計画納入日時 (入庫基準) (tdipu0126m000)

セッションの目的: 倉庫と納入パターンの組合せについて、入庫基準のスケジュールの計画納入日時を表示、挿入、および削除します。

現在のセッションに保存されている計画納入日時は、企業計画によってリードタイムオフセットに使用されます。

計画納入日時は、[納入基準の納入日時を生成] チェックボックスをオンにして [計画納入日時の生成 (tdipu0225m000)] セッションを実行することによって自動的に生成できます。

注: 

企業計画から有効な計画納入日時を検索できるようにするには、[計画納入日時の生成 (tdipu0225m000)] セッションで、十分余裕のある将来の納入日時を生成する必要があります。

現在のセッションでは、計画納入日時をマニュアルで挿入できます。倉庫のカレンダーでその納入日時が利用不可の場合、警告が表示されます。

注: 
  • このセッションでマニュアルで計画納入日時を挿入した場合、[計画納入日時の生成 (tdipu0225m000)] セッションの実行時に、その計画納入日時が再び上書きされる場合があります。
  • 現在のセッションで計画納入日時を削除した場合、[計画納入日時の生成 (tdipu0225m000)] セッションの実行時に削除済の計画納入日時が再び挿入されることがあります。
  • [倉庫/取引先/品目別納入パターン (tdipu0124m000)] セッションに入力されている組合せについてのみ、計画納入日時を挿入できます。
  • [範囲終了日 (入庫基準)] フィールドに表示される日付より前の計画納入日時のみ挿入できます。
倉庫

商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。

納入パターン

納入のタイミングを決定するために使用するパターン

注: 

納入パターンは、[パターン (tcccp0690m000)] セッションで定義できます。

範囲終了日 (入庫基準)

[計画納入日時の生成 (tdipu0225m000)] セッションで計画納入日時 (入庫基準) が生成または更新される期限の日付

注: 

計画納入日時 (入庫基準) は倉庫および納入パターン別に保存されるので、[倉庫/取引先/品目別納入パターン (tdipu0124m000)] セッションでは出荷元取引先、購買元取引先、品目が異なるレコードが、[計画納入日時 (入庫基準) (tdipu0126m000)] セッションでは同じエントリの下に保存される場合があります。このため、[倉庫/取引先/品目別納入パターン (tdipu0124m000)] セッションで入力した新規組合せについて、[計画納入日時の生成 (tdipu0225m000)] セッションで納入日時をまだ生成していなくても、[範囲終了日 (入庫基準)] フィールドが自動的に入力されることがあります。

計画納入日時

オーダ/スケジュールラインの品目を納入しなくてはならない計画日。計画納期は、オーダ日/スケジュール生成日より前であってはなりません。

計画納入日時は[範囲終了日 (入庫基準)] フィールドに表示される日時より前にする必要があります。

注: 

計画納入日時は、企業計画によって、リードタイムオフセットに使用されます。