購買オフィス (tdpur0112m000)

セッションの目的: 購買オフィスを作成、表示、およびメンテナンスします。

デフォルトの情報は、次の項目の作成に影響を与えます。

  • 購買要求
  • 見積依頼
  • 購買オーダ
  • 購買スケジュール
  • 購買発行
  • コールオフ
  • 購買契約
購買オフィス
購買オフィス

購買オフィスのコード

注: 

この値のデフォルト値は、[部署タイプ]が[購買オフィス]に設定された[部署 (tcmcs0565m000)] セッションの[部署]フィールドから取得されます。

記述

コードの記述または名称

住所

アドレス関連の完全な詳細セットには、郵便住所または電話、ファックスおよびテレックスの番号、E メール、インターネットのアドレス、税務用の識別情報、および工順情報が含まれます。

注: 

この値のデフォルト値は、[部署 (tcmcs0565m000)] セッションの[住所]フィールドから取得されます。

記述

コードの記述または名称

都市

購買オフィスの所在する都市

注: 

この値は、[部署 (tcmcs0565m000)] セッションの[都市 (レターヘッド)] フィールドから取得されます。

マネージャ

購買オフィスを管理する従業員のコード

記述

コードの記述または名称

禁輸措置保留理由

禁輸措置のコンプライアンスチェックで不合格になったためにブロックされた購買オーダラインの事前定義された保留理由

注: 

このフィールドは、次の場合にのみ有効になります。

  • [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [貿易管理] チェックボックスがオン
  • [貿易管理パラメータ (tcgtc0100m000)] セッションの [輸入] チェックボックスがオン
  • [オーダブロック] 購買オーダ (tdpur0100m400) セッションのチェックボックスがオン
  • [保留理由分類] は、[保留理由 (tcmcs2110m000)] セッションで [禁輸措置チェック] に設定されます。
禁輸措置保留理由

コードの記述または名称

ボイコット保留理由

ボイコットのコンプライアンスチェックで不合格になったためにブロックされた購買オーダラインの事前定義された保留理由

注: 

このフィールドは、次の場合にのみ有効になります。

  • [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで [貿易管理] チェックボックスがオンである
  • [貿易管理パラメータ (tcgtc0100m000)] セッションの [ボイコット] チェックボックスがオン
  • [オーダブロック] チェックボックスがオンになっている
  • [保留理由分類] は、[保留理由 (tcmcs2110m000)] セッションで [ボイコットチェック] に設定されます。
ボイコット保留理由

コードの記述または名称

企業モデル
サイトの一部

購買オフィスが所在するサイト

企業単位の一部

購買オフィスにリンクされる企業単位

注: 

購買オーダの転記先の財務会社をユーザに通知するための企業単位が表示されます。

サイト

購買オフィスのデフォルトのサイト

このサイトは、マニュアルで作成する購買オーダのデフォルトサイトとして使用されます。このサイトで、購買商品が入庫されます。

ラインのステップサイズ

購買要求内の連続する要求ライン間の番号間隔

注: 
  • たとえば、この値を 10 と指定した場合、連続する購買要求ラインの番号は 20、30 となります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買要求パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションから取得されます。
要求ラインの購買担当

このチェックボックスがオンの場合、購買要求ラインの購買担当を指定できます。

注: 
  • このチェックボックスがオフの場合、購買要求ヘッダの購買担当を指定できます。関連する要求ラインに要求ヘッダの購買担当が含まれます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買要求パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションから取得されます。
財務会計と経済在庫処理のリンク

このチェックボックスがオンの場合、購買要求について会計取引がログされます。

要求ラインのオーダ価格に基づいて、次の取引がログされます。

  • 承認を求めるために要求が提出される場合、すべてのライン
  • 拒否された要求または修正済の要求にリンクされる場合、新規要求ライン
注: 
  • このチェックボックスを一度オンにすると、[取消済]および[処理済]以外の状況の要求が存在する場合はオフにできません。
  • 提出後に要求ラインが修正されたりヘッダが変更されたりしてラインの取引金額が影響を受けると、以前の取引は反転され新しい取引がログされます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買要求パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションから取得されます。

要求変換前の取引の反転

要求の変換前では、次の取引が反転されます。

  • 拒否された要求または修正済の要求が取り消される場合、すべてのライン
  • 要求が最終的に承認される場合、拒否されたライン
  • 拒否された要求または修正済みの要求にリンクされる場合、削除済ライン

要求変換後の取引の反転

要求の変換後、次の場合に要求ラインの取引が反転されます。

  • リンクされた購買オーダラインが初めて承認されている
  • リンクされた購買オーダラインが最初の承認前に取り消されている、または削除されている
  • リンクされた見積依頼ラインが削除されている
  • リンクされた見積依頼ラインが購買契約または価格帳に変換されている
  • リンクされた見積依頼ラインが購買オーダに変換されており、購買オーダラインが初めて承認されている
  • リンクされた見積依頼ラインが購買オーダに変換されており、購買オーダラインが最初の承認前に取り消されているまたは削除されている

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 財務会計と経済在庫処理

MPN 別価格設定

このチェックボックスがオンの場合、価格の取得で、指定された製造元製品番号 (MPN)製造元の組合せが考慮されます。

注: 
  • このチェックボックスが表示されるのは、[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションの [MPN 別価格設定] チェックボックスがオンの場合のみです。
  • [グローバル調達パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合、デフォルト値は、[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションから取得されます。
実際値で要求ライン作成をチェック
見積依頼

このチェックボックスがオンの場合、要求した品目に見積依頼が存在する場合、警告メッセージが表示されます。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル購買要求パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションから取得されます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 購買要求チェック

オーダ

このチェックボックスがオンの場合、要求した品目に購買オーダが存在する場合、警告メッセージが表示されます。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル購買要求パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションから取得されます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 購買要求チェック

変更管理
発効日

パラメータ設定が修正される日時

最終変更者

パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード

見積依頼
グローバル見積依頼パラメータの使用

このチェックボックスがオンの場合、 [見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 購買オフィスに固有の見積依頼パラメータを設定できます。

見積依頼
見積依頼の番号グループ

すべての見積依頼に関するデフォルトの番号グループ

注: 
  • この値のデフォルト値は、[グローバル見積依頼パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションから取得されます。
  • 次の各セッションで、この番号グループにシリーズをリンクできます。

    • [購買オーダタイプ (tdpur0194m000)]
    • [購買オフィス (tdpur0112m000)]
    • [ユーザプロファイル (tdpur0143m000)]
シリーズ

ユーザプロファイル (購買) に割り当てる、見積依頼 (RFQ) 番号グループのシリーズ

注: 
  • 最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル見積依頼パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションから取得されます。
ラインのステップサイズ

1 件の見積依頼内の連続する見積依頼 (RFQ) ライン間の番号間隔

注: 
  • たとえば、この値を 10 と指定した場合、連続する購買要求ラインの番号は 20、30 となります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル見積依頼パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションから取得されます。
ヘッダ特別契約のみ使用

このチェックボックスがオンの場合、特別契約を購買オーダヘッダにリンクしている場合、1 つの特別契約のみを購買オーダにリンクできます。購買オーダラインは、購買オーダヘッダの特別契約の契約ラインにのみリンクできます。

注: 

この機能を有効にするには、[カスタムパラメータ (tcmcs0195m000)] セッションで、購買用のカスタムパラメータを定義する必要があります。

その他
見積依頼回答時のデフォルト条件

見積依頼日から見積依頼回答日までのデフォルトの日数

注: 
  • この日数に基づいてデフォルトの回答日が計算されます。この日付は、[見積依頼 (tdpur1501m000)] セッションで修正できます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル見積依頼パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションから取得されます。
追加見積依頼コピー部数

オリジナルの見積依頼 (RFQ) 以外に出力するコピー部数。見積依頼の出力は[見積依頼の出力 (tdpur1401m000)] セッションで行います。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル見積依頼パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションから取得されます。

追加見積依頼督促状コピー部数

オリジナルの見積依頼 (RFQ) 督促状以外に出力するコピー部数。見積依頼督促状の出力は[見積依頼督促状の出力 (tdpur1402m000)] セッションで行います。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル見積依頼パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションから取得されます。

基準セット

見積依頼のデフォルトの基準セット

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル見積依頼パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションから取得されます。

ラインのステップサイズ

購買オーダにある隣接する購買オーダライン同士の間隔です。

この値を 10 と指定した場合、連続するオーダラインの番号は 20、30 となります。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。

購買オーダの商品額/値引

購買オーダに表示する金額の順序を選択します。

購買オーダのオーダ値引は 10 % です。購買オーダには次のラインが含まれます。

数量 価格 値引
1 100 5 %
2 100 10 %
総額 = すべてのライン金額 (= 数量 × 価格) = (100 × 1) + (100 × 2) = 300.00。オーダライン値引額 = 5 + 20 = 25.0 オーダ値引額 = (総額 - ライン値引合計金額) × オーダ値引 ÷ 100 = (300 - 25) × 10 ÷ 100 = 27.5 合計値引額 = ライン値引合計金額 + オーダ値引額 = 25 + 27.5 = 52.5。正味金額 = 総額 - 合計値引額 = 300 - 52.5 = 247.5。 

指定可能な値

総額/値引

次の金額が表示されます。

  • 総額
  • オーダライン値引額 + オーダ値引
正味金額/値引

次の金額が表示されます。

  • 正味額
  • オーダライン値引 + オーダ値引
正味金額/値引なし
  • 正味額が表示されます。
  • 値引額は表示されません。
注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。

委託
支払のオーダタイプ

委託在庫の支払を行うために生成される購買オーダで使用するデフォルトのオーダタイプ

注: 
  • 販売業者管理在庫 (VMI) ビジネスシナリオで委託在庫を使用する場合、この値は指定しません。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。

返品オーダタイプ

サービスオーダに応じて生成される、返品対象の直送購買オーダに使用されるオーダタイプ。これは、販売先取引先から返品される商品が購買元取引先に直接送付されることを示します。

注: 
  • 選択したオーダタイプに関して、[購買オーダタイプ (tdpur0194m000)] セッションで[直送]チェックボックスがオンになっており、[返品オーダ]リストが[返品在庫]に設定されている必要があります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。

購買契約のステップサイズ

購買契約において隣接する購買契約ライン同士の間隔です。

たとえば、この値を 10 と指定した場合、連続する契約ラインの番号は 20、30 となります。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル購買契約パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションから取得されます。

変更要求
購買契約の変更要求

このチェックボックスがオンの場合、 変更要求機能が購買契約に導入されます。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル購買契約パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションから取得されます。

シリーズ

購買契約シリーズ

変更要求の購買契約シリーズ

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル購買契約パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションから取得されます。

コールオフの番号グループ

倉庫管理から生成される各コールオフを識別する参照 ID のデフォルトの番号グループ

注: 
  • プルコールオフスケジュールラインが倉庫管理から生成されると、[購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションで購買スケジュールラインの生成中に、このグループの参照 ID が生成されます。参照 ID はプルコールオフスケジュールラインを個別に参照するために使用されます。
  • プルコールオフスケジュールラインが組立管理から生成されると、組立管理内にこのグループの参照 ID が生成されます。したがって、このフィールドに指定した番号グループは使用されません。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。

コールオフシリーズ

ユーザプロファイル (購買) に割り当てる、コールオフ番号グループのシリーズ

注: 
  • 最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。
ラインのステップサイズ

購買スケジュール内にマニュアルで作成される、連続した購買スケジュールラインの番号間隔

たとえば、この値を 10 と指定した場合、連続するスケジュールラインの番号は 20、30 となります。

注: 
  • 生成されるスケジュールラインには、ステップサイズ 1 が使用されます。したがって、自動生成されたスケジュールラインに割り当てられる位置番号は 1、2、3、となります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。
発行
発行の番号グループ

購買発行に適用されるデフォルトの番号グループ

注: 
  • [ユーザプロファイル (tdpur0143m000)] セッションで、スケジュール発行シリーズを定義できます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。
発行シリーズ

ユーザプロファイル (購買) に割り当てる、スケジュール発行番号グループのシリーズ

注: 
  • 最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。
購買発行ラインレベルの税金

このフィールドでは、購買発行の税フィールドが保存される場所と、購買スケジュールラインが購買発行で管理される方法が決定されます。税金データは品目レベルおよび所要量レベルで管理されます。

指定可能な値

発行ライン詳細
  • 税金フィールドは、[購買発行ライン詳細 (tdpur3522m000)] セッションの[]グループに保存されます。
  • 同じ税金フィールドを持つ購買スケジュールラインだけを、[購買発行ライン詳細 (tdpur3522m000)] セッションの同じ購買発行ライン詳細でクラスタ化できます。
発行ライン
  • 税金フィールドは、[購買発行ライン (tdpur3121m000)] セッションの[]グループに保存されます。
  • 購買スケジュールのスケジュールラインに異なる税金フィールドがある場合、[購買発行ライン (tdpur3121m000)] セッションに保存されているように同じ税金フィールドを持つ購買スケジュールラインだけを、[購買発行ライン詳細 (tdpur3522m000)] セッションの同じ発行ライン詳細でクラスタ化できます。[購買発行ライン (tdpur3121m000)] セッション内に保存されている税金フィールドとは異なる税金フィールドをもつ購買スケジュールラインは、発注先に前回の購買発行が送信されるときにのみ送信できます。
注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。

品目別発行を生成

このチェックボックスがオンの場合、 購買発行における所要量が品目別にグループ化されます。

このチェックボックスがオフの場合、購買発行における所要量が取引先別にグループ化されます。

注: 
  • 連続出荷スケジュールの場合、所要量を車両別にグループ化することもできます。これは、[購買元取引先 (tccom4120s000)] セッションの車両ごとの発行の生成チェックボックスにより決まります。[車両ごとの発行の生成]チェックボックスをオンにすると、このチェックボックスの設定は無効になります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。
  • この値は、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッションの品目別発行を生成チェックボックスのデフォルト値になります。

変更管理
発効日

パラメータ設定が修正される日時

最終変更者

パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード

価格設定
グローバル調達価格設定パラメータの使用

このチェックボックスがオンの場合、 [価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 購買オフィスに固有の価格設定パラメータを設定できます。

一般
価格設定品目の結合

このチェックボックスの設定は、価格および値引の再計算パラメータ (tdpcg0240s000) セッションの累積価格および累積値引の再計算に影響します。

このチェックボックスがオンの場合、:

  • [価格および値引の再計算パラメータ (tdpcg0240s000)] セッションで価格を再計算するときに、累計価格の適用チェックボックスがデフォルトでオンになります。
  • さらに[価格および値引の再計算パラメータ (tdpcg0240s000)] セッションで累計値引の適用チェックボックスをオンにすると、品目が複数のラインにあるかどうかが検索され、その品目の全ラインの数量が合計されて、新規値引が計算されます。
注: 
  • 価格と値引の再計算方法は、[販売]タブおよび[購買]タブの[価格および値引の再計算]フィールドの値にも影響されます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格設定品目の結合

購買価格日付タイプ

購買価格設定に使用する日付タイプ

指定可能な値

納期

計画入庫日

オーダ日

オーダ日付

注: 

購買スケジュールでは、この日付を使用できません。購買スケジュールの場合は、計画入庫日を使用します。

システム日付

システム日付

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。

契約値引なしの場合、値引適用

このチェックボックスがオンの場合、契約で値引が特定されなければ、値引の検索が続行されます。

価格および値引の再計算

次のエンティティについて価格を計算する方法を選択します。

  • 見積依頼ライン
  • 購買オーダライン
注: 
  • 価格と値引の再計算は、価格設定品目の結合チェックボックスの値にも影響されます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格および値引の再計算

指定可能な値

なし

再計算が必要なオーダラインについてユーザが適切なメニューメニューの [再計算] オプションを選択しない限り、価格および値引は再計算されません。

対話式

オーダまたはオーダラインの承認後、[価格および値引の再計算パラメータ (tdpcg0240s000)] セッションが表示されます。このセッションは各種再計算オプションを提供します。

価格と値引に影響するオーダラインフィールドを変更後、価格と値引は常にそのラインで自動的に再計算されます。[価格および値引の再計算パラメータ (tdpcg0240s000)] セッションが表示され、オーダ全体の再計算オプションを指定することができます。

自動

オーダまたはオーダラインの承認後に、価格および値引が自動的に再計算されます。

価格と値引に影響するオーダラインフィールドを変更後、価格と値引はそのラインで計算されるだけでなく、すべてのオーダで計算されます。再計算時、累計価格および値引がオーダラインに適用可能です。

派生元品目の使用

カスタマイズ品目のデフォルト価格を取得する方法を選択します。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 派生元品目の使用

指定可能な値

Yes; 品目 - 派生元品目

最初に、カスタマイズ品目が価格と値引の定義に使用されます。 品目に対する顧客固有の価格またはデフォルトの価格が見つからない場合は、派生元品目が価格と値引の定義に使用されます。

No; 品目のみ

カスタマイズ品目のみが、価格と値引の定義に使用されます。

Yes; 派生元品目 - 品目

最初に、派生元品目が価格と値引の定義に使用されます。 品目に対する顧客固有の価格またはデフォルトの価格が見つからない場合は、カスタマイズ品目が価格と値引の定義に使用されます。

値引合計の追加/上書

新たに指定した値引合計を以前の値引に追加するのか、または以前の値引に上書きするのかを指定します。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。

購買契約用価格帳の更新の許可

このチェックボックスがオンの場合、有効な契約にリンクされている価格帳のラインを追加、修正、削除することができます。

このチェックボックスがオフの場合、有効な契約にリンクされている価格帳のラインを追加、修正、削除することができません。

注: 
  • 価格帳が契約にリンクされていない場合や契約が有効でない場合は、いつでも価格帳を更新できます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
変更管理
発効日

パラメータ設定が修正される日時

最終変更者

パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード

資材価格設定
グローバル調達資材価格設定パラメータの使用

このチェックボックスがオンの場合、 [資材価格パラメータ (tcmpr0100m000)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 購買オフィスに固有の資材価格パラメータを設定できます。

資材価格設定
検索日

例外品目資材内容資材価格合意、および資材基準価格の取得で使用される購買伝票の日付

指定可能な値

計画入庫日

計画入庫日

計画納期

計画納期

システム日付

システム日付

伝票日付

オーダ日、契約日、見積日など、伝票で指定された日付

資材情報の再設定

親伝票ラインが (再) 承認されたときのリンクされた資材価格情報を再設定する方法

指定可能な値

自動
対話式
なし
注: 

資材価格情報に影響する購買伝票ラインフィールド (品目など) が修正された場合、資材価格情報はこのラインについて再設定されます。

派生元品目の使用

カスタマイズ品目のある購買伝票ラインについて、資材価格情報を取得するためにどの品目を使用するかを指定します。

指定可能な値

No

カスタマイズ品目のみを検索します。

Yes: 品目 - 派生- 元品目

最初にカスタマイズ品目を検索し、次に派生元品目を検索します。

Yes: 派生 - 元品目 - 品目

最初に派生元品目を検索し、次にカスタマイズ品目を検索します。

契約資材価格がない場合、資材価格を適用

このチェックボックスがオンの場合、購買伝票が資材価格情報がない契約とリンクしている場合、Infor LN は資材価格情報の検索を継続します。

変更管理
発効日

パラメータ設定が修正される日時

最終変更者

パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード

輸入仕入原価
グローバル輸入仕入原価パラメータの使用

このチェックボックスがオンの場合、 [輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 購買オフィスに固有の輸入仕入原価パラメータを設定できます。

輸入仕入原価
検索日

購買取引とリンクできる有効な輸入仕入原価の検索で使用される購買取引日。

次のいずれかの値を選択します。

  • [オーダ日]
  • [入庫日]
  • [システム日付]

デフォルト: [オーダ日]

注: 
  • [オーダ日] および [入庫日] は、購買スケジュールラインの [計画入庫日] となります。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル輸入仕入原価パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションから取得されます。
輸入仕入原価の再計算

輸入仕入原価の再計算方法。

次のいずれかの値を選択します。

  • [自動]

    輸入仕入原価は自動的に再計算されますが、[マニュアル]および[修正済]の輸入仕入原価はスキップされます。
  • [対話式]

    輸入仕入原価の再計算が必要かどうかの指示を求めるダイアログが表示されます。その後、[マニュアル]および[修正済]の輸入仕入原価も検討すべきかを指定できます。
  • [なし]

    輸入仕入原価は、輸入仕入原価の再計算 (tclct2800s000) セッションでマニュアルで再計算する必要があります。

デフォルト: [自動]

注: 
  • 購買スケジュールラインについて、輸入仕入原価は常に自動的に再計算されます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル輸入仕入原価パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションから取得されます。
見積依頼に輸入仕入原価を適用

このチェックボックスがオンの場合、輸入仕入原価は見積依頼 (RFQ) にリンクされます。

デフォルト

この値は、[見積依頼 (tdpur1600m000)] セッションのデフォルト値になります。このチェックボックスがオフの場合、 [見積依頼 (tdpur1600m000)] セッションの [輸入仕入原価の適用] チェックボックスをオンにできます。

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル輸入仕入原価パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションから取得されます。

購買プッシュスケジュールの輸入仕入原価の書込

このチェックボックスがオンの場合、輸入仕入原価がプッシュスケジュールラインにリンクされます。

プッシュスケジュールラインレベルで輸入仕入原価の受注およびオーダ記帳が必要でない場合、このチェックボックスはオフにできます。このようにすることで、パフォーマンスが向上し、データの増加を抑制できます。

注: 
  • プッシュスケジュールでは、ブランケット倉庫オーダに基づいて商品の入庫が行われます。入庫後の商品は、即時所要量または確定所要量のスケジュールラインの中で、所要量が満たされていない最も古いものに [購買スケジュールライン (tdpur3111m000)] セッションで割り当てられます。入庫と特定のプッシュスケジュールラインの間に直接リンクが存在しないため、プッシュスケジュールラインの入庫に対する輸入仕入原価はプッシュスケジュールラインの輸入仕入原価に基づきません。そのため、プッシュスケジュールライン入庫の輸入仕入原価のデフォルト値は [マスタデータ] から取得されます。
  • プルスケジュールの場合、スケジュール入庫の輸入仕入原価ラインは、常に生成されたスケジュールラインの輸入仕入原価ラインに基づきます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル輸入仕入原価パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションから取得されます。
注意: 
オープンのプッシュスケジュールラインが[取消済]、[請求済]、または[処理済]状況以外のロジスティック会社で利用可能になると、このパラメータは修正できません。

バックオーダの輸入仕入原価の基準

バックオーダの輸入仕入原価を取得する方法

注: 
  • このパラメータは、バックオーダが作成された場合のみ検証されます。
  • この値のデフォルト値は、[グローバル輸入仕入原価パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションから取得されます。

指定可能な値

オリジナルライン

バックオーダの輸入仕入原価は、バックオーダの生成されたラインからコピーされます。

マスタデータ

バックオーダの輸入仕入原価は[マスタデータ]から取得されます。このため、バックオーダの有効な輸入仕入原価セットが検索されます。

購買オーダの固定額配分時点

[固定額]と指定された輸入仕入原価について、このフィールドの設定は購買オーダラインに対する購買オーダヘッダの固定額をいつ配分するかを決定します。

次のいずれかの値を選択します。

  • [承認]

    配分は購買オーダの承認を開始します。
  • [オーダ入力]

    配分は購買オーダの入力を開始します。

デフォルト: [承認]

注: 

この値のデフォルト値は、[グローバル輸入仕入原価パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションから取得されます。

発効日

パラメータ設定が修正される日時

最終変更者

パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード

シリーズ
購買要求番号グループ

購買要求に対応する購買オフィスに割り当てられる番号グループ

購買要求シリーズ

購買要求に対応する購買オフィスに割り当てられるシリーズ

最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。

見積依頼番号グループ

見積依頼に対応する購買オフィスに割り当てられる番号グループ

見積依頼シリーズ

見積依頼に対応する購買オフィスに割り当てられるシリーズ

最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。

契約番号グループ

購買契約に対応する購買オフィスに割り当てられる番号グループ

契約シリーズ

購買契約に対応する購買オフィスに割り当てられるシリーズ

最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。

購買オーダ/スケジュール番号グループ

購買オーダ購買スケジュールに対応する購買オフィスに割り当てられる番号グループ

この番号グループは、[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。

購買オーダシリーズ

購買オーダに対応する購買オフィスに割り当てられるシリーズ

最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。

購買スケジュールシリーズ

購買スケジュールに対応する購買オフィスに割り当てられるシリーズ

最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。

発行番号グループ

購買発行に対応する購買オフィスに割り当てられる番号グループ

発行シリーズ

購買発行に対応する購買オフィスに割り当てられるシリーズ

最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。

コールオフの番号グループ

コールオフに対応する購買オフィスに割り当てられる番号グループ

コールオフシリーズ

コールオフに対応する購買オフィスに割り当てられるシリーズ

最初に、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションでこのシリーズを定義しておく必要があります。