セグメントセット - セグメント (tdipu0114m000)

セッションの目的: セグメントセット別にセグメントをメンテナンスします。

[スケジュールセグメント (tdipu0115m000)] セッションでセグメントコードを定義できます。

セグメントセットは、[スケジュールセグメントセット (tdipu0113m000)] セッションで定義できます。

参照なしのスケジュールを使用する場合、セグメントセットは次の目的に使用します。

  • スケジュールラインの再生成[スケジュールの再生成 (tdpur3211m000)] セッションで実行できます。
  • 状況が [作成済] の発行ラインを生成するためのスケジュールラインのクラスタ化[発行ラインの生成 (tdpur3222m000)] セッションで実行できます。

参照スケジュールを使用する場合、これらのスケジュールは [スケジュール済] の状況でただちに購買発行に配置されるので、セグメントセットは使用されません。その結果、所要量タイプは常に [確定] です。

セグメントセット

スケジュールの構造を定義するために使用されるセット。セグメントセットはセグメントの番号で構成されます。

セグメントセットは、スケジュール再生成およびスケジュールラインのクラスタ化に使用されます。プルコールオフスケジュールの場合、セグメントセットは使用されません。

セグメント

スケジュールセグメントを識別するコード

記述

コードの記述または名称

所要量タイプ

セグメント (コード) にリンクされた所要量タイプ

指定可能な値

確定

確定所要量

即時

即時所要量

計画済

計画所要量

セグメント時間単位

日、週、月など、セグメントを表す時間単位

指定可能な値

毎日のタイムバケット

4 週間

年間 13 のタイムバケット

時間

時間のタイムバケット

ある月の第 1 月曜日から翌月の第 1 月曜日までのタイムバケット

月曜日から日曜日までのタイムバケット

セグメント長

セグメントに割り当てられる期間。期間はセグメント時間単位で表されます。

連番

連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。

注: 

この番号は、次の手順で自動的に割り当てられます。

  1. 定義済の所要量タイプの、[即時]、[確定]、または[計画済]の順序で連番が割り当てられます。
  2. セグメントの所要量タイプが同じ場合、セグメント時間単位に従って連番が割り当てられます。時間単位が最小のセグメントが最初に割り当てられます。
  3. 所要量タイプとセグメント時間単位の両方が同じ場合、セグメント期間に従って連番が割り当てられます。セグメント期間が最小のセグメントが最初に割り当てられます。
  4. 所要量タイプ、セグメント時間単位、セグメント期間がすべて同じ場合、アルファベット順にセグメントが並べられます。