製品分類の税金マトリックス (tctax6102m000)
セッションの目的: 製品関係タイプを選択された製品分類にリンクし、製品関係の要素を選択します。
選択された製品関係タイプに対応する要素、または要素範囲を指定する必要があります。たとえば、[品目グループ]という製品関係タイプを選択する場合は、品目グループ、または品目グループの範囲を選択する必要があります。
[税金プロバイダパラメータ (tctax6100m000)] セッションでチェックボックスをオンにした要素の値の範囲を指定できます。値を入力しない場合、[終了]フィールドは空のままにする必要があります。
[発効日 ] フィールドと [有効期限] フィールドに値を入力する必要があります。
税金プロバイダは、製品分類を使用して以下の税額を決定します。
- このセッションで指定した品目または品目グループ (販売オーダ、購買オーダ、およびサービスオーダで品目または品目グループを入力する場合)
- このセッションで指定した契約タイプのサービス契約
- プロジェクト請求書に入力したプロジェクト原価対象
- このセッションで指定された元帳勘定を使用する財務会計に入力される課税取引。これらは通常マニュアルで入力した販売請求書および仕訳調整になります。
- 製品分類
-
指定された製品関係タイプに基づいて、要素範囲にリンクする必要のある製品分類
- 取引タイプ
-
デフォルト: [すべて]
必要に応じて、次のいずれかを指定します。
- [購買]
- [販売]
- [サービス]
- 製品関係タイプ
-
指定された製品分類にリンクされる対象要素範囲の製品関係タイプ
注:選択された製品関係タイプに対応する要素、または要素範囲を指定する必要があります。たとえば、[品目グループ]という製品関係タイプを選択する場合は、品目グループ、または品目グループの範囲を選択する必要があります。
- 開始
-
範囲の最初のエンティティ
- 終了
-
範囲の最後のエンティティ
- 品目
-
製品分類に属する品目を[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- 品目グループ
-
製品分類に属する品目グループを[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- 契約タイプ
-
製品分類に属する契約タイプを[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- 勘定科目番号
-
製品分類に属する元帳勘定を[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- サービスタイプ
-
製品分類に属するサービスタイプを[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- サービス原価タイプ
-
製品分類に属するサービス原価タイプを[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- プロジェクト
-
製品分類に属するプロジェクトを[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
製品関係が次のいずれかのプロジェクト原価対象となる場合は、[開始]フィールドにプロジェクト名を入力し、[終了]フィールドを空白にする必要があります。
- [標準労務費]
- [プロジェクト労務費]
- [標準雑費]
- [プロジェクト雑費]
- 標準労務費
-
製品分類に属する標準プロジェクト労務費を[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- プロジェクト労務費
-
製品分類に属するプロジェクト固有の労務費を[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- 標準雑費
-
製品分類に属する標準プロジェクト雑費を[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- プロジェクト雑費
-
製品分類に属するプロジェクト固有の雑費を[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- 輸入仕入原価タイプ開始
-
製品分類に属する輸入仕入原価タイプを[開始]および[終了]フィールドで範囲指定します。
- 発効日
-
このセッションで選択する要素に製品分類を適用する開始日と時間
- 有効期限
-
このセッションで選択する要素に製品分類を適用する終了日と時間