品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000)

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

• 原価品目 (電気代など)
• サービス品目
• 外注サービス
• リスト品目 (メニュー/オプション)

類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合わせて使用し、品目デフォルトを設定します。

最終商品の発注先。ソートと選択に使用されるユーザ定義可能な品目グループデータ

商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。

オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。

品目 - 製造元 - 取引先の組合せの状況によって、製造元によって製造される品目を取引先へオーダできるかどうかを指定します。

指定可能な値

承認済

次のいずれかを承認しました。

• [品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000)] セッションにおける品目 - 製造元および品目 - 取引先の組合せ。 その結果、取引先が製造元から品目を取得することが承認されています。
• [品目 - 製造元 (tdipu0130m000)] セッションにおける品目 - 製造元の組合せ。 その結果、製造元が品目を供給することが承認されています。
• [製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッション内の製造元製品番号 (MPN)。その結果、製造元が MPN を供給することが承認されています。

未承認

次のいずれかを承認していません。

• [品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000)] セッションにおける品目 - 製造元および品目 - 取引先の組合せ。 その結果、取引先が製造元から品目を取得することが承認されていません。
• [品目 - 製造元 (tdipu0130m000)] セッションにおける品目 - 製造元の組合せ。 その結果、製造元が品目を供給することが承認されていません。
• [製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッション内の製造元製品番号 (MPN)。 その結果、製造元が MPN を供給することが承認されていません。

ブロック

次のいずれかをブロックしました。

• [品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000)] セッションにおける品目 - 製造元および品目 - 取引先の組合せ。 その結果、取引先が製造元から品目を取得することはブロックされています。
• [品目 - 製造元 (tdipu0130m000)] セッションにおける品目 - 製造元の組合せ。 その結果、製造元が品目を供給することはブロックされています。
• [製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッション内の製造元製品番号 (MPN)。 その結果、製造元が MPN を供給することがブロックされています。

そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。

そのレコードまたは設定が無効になる日付。通常、有効期限には失効時間も指定されます。

品目 - 製造元 - 取引先の組合せをブロックした理由

このフィールドでは、[状況]フィールドを[ブロック]と定義した場合にのみ、[理由 (tcmcs0105m000)] セッションから[ブロック理由]を選択することができます。

取引先と製造元の関係を表す場合は、関係タイプコードを入力します。 たとえば、特別な場合にのみ、取引先が製造元から商品を調達することを示すためなどです。

関係タイプは[発注先製造元関係タイプ (tdipu0140m000)] セッションでメンテナンスできます。

組織に必要な資材とサービスの購買を担当する組織内の部署。購買オフィスには番号グループを割り当てます。