調達パラメータ (tdpur0100m000)

セッションの目的::

  • 履歴リストからいずれかのパラメータセットをダブルクリックして、履歴に保存されているパラメータ設定を表示します。
  • 履歴リストの一番上に表示される、発効日のないパラメータセットをダブルクリックして、現行のパラメータ設定を変更します。

必要な変更を行ってから新規のパラメータセットを保存すると、次のアクションが実行されます。

  • 履歴リストに新しいセットを追加する
  • リストの先頭にある現在のセットを更新する
注: 

デフォルトでは、[記述] フィールドに、1 つ前のパラメータセットが保存された日時が入力されます。

発効日

パラメータが有効になる日付と時刻。パラメータの有効期限は、最新のパラメータ設定の発効日までです。

導入モジュール
要求

このチェックボックスがオンの場合、 購買要求手順を使用できます。

このチェックボックスがオフの場合、購買要求関連の機能は使用できないか、または表示されません。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 使用しないコンセプトを無効にする

見積依頼

このチェックボックスがオンの場合、 見積依頼 (RFQ) 手順を使用できます。

このチェックボックスがオフの場合、見積依頼関連の機能は使用できないか、または表示されません。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 使用しないコンセプトを無効にする

契約

このチェックボックスがオンの場合、 購買契約手順を使用できます。

このチェックボックスがオフの場合、購買契約関連の機能は使用できないか、または表示されません。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 使用しないコンセプトを無効にする

スケジュール

このチェックボックスがオンの場合、 購買スケジュール手順を使用できます。

このチェックボックスがオフの場合、購買スケジュール関連の機能は使用できないか、または表示されません。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 使用しないコンセプトを無効にする

販売業者評価

このチェックボックスがオンの場合、 販売業者評価手順を使用できます。

このチェックボックスがオフの場合、販売業者評価関連の機能は使用できないか、または表示されません。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 使用しないコンセプトを無効にする

目標価格

このチェックボックスがオンの場合、調達で目標価格機能を使用できます。

品目 - 購買元取引先をデフォルトで挿入

このチェックボックスがオンの場合、 [品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションでレコードを入力すると、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッションの品目 - 取引先レコードが自動的に入力されます。

このチェックボックスがオフの場合、 [品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの品目 - 取引先レコードはマニュアルで入力する必要があります。

元帳勘定項目の元帳コードの使用

このチェックボックスがオンの場合、オーダライン入力時または要求ライン入力時に、原価品目およびサービス品目の会計取引が転記される元帳コードを入力できます。

このチェックボックスがオフの場合、オーダライン入力時または要求ライン入力時に、原価品目およびサービス品目の会計取引が転記される元帳勘定ディメンションを入力できます。

総勘定元帳コード必須

このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトにペグされていない購買オーダライン取引または購買要求ライン取引で、原価品目またはサービス品目またはツールに総勘定元帳情報を必ず指定する必要があります。

外注購買伝票の税金を出力

このチェックボックスがオンの場合、購買オーダ確認文書に税額が出力されます。

完全供給時間の使用

このチェックボックスがオンの場合、 完全供給時間を指定および更新し、完全な (累計された) リードタイムを計算できます。

購買の有効設計改訂

このチェックボックスがオンの場合、 調達設計品目改訂を使用できます。

購買伝票の設計改訂

このチェックボックスがオンの場合、 設計品目改訂が購買伝票に出力されます。

MPN ごとの複数品目

このチェックボックスがオンの場合、 MPN 別品目 (tdipu0149m000) セッションで複数品目を製造元製品番号 (MPN) と製造元の組合せにリンクできます。

このチェックボックスがオフの場合、 製造元製品番号 (tdipu0145m000) セッションで MPN と製造元の組合せにリンクできる品目は 1 つだけになります。

このパラメータを変更する場合は、次の状況が適用されます。

  • [製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッションの各レコードに対して、このチェックボックスがオフになっていたのをオンに設定すると、レコードが、同じ MPN、製造元、品目を使用して [MPN 別品目 (tdipu0149m000)] セッションに作成されます。[製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッションの[品目]フィールドが表示されるようになります。
  • [製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッションの各レコードに対して、このチェックボックスがオフになっていたのをオンに設定すると、[MPN 別品目 (tdipu0149m000)] セッションから品目が追加されます。次に、[MPN 別品目 (tdipu0149m000)] セッションからすべてのレコードが削除されます。このチェックボックスは、[MPN 別品目 (tdipu0149m000)] セッションで MPN と製造元の組合せに対して 1 つの品目が存在する場合のみオフに設定できます。
注: 

このチェックボックスは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで製造元製品番号導入済チェックボックスがオンに設定されている場合にのみ指定できます。

MPN 別価格設定

このチェックボックスがオンの場合、価格の取得で、指定された製造元製品番号導入済 (MPN) と製造元の組合せが考慮されます。

注: 
  • このチェックボックスは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[製造元製品番号導入済]チェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。
  • [購買オフィス (tdpur0112m000)] セッションで購買オフィスの [MPN 別価格設定]チェックボックスがオンに設定されている場合、このチェックボックスをオフにできません。
常にプロジェクトペグ原価品目 (倉庫なし)

このチェックボックスがオンの場合、倉庫がリンクされていない原価品目およびサービス品目が常にプロジェクトに対してペグされます。

注: 

このパラメータは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションの原価またはサービス品目について必須プロジェクトペグチェックボックスがオフになっている場合に検証されます。

税金テキストを出力

見積依頼と購買オーダに税金コードをテキスト出力するか、そしてどのようなテキストを出力するかを指定します。

指定可能な値

必須

LN は、出力される見積依頼文書および購買オーダ文書に、税金コードテキストを自動的に含めます。

オプション

出力文書に税金コードテキストを含めるかどうかを、[見積依頼の出力 (tdpur1401m000)] セッションまたは[購買オーダの出力 (tdpur4401m000)] セッションで選択できます。

購買オーダ計測単位

購買オーダで品目の寸法を示す単位

注: 

[購買オーダ計測単位]フィールドに次のいずれかの値が設定されている場合は、[品目の寸法のメンテナンス (tdpur4811s000)] セッションで対象品目のディメンションを定義できます。

  • [長さ]
  • [面積 (m2)]
  • [容積]

上記いずれかの値で数量を表した品目に対して購買オーダラインを入力すると、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの[オーダ数量]フィールドから[品目の寸法のメンテナンス (tdpur4811s000)] セッションが自動的に開始されます。

[購買オーダ計測単位]フィールドに上記のいずれの値も入力していないと、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの[オーダ数量]フィールドに入力しても[品目の寸法のメンテナンス (tdpur4811s000)] セッションは開始されません。

デフォルト品目コードシステム

新しい品目の入力時に使用される品目コードシステム

購買管理では、代替の品目コードシステムを使用して、見積、契約、およびオーダに品目を指定できます。たとえば、購買元取引先の品目コード、または EAN コードを指定できます。入力したコードは、LN によって所定の内部品目コードに変換されます。

注: 

オーダレベルでの検索順序に従って、使用すべき品目コードシステムを次の基準で判別します。

  • [品目コードシステム - 品目 (tcibd0104m000)] セッションで購買元取引先に特別な品目コードシステムが定義されている場合は、その品目コードシステムが使用されます。
  • [品目コードシステム - 品目 (tcibd0104m000)] セッションで購買元取引先に特別な品目コードシステムが定義されていなければ、このフィールドに定義されているデフォルトの品目コードシステムが使用されます。このフィールドで選択する品目コードシステムは、[一般]タイプのものである必要があります。
デフォルトの利用性タイプ

資源が利用可能であるアクティビティのタイプを表すコード。利用性タイプにより、単一のカレンダーに複数の作業時間セットを定義できます。

たとえば、製造には月曜日から金曜日まで利用可能で、サービスアクティビティには土曜日が利用可能であるワークセンタの場合、製造に 1 つとサービスアクティビティに 1 つの合計 2 つの利用性タイプを定義し、そのワークセンタのカレンダーにこの 2 つの利用性タイプをリンクさせることができます。

デフォルト部品表レベル

このパラメータにより、ファントムを使用する際に要約される部品表 (BOM) レベルのデフォルト数が決まります。

購買管理では、[部品表構成要素のオーダへのコピー (tdpur4812s000)] セッションを使用して、部品表を購買オーダにコピーできます。

注: 

部品表レベルの番号は 1 以上である必要があります。

リストグループ

リスト品目の購入時にそのリスト品目の構成要素を検出する目的で、購買オーダに使用されるデフォルトのリストグループ。このデフォルトのリストグループは、[購買元取引先 (tccom4120s000)] セッションで対象の購買元取引先にリンクされているリストグループがない場合にのみ使用されます。

構成日

部品表 (BOM) の使用を開始する日または設計品目のどの改訂を有効にするかを決める際の基準となる日

構成日によって、部品表や改訂で発効日または有効期限の照合対象となる日が決定されます。

注: 

[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの[在庫処理]フィールドの設定値によって、次のように処理が異なります。

  • [主品目別]

    部品表を読み取りません。
  • [構成要素別]

    該当する部品表を読み取ります。

指定可能な値

納期

計画入庫日

オーダ日

オーダ日付

注: 

購買スケジュールでは、この日付を使用できません。購買スケジュールの場合は、計画入庫日を使用します。

システム日付

システム日付

財務会計と経済在庫処理のリンク

購買オーダ/スケジュールラインが承認されると、このフィールドには、購買オーダ/スケジュールラインとそれにリンクされた輸入仕入原価ラインに対して会計取引を作成する方法が示されます。

注: 
  • 購買オーダ/スケジュール入庫時は、取引が必ずログに記録されます。
  • オーダ/スケジュールラインまたは輸入仕入原価ラインを取り消したり削除したりすると、取引が反転されます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 財務会計と経済在庫処理

指定可能な値

標準原価

会計取引は、オーダ/スケジュールラインの標準原価に基づいて作成されます。リンク済の輸入仕入原価ラインの場合は、標準原価に輸入仕入原価が含まれているため、追加取引が作成されません。

なし

会計取引は作成されません。

オーダ価格

会計取引は、オーダ/スケジュールラインの購買オーダ価格に基づいて作成されます。リンク済の輸入仕入原価ラインを請求する必要がある場合は、[輸入仕入原価ライン (tclct2100m000)] セッションで[請求書の受取]チェックボックスをオンにしておくと、追加取引が作成されます。

遡及請求

このチェックボックスがオンの場合、 遡及請求機能が利用可能になります。

遡及請求勧告の番号グループ

遡及請求処理中に作成された価格変更勧告に対する、デフォルトの番号グループ

遡及請求勧告のシリーズ

遡及請求処理中に作成された価格変更勧告に対するシリーズ

遡及請求原価/サービス

原価品目およびサービス品目遡及請求処理に含めるかどうかを指定します。

遡及請求勧告の生成日

価格変更勧告を生成する購買取引の日付

オリジナルのオーダまたはスケジュールの次の日付を使用できます。

  • [納期]

    実際入庫日
  • [処理日]

    処理日
  • [請求日]

    請求書が作成される日付。この日付は、[購買請求書照会 (tfacp2600m100)] セッションの請求日フィールドから取得されます。

デフォルト

[処理日]