権限役割 (tcsec0120m000)
セッションの目的: 権限役割を作成します。権限役割は、同じ役割の従業員グループにデータ権限を設定するために使用します。この役割の許可は [許可 (tcsec3100m000)] セッションで設定します。
また、このセッションでは AMS または DEM 役割をインポートして、AMS または DEM 内の役割と権限役割間のリンクを取得することもできます。AMS または DEM の役割と同等の役割を作成することも、複数の役割を同じ AMS または DEM 役割にリンクすることもできます。たとえば、プロジェクトマネージャの PROJMAN AMS 役割を PROJMAN_US および PROJMAN_EU データ権限セキュリティ役割にリンクします。これにより、データへのアクセス権が異なっても、セッションへのアクセス権は同じまま維持されます。
権限役割タイプの許可のコードはマニュアルで修正できます。
- 権限役割
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従業員または従業員グループに定義された権限役割のコード
- 記述
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コードの記述または名称
- AMS 役割
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AMS (権限管理システム) の役割。この役割は従業員の権限を定義します。
- 記述
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コードの記述または名称
- AMS
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このチェックボックスがオンの場合、指定した AMS 役割または、AMS 役割を基に作成した役割をリンクできます。
- エンタープライズモデラ役割
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DEM (ダイナミックエンタープライズモデラ) の役割。この役割は従業員の権限を定義します。
- 記述
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コードの記述または名称
- エンタープライズモデラ
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このチェックボックスがオンの場合、指定した DEM 役割または、DEM 役割を基に作成した役割をリンクできます。
- 期限切
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このチェックボックスがオンの場合、権限役割が期限切に設定されます。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。