。

処理済

価格変更勧告または勧告ラインは処理済です。これは、請求可能な[遡及処理]買掛入庫が生成されることを意味します。

すべて承認済

すべての価格変更勧告ラインが買掛金で照合および承認されます。

ファイナライズ済

価格変更勧告は、[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションの購買オーダと[購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000)] セッションの購買スケジュールに対して処理されます。ファイナライズできるのは、状況が[すべて承認済]の価格変更勧告のみです。

更新タイプ

購買伝票の既存の価格を更新するために使用する方法

指定可能な値

価格更新は固定額です。

割合

価格更新は割合です。

契約価格改訂

価格更新は、遡及請求価格変更勧告の生成 (tdpur3270m000) セッションを使用して修正された契約価格改訂から開始されます。

変更要求

価格更新は、変更要求から開始されます。

通貨

一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)

次のような通貨タイプが使用できます。

  • 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
  • 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
注: 

[更新タイプ]フィールドが[]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。

更新率

指定された購買伝票の既存価格を更新する割合

注: 

[更新タイプ]フィールドが[割合]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。このフィールドでは負の値も指定できます。

価格の更新

指定された購買伝票の既存価格を更新する値

注: 

[更新タイプ]フィールドが[]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。このフィールドでは負の値も指定できます。

作成日

価格変更勧告が作成された日付

生成者

価格変更勧告を生成したユーザ