承認済発注先リスト (tdipu0110m200)

セッションの目的: 承認済発注先リストを表示します。

[品目 - 購買 (tdipu0601m000)] セッションの承認済販売業者からの購買のみチェックボックスで、品目の納入を承認する発注先を指定します。

  • このチェックボックスがオフの場合、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションで品目にリンクされているすべての発注先が、その品目の納入を承認されます。
  • このチェックボックスがオンの場合、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションで [品目 - 購買元取引先状況] フィールドが [承認済] に設定されている発注先のみが、その品目の納入を承認されます。
品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
購買元取引先

商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。

出荷元取引先

オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。

発効日

そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。

有効期限

レコードが有効である最終日。失効時間を指定しない場合、有効性は有効期限の最後、つまり 24:00 に終了します。

取引先の状況

取引先に割り当てられた状況。これにより、取引先に対して実行するアクションが決まります。

たとえば、状況が [見込客] の取引先に対しては販売オーダを指定できません。また、状況が [無効] の取引先に対しては商品を出荷できません。