購買オーダタイプ (tdpur0694m000)

[返品不合格品]返品オーダの場合、以下が該当します。

• [返品不合格品]購買オーダを生成するには、このセッションで指定したオーダタイプとシリーズを、[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションの不合格返品のオーダタイプと不合格返品のオーダシリーズのフィールドにリンクします。
• [在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの[発注先に支払可能]チェックボックスがオンの場合、[購買請求書の出力 (tdpur4404m000)] の活動をリンクできます。その結果、返品した不合格品について請求できます。

このチェックボックスは、[返品オーダ]フィールドが[返品不合格品]に設定されている場合にのみオンにできます。

直送オーダは、販売オーダに応じて作成または自動生成される購買オーダです。この種のオーダ商品は、販売先取引先に直接納品されます。したがって、直送オーダでは、在庫取引が発生しません。

コレクトオーダにリンクされている活動ごとに、[自動]チェックボックスがオンになります。したがって、コレクトオーダに関してはマニュアル活動はできません。

このオーダタイプでは、オーダ入力時に[原価]タイプまたは[サービス]タイプの品目のみ選択できます。

• 品目外注の場合、このオーダタイプの使用は必須ではありません。通常オーダタイプを使用することもできます。購買品目または製造品目が、購買オーダで使用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 品目外注 - 設定
• 企業計画からオーダを転送する際にこのオーダタイプは使用できません。

委託補充オーダタイプのオーダを[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションに転送すると、[入庫]タイプの倉庫オーダが生成されます。[倉庫管理へ購買オーダを発行 (tdpur4246m000)] セッションを使用すると、オーダを倉庫管理に転送できます。

[返品オーダ]フィールドを[返品在庫]または[返品不合格品]に設定した場合は、[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションの[在庫処理タイプ]が[出庫]である倉庫オーダタイプを選択する必要があります。

オープンバックオーダラインを統合した結果バックオーダラインのオーダ数量が更新され、倉庫オーダがすでにそのラインにリンクされている場合、倉庫オーダのオーダ数量も更新されます。

このチェックボックスをオンにできるのは、[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションで次のチェックボックスもオンに設定されている場合のみです。

• バックオーダの使用
• バックオーダを自動確認

次の状況に当てはまる場合は、このチェックボックスをオンにできません。

• [コレクトオーダ]チェックボックスがオンになっている
• [委託支払]チェックボックスがオンになっている
• [直送]チェックボックスがオンになっている
• [返品オーダ]フィールドが[返品在庫]または[返品不合格品]に設定されている

• このチェックボックスは、[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションの[目標価格]チェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。
• このチェックボックスは、[返品オーダ]フィールドの設定を[なし]にして次のチェックボックスをオフにした場合にのみ使用可能となります。 
  • [外注オーダ]
  • [顧客支給資材]
  • [委託支払]