購買発行ライン - 連続出荷データ (tdpur3523m100)

セッションの目的: 連続出荷スケジュール購買発行ラインを表示します。表示される内容は購買発行 (tdpur3620m000) セッションのフィルタ設定に基づきます。

出庫日までの日数

発行日から現在の日付までの日数

注: 
  • マイナスの値が表示される場合は、発行の期日をすでに過ぎており、発行日からの日数が表示されます。
  • 発行状況が、[送付済]に設定されている場合、このフィールドには値は指定されません。
発行

購買発行の番号

発行改訂

発行の改訂を一意に識別する番号。発行改訂番号は、取引先に送付される更新を示します。

最初の購買発行の発行改訂番号は常にゼロです。改訂された購買発行ごとに、新しい発行改訂番号が自動的に割り当てられます。この番号は、直前の改訂番号に 1 を加えた番号です。

注: 
  • 新しい連続出荷スケジュールは、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッション内の、状況が[スケジュール済]に設定されている最終の購買発行改訂に自動的に保存されます
  • [購買発行 (tdpur3120m000)] セッション内の最後に適用された購買発行改訂が[送付済]状況の場合、[購買発行ライン - 連続出荷データ (tdpur3523m000)] セッションに書き込まれたすべてのスケジュールラインは新しい[発行改訂]に保存されます。
  • 最後に適用された購買発行改訂が[送付済]状況の場合は、送信済の連続出荷スケジュールラインが更新されるたびに新しい連続出荷スケジュールラインが作成され、[取消済]状況または[修正済]状況が設定されます。[取消済]状況または[修正済]状況の連続出荷スケジュールラインは別の[発行改訂]に保存され、既存のものより大きい[連番改訂]番号を割り振られます。

発行位置

購買発行における購買スケジュールの位置を識別するために使用する番号。各発行ラインは、別々の発行位置番号を受け取ります。

スケジュール

連続出荷スケジュールの番号

スケジュール位置

スケジュールラインの番号。この番号は、指定した取引先が指定された日時に供給しなければならない品目の各所要量を一意に識別します。

連番改訂

連続出荷スケジュールラインの連番改訂

連続出荷スケジュールラインが、購買発行によって送付されたあとに[作成済]状況から[取消済]または[修正済]に変わった場合、連番改訂の番号は 1 つ大きい番号になります。これにより、特定の連続出荷スケジュールラインに対する更新内容をモニタすることができます。

デフォルト

このフィールドのデフォルト値は、[連続出荷データ (tdpur3517m000)] セッションの[改訂]フィールドから取得されます。

品目

所要品目

数量

購買単位で表したスケジュール数量

購買単位

品目を購買する単位。購買数量単位とも呼ばれます。

数量

棚卸単位で表したスケジュール数量

棚卸単位

品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。

棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。

送付

このチェックボックスがオンの場合、連続出荷スケジュールラインは購買発行によってすでに送信されています。

注: 

[購買発行ライン - 連続出荷データ (tdpur3523m000)] セッションを使用すると、特定の購買発行および発行改訂内に保存されている連続出荷スケジュール (ライン) を表示できます。

状況

連続出荷スケジュールラインの状況

  • [作成済]

    連続出荷スケジュールラインが作成されており、購買発行で発注先にすでに送付されているか、送付する必要があります。
  • [修正済]

    連続出荷スケジュールラインが購買発行によって送信されると、そのラインが修正されます。修正は発注先に通知されるか、通知する必要があります。

    連続出荷スケジュールラインの状況は、[連続出荷データ (tdpur3517m000)] セッションで組立管理によって次のフィールドが変更された場合に、この状況に変わります。

    • [ジョブ連番]
    • [数量]
    • [所要日]
  • [取消済]

    連続出荷スケジュールラインが購買発行によって送信されると、そのラインが取り消されます。取消は発注先に通知されるか、通知する必要があります。各ラインは、[連続出荷データ (tdpur3517m000)] セッションの[ジョブ連番]、[数量]、[所要日]、および[出荷日]フィールド以外のフィールドが変更されると、この状況に設定されます。
注: 

[連続出荷データ (tdpur3517m000)] セッションの[送付]フィールドでは、連続出荷スケジュールラインが購買発行によって発注先にすでに送付されたかどうかを確認できます。

これらの状況は、[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッション内の次の状況に対応します。

  • 作成済 = オーダ生成済
  • 修正済 = オーダ生成済
  • 取消済 = 取消済