購買発行ライン詳細 (tdpur3522m000)
セッションの目的: (クラスタ化された) 購買スケジュールラインが保存されている購買発行ライン詳細を表示およびメンテナンスします。
適切なメニューで、次の項目を選択できます。
- [[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションが開始され、特定の発行ライン詳細に挿入された 1 つまたは複数のスケジュールラインを表示できます。
参照なしのスケジュールでは、次の内容にあてはまる場合に、リンクされているスケジュールラインを [購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションで表示するだけでなく、メンテナンスすることもできます。
- 発行ライン詳細の状況が [作成済] または [スケジュール済]
- 所要量タイプが [計画済] または [確定]
- 購買発行の出庫日が現在の日付よりも遅い。出庫日が現在の日付よりも早い購買発行は更新できません。新しい購買発行 (改訂) を生成する必要があります。
]: - [[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションで 1 つまたは複数のスケジュールラインに対して行った変更内容によって、購買発行が自動的に更新されます。 ]:
- [FAB/RAW 権限 (tdpur3534m000) セッションを開始できます。 ] を選択すると、
- 購買発行ライン詳細の状況は、[購買発行ライン (tdpur3121m000)] セッション内でその購買発行ライン詳細がリンクされている購買発行ラインの状況と常に同じです。
- 購買スケジュールが参照スケジュールの場合、スケジュールラインはクラスタ化されません。そのため、現行セッションの購買発行ライン詳細と [購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションの購買スケジュールラインの間に 1 対 1 の関係が存在します。
- 参照スケジュールが連続出荷スケジュールの場合、このセッションに購買発行ライン詳細は保存されません。これは、連続出荷スケジュールの品目が車両番号 (VIN)、ラインステーション、組立キットの組合せに必要となるためです。このため、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッションの発行ヘッダと [購買発行ライン - 連続出荷データ (tdpur3523m000)] セッションの発行ラインが相互にリンクされます。
- 開始日
-
参照なしのスケジュールの場合、このフィールドの値はスケジュール発行日を示します。
購買発行が入庫基準か出荷基準かによって、このフィールドの値が計画納期の初日になるか計画出荷日時の最初の日付になるかが決まり、その日付以降の購買スケジュールラインが特定の購買発行ライン明細内にクラスタ化されます。
注:同一の購買発行ライン詳細内にクラスタ化されるのは、このフィールドと[終了日]フィールドによって設定された期間内の計画納期または計画出荷日時を持つ購買スケジュールラインのみです。
参照スケジュールの場合、このフィールドの値はスケジュールラインの計画納期または計画出荷日時を示し、[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションの[計画入庫日]フィールドまたは[計画出荷日時]フィールドの日付がこのフィールドに自動設定されます。
- 発行改訂
-
発行の改訂を一意に識別する番号。発行改訂番号は、取引先に送付される更新を示します。
最初のスケジュール発行の発行改訂番号は常にゼロです。改訂されたスケジュール発行ごとに、新しい発行改訂番号が自動的に割り当てられます。この番号は、直前の改訂番号に 1 を加えた番号です。
注:購買発行の状況が[送付済]の場合、発行済スケジュールまたは発行済スケジュールラインの変更ごとに新しい改訂番号が割り当てられます。
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッションの[発行改訂]フィールドから取得されます。
- スケジュール
-
購買スケジュールの番号
- 発行ライン
-
購買発行における購買スケジュールの位置を識別するために使用する番号。各発行ラインは、別々の発行位置番号を受け取ります。
デフォルト値
このフィールドのデフォルト値は、[購買発行ライン (tdpur3121m000)] セッションの[ライン]フィールドから取得されます。
- 発行タイプ
-
購買発行の発行タイプ
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッションの[発行タイプ]フィールドから取得されます。
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 設計品目改訂
-
設計品目の改訂
- 価格
-
品目に対して支払う価格で、購買通貨で示されます。
注:取引先が外部取引先の場合、価格と値引は購買契約価格 (tdpur3103m000) セッションから自動的に取得されます。
- 通貨
-
購買スケジュールの金額を表す通貨
- 発行状況
-
購買発行ライン詳細の状況
各購買発行ライン詳細に割り当てられる状況は次のとおりです。
- [作成済]
- [スケジュール済]
- [送付済]
注:購買発行ライン詳細の状況は、[購買発行ライン (tdpur3121m000)] セッション内でその購買発行ライン詳細がリンクされている購買発行ラインの状況と常に同じです。
- 購買価格単位
-
品目の購買価格が示される品目単位。この単位は、品目の棚卸単位と異なることがあります。
- 参照 ID
-
参照スケジュールにリンクされるコールオフを識別する固有の ID で、いずれかの供給システムから取得されます。
一意の参照 ID は、次の供給システムから取得可能です。
- オーダ管理/バッチ
- カンバン
- 時系列オーダポイント
カンバン/時系列オーダポイント
プルコールオフスケジュールラインが倉庫管理から生成されると、購買スケジュールラインの生成中に参照 ID が生成されます。現在のフィールドに保存されている参照 ID は、プルコールオフスケジュールライン/発行ライン詳細の個別参照として使用されます。
注:倉庫管理からのプルコールオフスケジュールラインの生成時に作成される参照 ID は、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションのコールオフの番号グループフィールドに入力されている番号グループから取得されます。
オーダ管理/バッチ
供給システムがオーダ管理/バッチ方式の場合は、組立管理で資材ラインごとに 1 つの参照 ID が作成されます。
注:組立管理で生成されたスケジュールラインについては、供給システムがオーダ管理/SILS の場合もあります。その場合は、「車両番号 (VIN)」、「ラインステーション」、および 「組立キット」 の組合せを示す参照番号または ID が組立管理で生成されます。[連続出荷データ (tdpur3517m000)] セッションに保存されているとおり、スケジュールライン参照と連続出荷データの間に 1 対 1 の関係が存在します。このシステムでは[購買発行ライン (tdpur3121m000)] セッションに発行ラインは表示されず、現行セッションにも発行ライン詳細は表示されません。[購買発行 (tdpur3120m000)] セッション内の発行ヘッダと[購買発行ライン - 連続出荷データ (tdpur3523m000)] セッション内の車両番号別発行が相互にリンクされます。
- 時間単位
-
購買発行ライン詳細が含まれるセグメントのセグメント時間単位
各セグメントは次の時間単位で表示されます。
-
[時間]
時間のタイムバケット -
[日]
日単位のタイムバケット -
[週]
週単位のタイムバケット。このタイムバケットは月曜日から始まり日曜日に終わります。 -
[月]
月単位のタイムバケット。このタイムバケットは、ある月の第 1 月曜日から始まり翌月の第 1 月曜日に終わります。 -
[4 週間]
4 週間単位のタイムバケット。この単位では 1 年間に 13 のタイムバケットが作成されます。
-
- 長さ
-
[購買価格単位]の物理量が[長さ]、[面積 (m2)]、または[容積]の場合 ([単位 (tcmcs0101m000)] セッションの[物理量]フィールドで定義可能)、このフィールドには品目の長さが表示されます。
デフォルト値
このフィールドは、[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションの購買単位フィールドから導出されます。
- 幅
-
[購買価格単位]の物理量が[面積 (m2)] または[容積]の場合 ([単位 (tcmcs0101m000)] セッションの[物理量]フィールドで定義可能)、このフィールドには品目の幅が表示されます。
デフォルト値
このフィールドは、[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションの購買単位フィールドから導出されます。
- 高さ
-
[購買価格単位]の物理量が[容積]の場合 ([単位 (tcmcs0101m000)] セッションの[物理量]フィールドで定義可能)、このフィールドには品目の高さが表示されます。
デフォルト値
このフィールドは、[単位 (tcmcs0101m000)] セッションの購買単位フィールドから導出されます。
- オプションリスト ID
-
構成済品目のオプションと特徴の ID。この ID は、需要と供給を一致させるために品目仕様で使用されます。
注:[オプションリスト (tcibd4522m000) セッションに表示されます。
]をクリックすると、構成済品目のオプションおよび特徴が - 確認済オーダ数量
-
発注先により確認されたスケジュール数量
購買発行ライン詳細を保存すると、確認数量が (クラスタ化された) 購買スケジュールラインに分配されます。
注:- [発行状況]が[送付済]に設定されている場合にのみ、このフィールドに入力できます。
- このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[確認の使用 (購買)] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。
- 確認数量単位
-
[確認数量]を示す単位
- 確認済オーダ数量
-
発注先により確認されたスケジュール数量 (在庫単位に変換済)
購買発行ライン詳細を保存すると、確認数量が (クラスタ化された) 購買スケジュールラインに分配されます。
- 確認日
-
発注先がスケジュール数量を確認した日付
注:- [発行状況]が[送付済]に設定されている場合にのみ、このフィールドに入力できます。
- このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[確認の使用 (購買)] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。
- 確認承認済
-
このチェックボックスがオンの場合、 [確認数量]が購買担当者により承認済です。発注先とさらに交渉を行うことはできません。
注:このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[確認の使用 (購買)] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。
- 棚卸単位
-
品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- スケジュールライン
-
スケジュールラインの番号。この番号は、指定した取引先が指定された日時に供給しなければならない品目の各所要量を一意に識別します。
注:スケジュール位置番号は、購買発行に参照スケジュールラインが含まれる場合にのみ入力されます。これらのスケジュールラインはクラスタ化されないため、個々の購買発行ライン詳細と購買スケジュールラインとの間には 1 対 1 の関係が作成されます。
デフォルト
参照スケジュールの場合、このフィールドの値は[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションの[スケジュールライン]フィールドから自動的に取得されます。
- 倉庫住所
-
商品を納入する必要がある倉庫または場所の住所
- 倉庫
-
商品を納入する必要のある倉庫のコード
- 終了日
-
参照なしのスケジュールの場合は、購買発行が入庫基準か出荷基準かによって、このフィールドの値が計画納期の最終日になるか計画出荷日時の最後の日付になるかが決まり、その日付以前の購買スケジュールラインが特定の購買発行ライン明細内にクラスタ化されます。
注:同一の購買発行ライン詳細内にクラスタ化されるのは、[開始日]フィールドとこのフィールドによって設定された期間内の計画納期または計画出荷日時を持つ購買スケジュールラインのみです。
参照スケジュールの場合、このフィールドの値はスケジュールラインの計画納期または計画出荷日時を示し、[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションの[計画入庫日]フィールドまたは[計画出荷日時]フィールドの日付がこのフィールドに自動設定されます。
- 出荷元住所
-
出荷元取引先の住所
- 数量
-
購買発行ライン詳細に必要な品目の数量を購買単位で表した値
- 購買単位
-
品目を購買する単位。購買数量単位とも呼ばれます。
- 発行ライン詳細
-
購買発行における購買発行ライン詳細の位置を識別するための番号。各発行ライン詳細には、固有の発行位置番号が割り当てられます。
注:参照なしのスケジュールの場合は、1 つの購買発行ライン詳細に複数の購買スケジュールラインがクラスタ化される場合があります。参照スケジュールの場合は、購買発行ライン詳細と購買スケジュールラインとの間に 1 対 1 の関係が作成されます。
- 所要量タイプ
-
購買発行ライン詳細の所要量タイプ
注:- [購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションの[累計モデル]フィールドに定義した[入庫基準]スケジュールの場合、計画所要日が次のスケジュール発行日よりも早い日付のスケジュールラインには[即時]所要量タイプが設定されます。
- 参照スケジュールの場合、所要量タイプは常に[確定]です。
指定可能な値
- 確定
-
確定所要量
- 即時
-
即時所要量
- 計画済
-
計画所要量
- 発行
-
購買発行の番号
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッションの[発行]フィールドから取得されます。
- 税金分類
-
その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。
たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。
- 請求元取引先への支払は源泉徴収税および社会献金の対象になります。
- 自社にとって同一の税的側面を持つ取引先、たとえば、外注先またはエージェントなどをグループ化するには
- 販売オフィスまたはサービスオフィスの所在地の国以外の国で支払う必要のある税金
注:このフィールドは、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが[発行ライン詳細]に設定されている場合のみ、入力されます。
- 免税
-
このチェックボックスがオンの場合、 免税が適用されます。
注:[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの[免税レベル]パラメータの設定値によって次のように異なります。
- パラメータの設定値が[制限付]になっていて、このチェックボックスをマニュアルでオンにした場合、[税金コード]は[税金処理 (tctax0138m000)] セッションの[免税 購買]フィールドの値がデフォルト値となります。このチェックボックスをマニュアルでオフにした場合、税金コードは変更されません。
- パラメータの設定値が[拡張]となっていて、このチェックボックスをマニュアルでオンにした場合、[税金コード]は変更されません。このチェックボックスをマニュアルでオフにすると、[免税理由]フィールドと[免税証明書]フィールドは、内容が消去されて使用不可になります。
- 課税国
-
税目的で使用する国
注:このフィールドは、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが[発行ライン詳細]に設定されている場合のみ、入力されます。
- 自己の税金番号
-
法人または法人企業の識別に使用される番号。登記済の企業には、税務当局から税金番号が割り当てられています。取引先の税金番号を知っている必要があります。税金番号のない取引先は、個人として扱われます。
注:このフィールドは、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが[発行ライン詳細]に設定されている場合のみ、入力されます。
- 税金コード
-
購買スケジュールラインに適用する税金コード
注:- このフィールドは、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが[発行ライン詳細]に設定されている場合のみ、入力されます。
- このフィールドに入力できるのは、[VAT] タイプの税金コードのみです。
- 取引先課税国
-
取引先の税金 ID が登録されている国
注:このフィールドは、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが[発行ライン詳細]に設定されている場合のみ、入力されます。
- 取引先税金番号
-
取引先の税金 ID
注:- このフィールドは、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが[発行ライン詳細]に設定されている場合のみ、入力されます。
- 取引先の税金 ID は発効日です。取引先の税金 ID を正しく決定して表示するために、[計画入庫日]が使用されます。
- 免税理由
-
自社が売上税を免除される理由
注:- このフィールドは、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションで[免税レベル]パラメータが[拡張]に設定されている場合のみ適用されます。
- このフィールドには、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの[検索順序 (税金ライブラリ)] グループボックスで定義されているように、税金詳細の取得に使用される方法がデフォルト値として入ります。
- 理由コードは、[計画入庫日]によって評価されるため、[免税]タイプのコードにし、有効な日付にする必要があります。
- このフィールドは、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが[発行ライン詳細]に設定されている場合のみ、入力されます。
- 免税証明書
-
ユーザの免税証明書
注:- 請求書に免税理由が出力されます。
- このフィールドは、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションで[免税レベル]パラメータが[拡張]に設定されている場合のみ適用されます。
- このフィールドには、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの[検索順序 (税金ライブラリ)] グループボックスで定義されているように、税金詳細の取得に使用される方法がデフォルト値として入ります。
- このフィールドは、[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが[発行ライン詳細]に設定されている場合のみ、入力されます。
- 追加情報
-
- 追加フィールド
-
さまざまなセッションに追加できるさまざまなフィールドフォーマットのユーザ定義フィールド。ユーザはこれらのフィールドを編集できます。これらのフィールドの内容には機能ロジックが関連付けられていません。
追加情報フィールドはデータベーステーブルにリンクできます。テーブルにリンクすると、そのデータベーステーブルに対応するセッションにフィールドが表示されます。たとえば、whinh200 テーブルに定義されているフィールドは[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加フィールドとして表示されます。
追加情報フィールドの内容をデータベースのテーブル間でやり取りできます。たとえば、あるユーザが[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加情報フィールド A に指定した情報は、[出荷 (whinh4130m000)] セッションの追加情報フィールドに転送されます。このため、whinh200 テーブルと whinh430 テーブル (whinh430 は[出荷 (whinh4130m000)] セッションに対応) には、フィールドフォーマットが同一でフィールド名が A である追加情報フィールドが存在する必要があります。
[拡張追加情報] をクリックすると、拡張追加情報 (tcstl2110m000) セッションで購買伝票にリンクされている追加情報フィールドがすべて表示されます。
注:[購買元取引先]定義レベルで定義された追加情報フィールドが使用されます。購買元取引先が関連する購買スケジュールから取得されます。購買発行の追加情報は更新できません。