契約の有効化/無効化 (tdpur3205m000)

セッションの目的: 各種の購買契約を有効化または無効化します。

契約を有効化した場合、その契約の状況は [有効] に変わります。契約を無効化した場合、その契約の状況は [フリー] に変わります。

購買契約の有効化/無効化時は、契約ラインを更新できます。契約ラインが更新された場合は、次のデータが有効化または無効化されます。

  • 購買契約ライン
  • 購買契約価格改訂
  • 購買契約ラインロジスティックデータ
  • 購買契約ライン詳細

契約を有効化または無効化するには、次の条件が満たされている必要があります。

有効化 無効化
契約ラインが存在する コール数量または記帳済数量がある場合は、[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションの契約状況変更は常時可チェックボックスがオンになっている
有効期限が現在の日付よりも後の日付に設定されている
[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションの要確認チェックボックスがオンの場合、その購買契約ヘッダに関して [確認番号] フィールドを指定する必要があります。
注: 

セッション名は、「契約の有効化/無効化」、「契約の有効化」、または 「契約の無効化」 のいずれかです。

アクション

[有効化]チェックボックスをオンにすると、購買契約が有効化されます。

[無効化]チェックボックスをオンにすると、購買契約が無効化されます。

契約タイプ

有効化または無効化する契約のタイプを選択します。

指定可能な値

  • 通常契約
  • 特別契約
  • 両方の契約
ライン状況の更新

このチェックボックスがオンの場合、リンク契約ライン、および関連する購買契約価格改訂、購買契約ラインロジスティックデータ、および購買契約ライン詳細の状況が更新されます。

注: 

このチェックボックスは、状況が[終了]になっている契約ラインには使用できません。

終了ライン状況の更新

このチェックボックスがオンの場合、状況が[終了]であるリンク契約ラインの状況が更新されます。

更新済契約の出力

このチェックボックスがオンの場合、購買契約の有効化または無効化が正常に完了したことを示すレポートが出力されます。

エラーレポートの出力

このチェックボックスがオンの場合、プロセスの有効化または無効化中に発生したエラーに関するレポートが出力されます。