購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)
セッションの目的::
- 履歴リストからいずれかのパラメータセットをダブルクリックして、履歴に保存されているパラメータ設定を表示します。
- 履歴リストの一番上に表示される、発効日のないパラメータセットをダブルクリックして、現行のパラメータ設定を変更します。
必要な変更を行ってから新規のパラメータセットを保存すると、次のアクションが実行されます。
- 履歴リストに新しいセットを追加する
- リストの先頭にある現在のセットを更新する
デフォルトでは、[記述] フィールドに、1 つ前のパラメータセットが保存された日時が入力されます。
- 発効日
-
パラメータが有効になる日付と時刻。パラメータの有効期限は、最新のパラメータ設定の発効日までです。
- オーダ
-
- 番号グループ
-
すべての購買オーダおよび購買スケジュールのデフォルトの番号グループ
注:購買オーダシリーズと購買スケジュールシリーズは[ユーザプロファイル (tdpur0143m000)] セッションで定義できます。
- ラインのステップサイズ
-
購買オーダにある隣接する購買オーダライン同士の間隔です。
例
この値を 10 と入力した場合、連続する購買オーダラインに割り当てられる番号は 10、20、30、となります。
- 購買オーダの商品額/値引
-
購買オーダにおける金額の表示方法を指定します。
例
購買オーダのオーダ値引は 10 % です。購買オーダには次のラインが含まれます。
数量 価格 値引 1 100 5 % 2 100 10 % 総額 = すべてのライン金額 (= 数量 × 価格) = (100 × 1) + (100 × 2) = 300.00。オーダライン値引額 = 5 + 20 = 25.0 オーダ値引額 = (総額 - ライン値引合計金額) × オーダ値引 ÷ 100 = (300 - 25) × 10 ÷ 100 = 27.5 合計値引額 = ライン値引合計金額 + オーダ値引額 = 25 + 27.5 = 52.5。正味金額 = 総額 - 合計値引額 = 300 - 52.5 = 247.5。
指定可能な値
- 総額/値引
-
次の金額が表示されます。
- 総額
- オーダライン値引額 + オーダ値引
- 正味金額/値引
-
次の金額が表示されます。
- 正味額
- オーダライン値引 + オーダ値引
- 正味金額/値引なし
-
- 正味額が表示されます。
- 値引額は表示されません。
- 委託
-
- 委託支払のオーダタイプ
-
委託在庫の支払を行うために生成される購買オーダで使用するデフォルトのオーダタイプ
注:販売業者管理在庫 (VMI) ビジネスシナリオで委託在庫を使用する場合、このフィールドを空にします。
- 価格決定基準
-
委託在庫の支払に関する価格を決定する方法を定義します。補充または消費の時点で有効な価格が基準になります。
指定可能な値
- 補充
-
価格は、補充オーダの価格/契約データにもとづいて決定されます。
- 消費
-
価格は消費日に有効な標準の価格設定 (PCG) データにもとづきます。
商品が消費されると、新規契約検索が実行され、実際の価格および割引が取得されます。支払/請求は、出庫時に有効な契約にもとづきます。複数の契約が該当する場合、最初に検索された特別契約が、委託支払/請求オーダにリンクされます。
- 外注
-
- 外注のオーダシリーズ
-
外注購買オーダのデフォルトのオーダシリーズ
デフォルト
これは次のフィールドのデフォルトです。
- 外注購買文書の生成 (tisfc2250m000) セッションのオーダシリーズフィールド
- 購買要求の変換 (tdpur2201m000) セッションの外注のオーダシリーズフィールド
- 見積依頼の変換 (tdpur1202m000) セッションの外注のオーダシリーズフィールド
- 外注のオーダタイプ
-
外注購買オーダのデフォルトの購買オーダタイプ
デフォルト
これは次のフィールドのデフォルトです。
- 外注購買文書の生成 (tisfc2250m000) セッションのオーダタイプフィールド
- 購買要求の変換 (tdpur2201m000) セッションの外注のオーダタイプフィールド
- 見積依頼の変換 (tdpur1202m000) セッションの外注のオーダタイプフィールド
- サービス外注のオーダシリーズ
-
サービス外注購買オーダのデフォルトのオーダシリーズ
注:このフィールドは、次の場合にのみ表示されます。
- [一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[フィールドサービス]/[デポ修理]チェックボックスがオン
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[資材フローでサービス外注]チェックボックスがオン
デフォルト
このデフォルト値は、次のセッションから取得されます。
- 購買要求の変換 (tdpur2201m000)
- 見積依頼の変換 (tdpur1202m000)
- サービス外注のオーダタイプ
-
サービス外注購買オーダのデフォルトの購買オーダタイプ
注:このフィールドは、次の場合にのみ表示されます。
- [一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000)] セッションの[フィールドサービス]/[デポ修理]チェックボックスがオン
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[資材フローでサービス外注]チェックボックスがオン
デフォルト
このデフォルト値は、次のセッションから取得されます。
- 購買要求の変換 (tdpur2201m000)
- 見積依頼の変換 (tdpur1202m000)
- 外注仕掛品の評価
-
品目外注で完成品を作成するために外注先に資材が必要な場合、[外注仕掛品]タイプの統合取引に、供給資材の原価を入庫完成品の棚卸評価額に割り当てる方法を指定します。
指定可能な値
完成品の棚卸評価額は、次の供給資材の評価方法に基づいて計算されます。
-
[標準原価]
標準原価方法が使用され、標準原価および標準時間数に基づいて棚卸評価額が計算されます。 -
[実際原価]
実際原価計算方法が使用され、実際の入庫価格および実際の製造時間数に基づいて棚卸評価額が計算されます。
注:- 購買オーダ資材供給ライン (tdpur4116m000) セッションで特定の購買オーダにリンクされているすべての資材供給ラインについて、方法を[標準原価]または[実際原価]にすることができます。
- 資材供給ラインの統合取引は、資材統合取引 (tdpur4566m000) セッションで表示できます。
-
- 顧客支給資材
-
- 顧客支給資材のオーダシリーズ
-
すべての顧客支給資材購買オーダのデフォルトのシリーズ
- 顧客支給資材のオーダタイプ
-
すべての顧客支給資材購買オーダのデフォルトのオーダタイプ
- 不合格返品
-
- 不合格返品のオーダシリーズ
-
[返品不合格品]タイプの返品オーダの生成に使用されるオーダシリーズ
注:[返品不合格品]オーダは、隔離検査在庫の処理に使用されます。
- 不合格返品のオーダタイプ
-
[返品不合格品]タイプの返品オーダの生成に使用されるオーダタイプ
注:[返品不合格品]オーダは、隔離検査在庫の処理に使用されます。
- 追加コスト
-
- 追加コストセットの先頭位置番号
-
追加コストセットに使用される先頭位置番号。これは、追加コストのある購買オーダの先頭位置番号です。
[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションでは、このフィールドに以前入力した番号と同じかそれより大きい位置番号を入力することはできません。
[購買追加コストセット - 品目 (tdpur0128m000)] セッションでコストセットに品目ラインを追加する場合、このフィールドに入力した番号よりも小さい位置番号を入力することはできません。
- 追加コストの (再) 計算
-
購買オーダの追加コストを (再) 計算する方法。この方法は、購買オーダを承認または修正する場合に使用できます。
-
[なし]
追加コストが (再) 計算されません。追加コストは、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションでマニュアルでメンテナンスできます。 -
[対話式]
追加コストの (再) 計算が必要かどうかを確認するメッセージが表示されます。(再) 計算する場合は、マニュアルで指定した追加コストが失われることがあります。 -
[自動]
購買オーダを承認または修正した時点で、追加コストが自動的に (再) 計算されます。
注:追加コストをコストセットに定義する必要があります。追加コストセットを定義するには、購買追加コストセット (tdpur0124m000) セッションを使用します。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 追加原価を再計算
-
- ブロック
-
- オーダブロック
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダ手順をブロックできます。
注:ブロックされたオーダおよびオーダラインは、購買オーダ (ライン) ブロック (tdpur4120m000) セッションに表示されます。
- ライセンスコンプライアンス保留理由
-
輸入コンプライアンスチェックで不合格になったためにブロックされた購買オーダラインの保留理由
注:- このフィールドは、[貿易管理パラメータ (tcgtc0100m000)] セッションの [輸入] チェックボックスがオンの場合にのみ利用可能になります。
- 保留理由分類は [コンプライアンスチェック] にしてください。
- 禁輸措置保留理由
-
禁輸措置のコンプライアンスチェックで不合格になったためにブロックされた購買オーダラインの事前定義された保留理由
注:このフィールドは、次の場合にのみ有効になります。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで [貿易管理] チェックボックスがオンである
- [貿易管理パラメータ (tcgtc0100m000)] セッションで [輸入] チェックボックスがオンである
- [オーダブロック] チェックボックスがオンになっている
- [保留理由分類] は、[保留理由 (tcmcs2110m000)] セッションで [禁輸措置チェック] に設定されます。
- 信用状保留理由
-
信用状 (L/C) のコンプライアンスチェックで不合格になったためにブロックされた購買オーダラインの事前定義された保留理由
注:取引タイプ [輸入] または [国内インバウンド] のために信用状の機能が設定されている場合、このフィールドは使用できます。
- ボイコット保留理由
-
禁輸措置のコンプライアンスチェックで不合格になったためにブロックされた購買オーダラインの事前定義された保留理由
注:このフィールドは、次の場合にのみ有効になります。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで [貿易管理] チェックボックスがオンである
- [貿易管理パラメータ (tcgtc0100m000)] セッションで [ボイコット] チェックボックスがオンである
- [オーダブロック] チェックボックスがオンになっている
- [保留理由分類] は、[保留理由 (tcmcs2110m000)] セッションで [ボイコットチェック] に設定されます。
- バックオーダ
-
- バックオーダの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 バックオーダを作成できます。
バックオーダ数量は、次のセッションで実行された入庫と承認に基づいて計算されます。
- [入庫 (whinh3512m000)]
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)]
- [購買入庫 (tdpur4106m000)]
見込購買バックオーダ (tdpur4101m700) セッションで、バックオーダ数量のメンテナンスとマニュアルでの確認を行うことができます。マニュアルで確認したバックオーダと自動で確認されたバックオーダはいずれも、確認済購買バックオーダ (tdpur4101m800) セッションに表示できます。
注:返品オーダに関する (見込) バックオーダは生成できません。
このチェックボックスがオフの場合、バックオーダを作成できません。したがって、バックオーダ数量は計算されません。
注:このチェックボックスがオフの場合、 [入庫 (whinh3512m000)] セッションで[最終入庫]チェックボックスがオンに設定されている場合は、次のようになります。
- オーダ数量が[入庫 (whinh3512m000)] セッションの入庫数量を上回る場合、[計画在庫処理 (whinp1500m000)] セッションおよび[オーダ - 計画在庫処理 (whinp1501m000)] セッションでの計画在庫処理のログ作成時には、オーダ数量と入庫数量の差異は含まれません。
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)] セッションで商品が不合格になった場合、[計画在庫処理 (whinp1500m000)] セッションおよび[オーダ - 計画在庫処理 (whinp1501m000)] セッションでの計画在庫処理のログ作成時には、不合格数量は含まれません。
例
- オーダ数量 = 10
- (見込) バックオーダを生成できません。
入庫数量 不合格数量 最終入庫 計画在庫処理 7 0 なし 3 7 0 あり 0 7 2 なし 5 7 2 あり 0 - バックオーダを自動確認
-
このチェックボックスがオンの場合、バックオーダが自動的に確認されます。
このチェックボックスがオフの場合、 見込購買バックオーダ (tdpur4101m700) セッションを使用してバックオーダをマニュアルで確認する必要があります。
注:- 検査時に不合格になったために発生したバックオーダは、自動で確認されません。このようなバックオーダは、常にマニュアルで確認する必要があります。
- 直送購買オーダに応じて生成されたバックオーダは、常に自動で確認されます。このようなバックオーダは、マニュアルで確認することができません。
- バックオーダの変更理由
-
バックオーダの変更理由コード。[変更オーダラインのデフォルト変更理由コード]フィールドを空にした場合は、バックオーダの確認が済むと、デフォルトで[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションの[変更理由]フィールドにこのコードが自動的に入力されます。
注:[変更オーダラインのデフォルト変更理由コード]フィールドにコードを指定した場合は、そのコードがバックオーダのデフォルトの変更理由コードとして使用されます。
- バックオーダの変更タイプ
-
バックオーダの変更タイプ。[変更オーダラインのデフォルト変更タイプ]フィールドを空にした場合は、バックオーダの確認が済むと、デフォルトで[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションの[変更タイプ]フィールドにこのタイプが自動的に入力されます。
注:[変更オーダラインのデフォルト変更タイプ]フィールドにタイプを指定した場合は、そのタイプがバックオーダのデフォルトの変更タイプとして使用されます。
- 請求
-
- 購買請求書の番号グループ
-
このフィールドで選択した番号グループは、すべての購買請求にデフォルトで使用されます。
- 購買請求書シリーズ
-
このフィールドで選択したシリーズは、すべての購買請求にデフォルトで使用されます。
- 購買請求の商品額/値引
-
購買請求における金額の表示方法を指定します。
例
購買オーダのオーダ値引は 10 % です。購買オーダには次のラインが含まれます。
数量 価格 値引 1 100 5 % 2 100 10 % 総額 = すべてのライン金額 (= 数量 × 価格) = (100 × 1) + (100 × 2) = 300.00。オーダライン値引額 = 5 + 20 = 25.0。オーダ値引額 = (総額 - ライン値引合計金額) × オーダ値引 ÷ 100 = (300 - 25) × 10 ÷ 100 = 27.5。合計値引額 = ライン値引合計金額 + オーダ値引額 = 25 + 27.5 = 52.5。正味金額 = 総額 - 合計値引額 = 300 - 52.5 = 247.5。
指定可能な値
- 総額/値引
-
次の金額が表示されます。
- 総額
- オーダライン値引額 + オーダ値引
- 正味金額/値引
-
次の金額が表示されます。
- 正味額
- オーダライン値引 + オーダ値引
- 正味金額/値引なし
-
- 正味額が表示されます。
- 値引額は表示されません。
- その他
-
- 営業利益計算の基準価格
-
購買管理モジュール内での営業利益率 (%) の算出方法を指定します。
指定可能な値
- 標準原価
-
営業利益率の計算は原価にもとづきます。
原価 - 取引高 営業利益 (%) = _______________ × 100% 原価
- 購買価格
-
営業利益率の計算は購買価格にもとづきます。
原価 - 取引高 営業利益 (%) = _______________ × 100% 取引高
- 平均購買価格計算方法
-
平均購買価格の計算方法を指定します。
注:このパラメータが[購買 (累計)] である場合、入庫残高を在庫レベルに一致 (tdipu0201m000) セッションを使用して、入庫の累計と手持在庫を一致させます。このセッションを定期的に実行している場合のみ、品目の実際の平均価格を計算できます。
指定可能な値
- 購買 (累計)
-
平均購買価格は次に基づきます。
- 新規入庫の価格
- 新規入庫時点までの累計購買の平均価格
APN = ((PR × QR) + (APO × CRO)) ÷ (QR + CRO)
- 現在の在庫
-
平均購買価格は次に基づきます。
- 新規入庫の価格
- 現在の在庫の平均価格
APN = ((PR × QR) + (APO × ILO)) ÷ (QR + ILO)
- APN - 平均購買価格 (新)
- APO - 平均購買価格 (旧)
- PR - 新規入庫の価格
- QR - 新規入庫の数量
- CRO - 累計入庫数量 (旧)
- ILO - 在庫レベル (旧)
旧 (現在の) 在庫は、既存の手持在庫から未照合および未承認の入庫を差し引いたものです。そのため、平均購買価格は財務的に照合済および承認済の購買オーダに基づきます。
方法が[現在の在庫]に設定されており APN 計算の結果がマイナスになる場合、平均購買価格は、最新の購買価格と同じになります。
- 価格ステージ必須
-
このチェックボックスがオンの場合、 価格ステージを購買オーダラインに指定する必要があります。
注:このパラメータは、購買オーダラインにリンクされている輸入仕入原価にも適用できます。
- クレーム票の原価/サービス品目
-
[クレームの出力 (tdpur4420m000)] セッションで原価品目とサービス品目の両方または一方を出力するかを指定できます。
指定可能な値
- 両方
-
原価品目およびサービス品目も含め、すべての品目が出力されます。
- なし
-
原価品目およびサービス品目以外のすべての品目が出力されます。
- 原価品目のみ
-
サービス品目以外のすべての品目が出力されます。
- サービス品目のみ
-
原価品目以外のすべての品目が出力されます。
- 追加督促状コピー部数
-
出力したい督促状の追加コピー数を指定します。
注:督促状を出力するには、[購買オーダ督促状の出力 (tdpur4403m000)] セッションを使用します。
- 入庫完了時のオーダデータの削除
-
オーダおよびオーダラインをいつ削除するか指定できます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データの削除
指定可能な値
- オーダ別
-
オーダ/スケジュール (履歴) データはオーダ/スケジュールごとに削除されます。LN は、オーダ/スケジュール (履歴) 全体を削除できるかどうかチェックします。オーダヘッダデータおよびオーダラインが削除されるのは、バックオーダ数量が登録されていない場合のみです。
- オーダライン別
-
オーダ/スケジュール (履歴) データはオーダ/スケジュールラインごとに削除されます。各オーダ/スケジュールラインについて、LN は削除できるかどうかチェックします。オーダラインについてバックオーダ数量が登録されていなければ、そのオーダラインは削除されます。オーダ/スケジュールの最終オーダ/スケジュールライン (履歴) が削除されると、オーダ/スケジュールヘッダ (履歴) データも削除されます。
- 購買オーダアーカイブの導入
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダをアーカイブ会社にアーカイブできます。
購買オーダをアーカイブする場合は購買オーダの削除 (tdpur4224m000) セッションを使用し、購買オーダ履歴をアーカイブする場合は購買オーダ/スケジュール履歴の削除 (tdpur5201m000) セッションを使用します。
注:購買オーダをアーカイブする前に、購買契約をアーカイブしておく必要があります。
- 実際見積でオーダをチェック
-
このチェックボックスがオンの場合、オーダの入力時に対象品目/発注先の組合せが一致する購買見積がすでに作成されていると、警告が表示されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 使用しないコンセプトを無効にする
- 購買オーダの生成時に作成日をオーダ日として使用
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダの作成日が、計画オーダから購買オーダを生成する際にオーダ日として使用されます。
このチェックボックスがオフの場合、計画オーダの開始日が、オーダ日として使用されます。ただしこの日付が過去の日付ではない場合に限ります。
注:[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションで[財務会計と経済在庫処理のリンク]パラメータが[標準原価]に設定されている場合は、現在のフィールドの設定にかかわらず、購買オーダの作成日が常にオーダ日として使用されます。
- 入庫を最終として確認
-
このチェックボックスがオンの場合、各購買オーダライン入庫は自動的に最終入庫に設定されます。したがって、[購買入庫 (tdpur4106m000)] セッションでは、購買オーダライン入庫ごとに、最終入庫チェックボックスが自動的にオンになり、変更不能になります。
このように、入庫の確認時は、入庫済品目をチェックして[最終入庫]チェックボックスをマニュアルでオンにする必要がありません。これにより入庫手順が迅速化されます。これは、多量の入庫処理を伴う場合に重要になります。さらに、[最終入庫]チェックボックスは必ずオンにする必要があるため、バックオーダが常時、作成されます。
このチェックボックスがオフの場合、 最終入庫チェックボックスは、入庫数量が購買オーダラインのオーダ数量と同じか、オーダ数量よりも多いときに自動的にオンになります。[最終入庫]がオフに設定されているが、最終入庫が適用可能である場合は、[購買入庫 (tdpur4106m000)] セッションで[最終入庫]チェックボックスをマニュアルでオンにする必要があります。
注:個々の入庫について[最終入庫]チェックボックスが自動的にオンになるのを取り消すには、[購買入庫の修正 (tdpur4106s100)] セッションで入庫を修正するしかありません。
- クローズ購買オーダの再オープン可能
-
このチェックボックスがオンの場合、 [クローズ]状況の購買オーダを再度開いて、これらのオーダを更新できます。
[クローズ]購買オーダを再度開くと、その状況が[処理中]に変化します。これにより、新規オーダラインを追加することや、購買オーダヘッダを変更することが可能になります。
注:このチェックボックスがオンの場合、 [[購買オーダ (tdpur4100m900)] セッションの適切なメニューメニューで利用可能になります。
]コマンドが
- 承認詳細
-
- 自動承認ルールの番号グループ
-
すべての承認ルールにデフォルトで使用される番号グループ。承認ルールは、承認ルール (tdpur0191m000) セッションで定義できます。
注:購買オーダを承認ルールに従って確認し、購買オーダ状況を[承認済]に変えるには、[購買オーダの承認 (tdpur4210m100)] セッションで[承認ルールの適用]チェックボックスをオンにする必要があります。ただし、購買オーダを承認するために承認ルールそのものを確認する作業は必須ではありません。
- 自動承認ルールの基準
-
承認ルールの基準を[受入]ルールにするか[例外]ルールにするかを指定します。
注:このフィールドを定義するには、[自動承認ルールの番号グループ]フィールドに自動承認ルールの番号グループを指定しておく必要があります。
指定可能な値
- 受入
-
受入ルール
- 例外
-
例外ルール
- 承認ルール必須
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダが承認される前に承認ルールに従って購買オーダを確認する必要があります。
このチェックボックスがオンの場合、以下が該当します。
- [購買オーダの承認 (tdpur4210m100)] セッションで[承認ルールの適用]チェックボックスがオンになっており、無効になっています。
- 選択された購買オーダをマニュアルで承認することはできません。
このチェックボックスがオフの場合、購買オーダが承認される前に承認ルールに従って購買オーダを確認することはオプションです。
このチェックボックスがオフの場合、以下が該当します。
- [購買オーダの承認 (tdpur4210m100)] セッションで[承認ルールの適用]チェックボックスがオンになっています。
- 購買オーダを[購買オーダ (tdpur4100m000)] セッションまたは[購買オーダ (tdpur4100m900)] セッションでマニュアルで承認した場合、承認ルールはチェックされません。
- 承認ルールに基づいて承認できない購買オーダはマニュアルで承認できます。
- 統合対象
-
- 統合対象
-
このチェックボックスがオンの場合、選択した発生元 (たとえば倉庫管理 LN) で購買オーダ勧告を作成、確認、および転送すると、購買オーダが生成され、購買管理モジュールでの統合を待機する状態になります。
統合済の購買オーダを生成するには、[購買オーダの統合 (tdpur4210m000)] セッションを使用して購買オーダを統合する必要があります。
このチェックボックスがオフの場合、選択を解除した発生元で購買オーダ勧告を作成、確認、および転送すると、購買管理モジュール内に実際の購買オーダが生成されます。
注:購買オーダ (ライン) の統合は、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションでその品目/購買元取引先の組合せに対して[統合]チェックボックスをオンに設定した場合にのみ行われます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 統合
- 販売業者評価
-
- 販売業者評価で契約をチェック
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダの作成時および変更時に販売業者評価のチェックが必要となります。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 使用しないコンセプトを無効にする
- 評価の最低値 (下回った場合に警告)
-
このフィールドには販売業者評価の最低値を指定します。購買オーダを入力または変更するときに該当の販売業者の販売業者評価がこの値を下回っていると、警告メッセージが表示されます。
注:このフィールドに割合を入力できるのは、[販売業者評価で契約をチェック]チェックボックスがオンになっている場合のみです。
- 条件
-
- 条件の検索日
-
購買オーダまたは購買スケジュールを入力すると、この日付を使用して、オーダまたはスケジュールのデフォルト値に設定できる有効な条件が検索されます。
指定可能な値
- オーダ日
-
オーダ日付
- システム日付
-
システム日付
- 納期
-
計画納期
注:販売スケジュールの場合、[納期]は[販売スケジュールライン (tdsls3107m000)] セッションの[開始日]です。
- 履歴
-
- オーダ履歴のログ
-
このチェックボックスがオンの場合、履歴を、購買オーダに対して記録する必要があります。
このチェックボックスがオンの場合にのみ、購買オーダ関連の履歴セッションで履歴を記録できます。
注:- 購買オーダ履歴は将来の分析だけでなく、調整、手数料およびリベート、および統計にも使用されます。
- 調整 (購買実際入庫履歴 (tdpur4556m000) セッションの購買オーダの実際入庫履歴と、購買オーダライン履歴 (tdpur4551m000) セッションの購買オーダライン履歴に基づく) は、このチェックボックスをオンにしている場合のみ適用可能です。
- 特定の購買オーダに常に同じパラメータ履歴設定を使用するため、購買スケジュールが作成されたときに、現在のパラメータ設定が[購買オーダ (tdpur4100m000)] セッションのオーダ履歴のログフィールドに自動的に入力されます。購買オーダが有効であり続ける限り、このフィールドは変更できません。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ
- オーダ履歴ログの開始時点
-
購買オーダ履歴をいつ記録するかを示します。
注:特定の購買オーダに常に同じパラメータ履歴設定を使用するため、購買スケジュールが作成されたときに、現在のパラメータ設定が[購買オーダ (tdpur4100m000)] セッションのオーダ履歴ログの開始時点フィールドに自動的に入力されます。購買オーダが有効であり続ける限り、このフィールドは変更できません。
指定可能な値
- オーダ入力
-
履歴はオーダ入力時に記録されます。
- 承認
-
履歴はオーダ承認時に記録されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ
- オーダ入力履歴ログのレベル
-
どの購買オーダ履歴を受注処理に対して記録するかを示します。
注:このパラメータを[最終]に設定し、統計を更新する場合、前の統計を逆転記するための情報が必要です。このため、[購買オーダライン履歴 (tdpur4551m000)] セッションおよび[輸入仕入原価ライン履歴 (tclct2550m000)] セッションなどの[統計で処理]チェックボックスがオンになった後、すべての受注処理が履歴レコードとして記録されます。
指定可能な値
- すべて
-
すべての受注処理は履歴レコードとして記録されます。
- 最終
-
最終受注処理のみが履歴レコードとして記録されます。履歴レコードは最新情報に更新されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ
- 実際オーダ入庫履歴のログ
-
このチェックボックスがオンの場合、履歴が、実際の入庫データに対して記録される必要があります。
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダ入庫履歴が、次の各セッションに記録されます。
- [購買実際入庫履歴 (tdpur4556m000)]
- [購買買掛入庫履歴 (tdpur4560m000)]
- [輸入仕入原価ライン履歴 (tclct2550m000)]。輸入仕入原価が実際入庫にリンクされている場合
- [購買ペグ配分履歴 (tdpur5550m000)]。ペグ配分が実際の入庫にリンクされている場合
注:- 調整 (購買実際入庫履歴 (tdpur4556m000) セッションの購買オーダの実際入庫履歴と、購買オーダライン履歴 (tdpur4551m000) セッションの購買オーダライン履歴に基づく) は、このチェックボックスをオンにしている場合のみ適用可能です。
- 製造元製品番号 (MPN) や製造元を統計内で属性として使用していて、実績データを統計で使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
- [輸入仕入原価ライン履歴 (tclct2550m000)] セッションでは、実際入庫の輸入仕入原価履歴を[処理済]フィールドで確認できます。このフィールドは、実際入庫の輸入仕入原価履歴レコードに関して常に [Yes] に設定されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ
- オーダ履歴データの削除方法
-
オーダ/スケジュールの履歴データの削除方法
注:オーダ/スケジュールの履歴データを削除するには、[購買オーダ/スケジュール履歴の削除 (tdpur5201m000)] セッションを使用します。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: オーダデータの削除
指定可能な値
- オーダ別
-
オーダ/スケジュール (履歴) データはオーダ/スケジュールごとに削除されます。LN は、オーダ/スケジュール (履歴) 全体を削除できるかどうかチェックします。オーダヘッダデータおよびオーダラインが削除されるのは、バックオーダ数量が登録されていない場合のみです。
- オーダライン別
-
オーダ/スケジュール (履歴) データはオーダ/スケジュールラインごとに削除されます。各オーダ/スケジュールラインについて、LN は削除できるかどうかチェックします。オーダラインについてバックオーダ数量が登録されていなければ、そのオーダラインは削除されます。オーダ/スケジュールの最終オーダ/スケジュールライン (履歴) が削除されると、オーダ/スケジュールヘッダ (履歴) データも削除されます。
- 直送
-
- 販売の直送
-
- 直送のオーダタイプ
-
販売オーダに応じて生成される直送購買オーダにデフォルトで使用されるオーダタイプ
販売オーダの直送ラインに対して購買オーダが自動生成される場合、このオーダタイプがデフォルトのオーダタイプとして取得されます。
購買オーダ勧告を生成する場合も、このオーダタイプがデフォルトで使用されます。
- 直送のオーダシリーズ
-
販売オーダに応じて生成される直送購買オーダにデフォルトで自動生成されるオーダシリーズ
- サービス直送の返品オーダタイプ
-
販売オーダに応じて生成される、返品対象の直送購買オーダに使用されるオーダタイプ。直送購買オーダが販売返品オーダに応じて生成されたときにデフォルトで使用されるこの購買オーダタイプを使用すると、ユーザの販売先取引先から返品される商品は、ユーザではなく購買元取引先に直接送付されるよう指定できます。
注:- 選択したオーダタイプに関して、[購買オーダタイプ (tdpur0194m000)] セッションで[直送]チェックボックスがオンになっており、[返品オーダ]リストが[返品在庫]に設定されている必要があります。
- このオーダタイプを使用するには、[販売オーダタイプ (tdsls0594m000)] セッションで返品オーダに対して[購買オーダ生成可能]チェックボックスをオンにしておく必要があります。
- サービスの直送
-
- 直送のオーダタイプ
-
サービスオーダに応じて生成される直送購買オーダにデフォルトで使用されるオーダタイプ
- 直送のオーダシリーズ
-
サービスオーダに応じて生成される直送購買オーダにデフォルトで使用されるオーダシリーズ
- サービス直送の返品オーダタイプ
-
サービスオーダに応じて生成される、返品対象の直送購買オーダに使用されるオーダタイプ。この購買オーダタイプを使用すると、ユーザの販売先取引先から返品される商品は、ユーザではなく購買元取引先に直接送付されるよう指定できます。
注:選択したオーダタイプに関して、[購買オーダタイプ (tdpur0194m000)] セッションで[直送]チェックボックスがオンになっており、[返品オーダ]リストが[返品在庫]に設定されている必要があります。
- 購買元取引先検索オーダ
-
- レベルオーダ
-
購買オーダの承認済購買元取引先の検索基準となる優先順位レベルの組合せの最初の要素
注:このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された [検索パス] に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信された後、企業計画により購買元取引先が選択されます。
Infor LN で DEM Content Pack を使用する場合は、MPL0330 (1 品目に複数の発注先) ウィザードを使用して発注先選択を設定することを検討してください。会社の業務機能モデルを指定した後、[プロジェクトモデル別ウィザード (tgwzr4502m000)] セッションでこの事前定義ウィザードを実行できます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
指定可能な値
- 固定取引先
-
LN は、品目 (グループ) に固定された購買元取引先のみ検索します。つまり、他の取引先によって品目が納入されることはありません。
- 優先取引先
-
LN は、品目 (グループ) に優先される購買元取引先のみ検索します。つまり、複数の取引先により品目が納入される可能性があります。
- 購買オーダの承認済取引先検索基準 2
-
購買オーダの承認済購買元取引先の検索基準となる優先順位レベルの組合せの 2 番目の要素
注:このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された [検索パス] に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信された後、企業計画により購買元取引先が選択されます。
Infor LN で DEM Content Pack を使用する場合は、MPL0330 (1 品目に複数の発注先) ウィザードを使用して発注先選択を設定することを検討してください。会社の業務機能モデルを指定した後、[プロジェクトモデル別ウィザード (tgwzr4502m000)] セッションでこの事前定義ウィザードを実行できます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
指定可能な値
- 購買契約
-
LN は、購買契約を結んでいる購買元取引先のみ検索します。
- 品目取引先
-
LN は、品目取引先ファイルに含まれている購買元取引先のみ検索します。
- 購買オーダの承認済取引先検索基準 3
-
購買オーダの承認済購買元取引先の検索基準となる優先順位レベルの組合せの 3 番目の要素
注:このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された [検索パス] に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信された後、企業計画により購買元取引先が選択されます。
Infor LN で DEM Content Pack を使用する場合は、MPL0330 (1 品目に複数の発注先) ウィザードを使用して発注先選択を設定することを検討してください。会社の業務機能モデルを指定した後、[プロジェクトモデル別ウィザード (tgwzr4502m000)] セッションでこの事前定義ウィザードを実行できます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
指定可能な値
- 集中契約
-
LN は、集中契約を結んでいる購買元取引先のみ検索します。
- 分散契約
-
LN は、分散契約を結んでいる購買元取引先のみ検索します。
- 品目
-
品目取引先ファイルで、LN は[品目]にリンクされている購買元取引先のみ検索します。
- 品目グループ
-
品目取引先ファイルで、LN は[品目グループ]にリンクされている購買元取引先のみ検索します。
- オーダの全定義済レベルの検索
-
このチェックボックスがオンの場合、定義されたすべての優先順位レベルで承認済取引先が検索されます。
このチェックボックスがオフの場合、および定義された優先順位レベルのいずれかに承認済取引先がある場合、低いレベルでの承認済取引先の検索が停止されます。
注:このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された [検索パス] に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信された後、企業計画により購買元取引先が選択されます。
Infor LN で DEM Content Pack を使用する場合は、MPL0330 (1 品目に複数の発注先) ウィザードを使用して発注先選択を設定することを検討してください。会社の業務機能モデルを指定した後、[プロジェクトモデル別ウィザード (tgwzr4502m000)] セッションでこの事前定義ウィザードを実行できます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
- 変更
-
- 変更要求
-
このチェックボックスがオンの場合、 変更要求機能が購買オーダに導入されます。
- シリーズ
-
変更要求の購買オーダシリーズ
- 購買オーダ変更要求の自動処理
-
このチェックボックスがオンの場合、承認された変更要求が自動的に処理されます。
- 変更コードのメッセージ
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダ、購買オーダライン、または購買オーダライン詳細の取消を行った際に、[購買オーダの取消 (tdpur4201s300)] セッションに変更コード情報を入力することが必要となります。
このチェックボックスがオンの場合、 [購買オーダ (tdpur4100m000)] セッションの購買オーダヘッダ、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの購買オーダライン、または[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションの購買オーダライン詳細を変更すると、これらのセッションに変更コード情報を入力するよう求められます。ただし、コードは必須ではありません。
- 変更コード必須
-
このチェックボックスがオンの場合、および購買オーダラインを追加、変更、または取り消した場合、オーダラインに変更コード情報を入力することが必須です。
これは、[処理中]状況の購買オーダにリンクされたラインに該当します。
- 変更オーダ連番の自動割当
-
このチェックボックスがオンの場合、電子データ交換による新規購買オーダの出力時や生成時、または電子データ交換による変更済購買オーダの再出力時や再生成時に、変更オーダ連番が自動的に生成されます。購買オーダヘッダは自動的に最新の変更オーダ連番に更新されます。
このチェックボックスがオフの場合、変更オーダ連番をマニュアルで入力する必要があります。連番は、変更済購買オーダ (ライン) で選択できます。
注:オーダ連番の変更は、購買オーダ - 変更オーダ連番 (tdpur4114m000) セッションで実行できます。
- オーダラインの追加
-
- 追加オーダラインのデフォルト変更理由コード
-
購買オーダに購買オーダライン (詳細) を追加すると、そのオーダライン (詳細) にデフォルトで設定される変更理由コード
[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで購買オーダライン詳細を分割すると、この変更理由が[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッション内の新規ライン詳細の[変更理由]フィールドにデフォルトで設定されます。
注:このコードは、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションと [購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで上書きできます。
- 追加オーダラインのデフォルト変更タイプ
-
購買オーダに購買オーダライン (詳細) を追加すると、そのオーダライン (詳細) にデフォルトで設定される変更タイプ
[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで購買オーダライン詳細を分割すると、この変更タイプが[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッション内の新規ライン詳細の[変更タイプ]フィールドにデフォルトで設定されます。
注:このコードは、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションと [購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで上書きできます。
- オーダラインの変更
-
- 変更オーダラインのデフォルト変更理由コード
-
[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで購買オーダライン (詳細) を変更したり、バックオーダが生成されたりした場合に、購買オーダライン (詳細) にデフォルトで設定される変更理由コード
[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで購買オーダライン詳細を分割すると、この変更理由が[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッション内の分割ライン詳細の[変更理由]フィールドにデフォルトで設定されます。
注:- このフィールドを空にした場合にバックオーダが生成されると、この変更理由コードが[バックオーダの変更理由]フィールドにデフォルト値として設定されます。
- このコードは、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションと[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで上書きできます。
- 変更オーダラインのデフォルト変更タイプ
-
[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで購買オーダライン (詳細) を変更したり、バックオーダが生成されたりした場合に、購買オーダライン (詳細) にデフォルトで設定される変更タイプ
[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで購買オーダライン詳細を分割すると、この変更タイプが[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッション内の分割ライン詳細の[変更タイプ]フィールドにデフォルトで設定されます。
注:- このフィールドを空にした場合にバックオーダが生成されると、この変更タイプが[バックオーダの変更タイプ]フィールドにデフォルト値として設定されます。
- このコードは、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションと [購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで上書きできます。
- オーダラインの取消
-
- 取消オーダラインのデフォルト変更理由コード
-
購買オーダライン (詳細) を取り消すと、その購買オーダライン (詳細) にデフォルトで設定される変更理由コード
注:このコードは、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションと[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで上書きできます。
- 取消オーダラインのデフォルト変更タイプ
-
購買オーダライン (詳細) を取り消すと、その購買オーダラインにデフォルトで設定される変更タイプ
注:このコードは、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションと [購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションで上書きできます。