テンプレート変更 (tctrm2105m000)

セッションの目的: 特定の条件テンプレートに行われた変更を表示します。

注: 

条件合意が少なくとも 1 つテンプレートから生成されている場合に限り、このセッションにテンプレート変更が登録されます。

一括更新で使用

このチェックボックスがオンの場合、テンプレート変更がリンクしている条件合意にコピーされる、一括更新処理にテンプレートが含まれている必要があります。

注: 

条件の一括更新 (tctrm2205m000) セッションで、条件合意を一括で更新し、テンプレート変更を反映させることができます。

テンプレート

リンクしている取引先を持たない、業務プロセスを表すデフォルトの条件合意。テンプレートデータの詳細レベルはユーザが定義できます。

テンプレートを使用して、次を行うことができます。

  • 取引先用に新しい条件合意を生成する
  • 既存の条件合意を更新する
  • 条件合意を検証する
タイプ

条件合意または条件テンプレートのタイプを定義し、検索属性のセットとリンクします。条件タイプごとに固有の検索属性があります。

次の条件タイプが利用可能です。

  • 購買

    購買条件合意は購買契約とリンクさせることができます。
  • 販売

    販売条件合意は販売契約とリンクさせることができます。
  • 内部

    内部条件合意は企業単位関係とリンクさせることができます。
ユーザ

テンプレートへの変更を処理したユーザ

ユーザアクション

テンプレート変更のタイプ

次のような変更が可能です。

  • [追加]

    新規レコードをテンプレートに追加する
  • [削除]

    テンプレートからレコードを削除する
  • [変更]

    テンプレートのフィールドに変更を加える
連番

順序を決定する番号

次の順序を決定する番号

  • レコードが概要セッションまたはリストボックスに表示される順序
  • 特徴などの構成要素がユーザメニュー (ユーザダイアログ) に表示される順序
検索レベル

条件ラインを検索および選択するための優先順位。検索レベルには、選択した検索属性 (フィールド) とリンクしている検索グループが含まれます。

位置

条件合意または条件テンプレート条件ラインの位置を識別するために使用される数

発効日

変更したレコードの発効日

注: 

これは、テンプレート変更が有効になる日付ではありません。

開始日

[計画在庫レベル (tctrm1136m000)] セッションで変更を行った場合、このフィールドには在庫レベルの開始日 (時系列在庫レコードが適用される最初の日付および時間) が表示されます。

作業レベル

テンプレート変更が行われたセッションの名前

注: 

該当するセッションを開始するには、適切なメニューメニューで[条件の表示]をクリックします。

作業詳細

テンプレート変更が行われたフィールドの名前

注: 

[ユーザアクション]フィールドが[変更]の場合に限り、このフィールドを指定できます。

古い値

テンプレートフィールドの古い値

注: 

[ユーザアクション]フィールドが[変更]の場合に限り、このフィールドを指定できます。

新しい値

テンプレートフィールドの新しい値

注: 

[ユーザアクション]フィールドが[変更]の場合に限り、このフィールドを指定できます。

ログ日付

テンプレート変更のログが作成される日付

出荷先取引先

オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。

出荷元取引先

オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。

請求先取引先

請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。

請求元取引先

組織に請求書を送付する取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。

部署

部署の会社

部署

特定のタスクを実行する会社の組織単位。たとえば、販売オフィスまたは購買オフィスなどを示します。部署には、その部署が発行するオーダに関する番号グループが割り当てられます。各部署で発生する会計取引の転記先財務会社は、その部署の企業単位によって判別されます。

倉庫

倉庫の会社

倉庫

商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。

倉庫セット

類似の特徴を持つ倉庫グループ。倉庫は、特定の 1 つの倉庫セットに属することができます。

品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
品目グループ

類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合わせて使用し、品目デフォルトを設定します。

製品タイプ

ソート基準および選択基準として使用される、ユーザ定義可能な品目グループデータ。製品タイプは、製造を目的に同類の特徴で品目を分類することを意図しています。

製品ライン

同一メーカが製造した製品の製品グループは類似していますが、サイズ、外形、色などの細部では異なっています。ユーザ定義可能な品目グループデータは、主にレポートの品目選択基準として使用されます。

製品クラス

同じ製品ライン内の複数の品目グループを識別するためにユーザが定義できる、品目グループデータ。製品分類は、主にレポートの選択基準として使用されます。