販売の許可 (tcsec3630m000)
セッションの目的: 販売の許可を設定します。この許可を[従業員への許可の割当 (tcsec1200m100)] セッションおよび[従業員権限 (tcsec1500m000)] セッションを使用して従業員または従業員グループに割り当てます。
- 許可
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- タイプ
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設定する許可のタイプ
指定可能な値
- 権限役割
- 権限方針
- 割当済ルール
- 許可
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方針、役割、またはルールのコードまたは記述
注:この値は [タイプ] フィールドに基づきます。
- 記述
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コードの記述または名称
- バージョン
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指定する許可のバージョン
- 記述
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コードの記述または名称
- 会社
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[許可 (tcsec3100m000)] セッションで指定された会社、会社の範囲、または会社セット
- 許可は期限切
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このチェックボックスがオンの場合、 権限役割、権限方針、または割当済ルールに定義された許可が[期限切]に設定されます。
- テキスト
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許可に関連するテキスト
- バージョン管理
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- 状況
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権限の状況
指定可能な値
- ドラフト
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許可は作成済ですが、まだ[有効]ではありません。ただし、許可はデータ権限に考慮されません。
- 有効
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現在の日付が[有効期間開始]と[有効期間終了]の日付の間である場合、許可は[有効]であり、データ権限に考慮されます。
- 有効期間開始
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許可が有効になる日付および時間
- 有効期間終了
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許可が終了する日付および時間
- 追跡
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- 作成済
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許可データが作成された日付および時刻
- 実行者
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許可データを作成したユーザ
- 有効化
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許可データが有効化された日付および時刻
- 実行者
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許可データを有効化したユーザ
- クローズ
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許可データがクローズされた日付および時刻
- 実行者
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許可データをクローズしたユーザ
- 伝票
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- 機会
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このチェックボックスがオンの場合、許可が機会関連文書に適用されます。
注:[作成者] および [割当先] という 2 つのフィールドが [機会 (tdsmi1110m000)] セッションで利用できます。機会が作成されると、これらのフィールドのデフォルト値は、このセッションのログインコードにリンクされた従業員コードになります。ただし、これらの値は修正できます。[許可の対象] フィールドの内部販売担当または外部販売担当に基づいて機会が承認されていると、[作成者] または [割当先] フィールドの従業員コードを使用して従業員コードが決定されます。
- 販売契約
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このチェックボックスがオンの場合、許可が販売契約文書に適用されます。
注:- [許可の対象] フィールドの [販売オフィス] 属性に基づいて許可が定義されていると、[販売契約 (tdsls8330m000)] セッションの [担当オフィス] が考慮されます。
- [許可の対象] フィールドの [販売オーダタイプ] 属性に基づいて許可が定義されていると、[販売契約 (tdsls3600m000)] セッションのオーダタイプが契約の承認時に使用されます。[販売契約] セッションのこの [オーダタイプ] フィールドは、販売契約から生成される販売オーダのデフォルトとして使用されます。
- 販売見積
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このチェックボックスがオンの場合、許可が販売見積伝票に適用されます。
- 受取済顧客オーダ
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このチェックボックスがオンの場合、許可が受取済顧客オーダに適用されます。
注:デフォルトで、このチェックボックスはオンになっています。このチェックボックスは後からオフにできます。
- 販売価格帳
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このチェックボックスがオンの場合、許可が販売価格帳文書に適用されます。
注:[許可の対象] フィールドの [内部担当] 属性に基づいて許可が定義されていると、[価格帳 (tdpcg0111m000)] セッションの [担当従業員] が考慮されます。
- 販売オーダ
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このチェックボックスがオンの場合、許可が販売オーダ文書に適用されます。
- 販売カタログ
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このチェックボックスがオンの場合、許可が販売カタログに適用されます。