オフィス別品目 - 購買 (tdipu0181m100)
セッションの目的: 購買オフィスの品目購買データを表示、指定、およびメンテナンスします。
このセッションは、マルチサイトを使用する場合にのみ使用可能になります。
- 品目
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購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 購買オフィス
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組織に必要な資材とサービスの購買を担当する組織内の部署。購買オフィスには番号グループを割り当てます。
- 税金コード
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税率を識別し、LN での税額の計算方法と登録方法を決定するコード
- 段階的支払による請求
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このチェックボックスがオンの場合、品目を段階的支払で請求する必要があります。
- オプションで原価を指定
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[品目グループ (tcmcs0123m000)] セッションで原価指定チェックボックスがオンの場合、照合済購買請求書/取引明細書ライン取引 (tfacp1133s000) セッションにおいて、現在のチェックボックスが原価品目に対する取引 (原価) を指定する方法を決定します。
このチェックボックスがオンの場合、原価品目の請求書が照合されるときに、[照合済購買請求書/取引明細書ライン取引 (tfacp1133s000)] セッションで元帳勘定およびディメンションが自動的に取得されます。照合では、[照合済購買請求書/取引明細書ライン取引 (tfacp1133s000)] セッションを開始する必要がありません。
このチェックボックスがオフの場合、元帳勘定およびディメンションをマニュアルで指定します。[照合済購買請求書/取引明細書ライン取引 (tfacp1133s000)] セッションを開始すると、[デフォルト元帳勘定/ディメンション]グループボックスにおいて、元帳勘定およびディメンションのデフォルト値が取得されます。[元帳勘定/ディメンション]グループボックスでは、デフォルト値を受け入れるか、マニュアルで異なる値を指定します。
- 購買統計グループ
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統計情報が収集されて表示される品目グループ