従業員引当手数料の終了 (tdcms2102m000)

使用可能なオプションは、[手数料/リベートパラメータ (tdcms0100s000)] セッションの[手数料を計算]および[リベートを計算]チェックボックスの値によって決まります。

指定可能な値

手数料

関係は、従業員タイプまたは発注先タイプになります。

リベート

関係は顧客タイプになります。

取引関係の短縮形の用語。関係は、手数料を受け取る資格がある従業員または購買元取引先、およびリベートを受け取る資格がある販売先取引先を指す総称です。同じ合意構造を割り当てるために、関係を関係チームにグループ化できます。

販売オーダを識別する番号

販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号

販売オーダの納入ラインの番号

販売オーダの実際納入ラインの番号

販売オーダ請求ラインの番号

手数料を識別する番号

手数料の計算に適用する通常の割合

通常の手数料金額に加えて手数料の計算に使用する割合

手数料計算の基準となる金額この手数料ラインが[手数料およびリベートの計算 (tdcms0240m000)] セッションで生成される場合、このフィールドの初期値は[販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションの金額フィールドに入力された販売金額が基準になります。

オーダで使用され、オーダから設定される通貨

オーダ通貨で表される手数料金額

請求通貨で表される手数料金額

請求額の表示に使用する通貨

デフォルト

請求通貨のデフォルトは関係から設定されます。ただし、この通貨はマニュアルで変更できます。

自国通貨で表される手数料金額

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

• 現地通貨
• 2 つのレポート通貨

たとえば、月、週などのいくつかの時間単位から成るテーブル

期間は、スケジュールが有効な期間などの、対象期間の定義に使用されます。

期間が該当する年度

(組織別) の期間タイプおよびそれらに関する記述を記録するために使用するコード。例: 日数、週、四半期。

手数料には、最初の計算から支払までにいくつかの段階があります。手数料状況は、現在の手数料の段階を示します。

指定可能な値

計算済

手数料/リベートの初期状況

マニュアル

修正済、マニュアルで挿入済、または変更済のラインの状況

承認済

手数料/リベートは承認済で、支払可能です。

引当済

手数料/リベートが引き当てられています。

引当承認済

引き当てられる手数料/リベートは承認済です。

準備完了

手数料/リベートが出力されます。

クローズ

手数料/リベート額が処理され、手数料/リベートが付与されます。これにより、手数料/リベートラインは変更できなくなります。

このフィールドは、販売統計で特定の手数料を指定するために使用します。値引コードのタイプが合意のタイプ ([手数料]または[リベート]) と一致している必要があります。手数料をマニュアルで調整する場合は、値引コードを合意で使用しないものとして定義する必要があります。