購買要求の削除 (tdpur2202m000)

セッションの目的: 購買要求を削除します。

このセッションは、次のセッションから開始できます。

購買要求 (tdpur2501m000)
購買要求 (tdpur2600m000)

[要求の指定] をクリックすると [要求の指定 (tdpur2800s000)] セッションが開始し、特定の購買要求番号を最大 10 個入力できます。

注:

状況が変換済または取消済の要求が削除されます。

選択範囲

[選択範囲] グループボックスのフィールドを使用して、アーカイブまたは削除する必要のある一連の購買要求を指定します。

アーカイブまたは削除

選択した範囲の購買要求に対して実行する必要のあるアクションを示します。

指定可能な値

削除: 選択したデータを削除します。
アーカイブ: データをアーカイブ会社にコピーすることにより、選択したデータから指定したデータまでが保存されます。
両方: 選択したデータがアーカイブ会社にコピーされ、削除されます。

注:

このフィールドは、[購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションの [要求アーカイブの導入] チェックボックスがオンに設定されているか、アーカイブ会社が指定されていない場合にのみ、表示されて有効になります。

設定

オリジナル会社: 購買要求データのアーカイブ元または削除元の会社のコード
名前: オリジナル会社の名前
アーカイブ先会社: 購買要求データのアーカイブ先のアーカイブ会社のコード
名前: アーカイブ先会社の名前

選択範囲

要求者: [開始] および [終了] フィールドでは、次の範囲を定義します：購買要求を作成する要求者
承認者: [開始] および [終了] フィールドでは、次の範囲を定義します：購買要求を承認する承認者
承認者の部署: [開始] および [終了] フィールドでは、次の範囲を定義します：購買要求を承認する承認者の部署
要求: [開始] および [終了] フィールドでは、次の範囲を定義します：アーカイブまたは削除する必要のある購買要求

設定

変換済要求の削除

このチェックボックスがオンの場合、状況が変換済の要求が削除されます。

注:

[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで [予算管理] が導入されており、要求と購買オーダの両方の予算をチェックする必要がある場合は、要求ラインの [コミットメント] 予算取引がリンク済の購買オーダラインまたは見積依頼ラインによって反転されている限り、変換済要求を削除できます。

次の場合に [コミットメント] が反転されます。

リンクされた見積依頼ラインまたは購買オーダラインが利用できなくなっている
リンクされた購買オーダラインが承認または取り消されている
リンクされた見積依頼ラインが購買契約または価格帳に変換されている
リンクされた見積依頼ラインが購買オーダに変換され、オーダラインが利用できなくなっている
リンクされた見積依頼ラインが購買オーダに変換され、オーダラインが承認または取り消されている

取消済要求の削除

このチェックボックスがオンの場合、状況が取消済の要求が削除されます。

日付

要求日付が最新の購買要求が削除されます。

オプション

テキストのアーカイブ: このチェックボックスがオンの場合、購買要求に関連するテキストもアーカイブされます。
テキストの上書き: このチェックボックスがオンの場合、アーカイブ会社の既存のテキストが元のテキストに置き換えられます。

オプションの出力

レポートを出力: このチェックボックスがオンの場合、指定した範囲の購買要求のうち、アーカイブまたは削除された購買要求がすべて記載されたレポートが生成されます。
統計の出力: このチェックボックスがオンの場合、購買要求に関連する統計が出力されます。