労務タイプ - 付加費用 (tcppl0131m000)

セッションの目的:労務タイプ ([規定時間] 時間タイプのものと [超過時間] 時間タイプのもの) に関する付加費用レートとその有効期間を入力します。

概要セッションで次の操作を実行できます。

  • 付加費用レートを入力または表示する労務タイプを検索するには [グループ] ボタンを使用します。
  • 労務タイプに関して新しい付加費用レートを入力するには、[ファイル] メニューで新規作成をクリックします。
  • 既存の付加費用レートを表示するには、発効日をダブルクリックします。[労務タイプ - 付加費用 (tcppl0131m000)] 詳細セッションが開始されます。

[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで [オブジェクトデータ管理 (DM)] チェックボックスがオンの場合、変更管理モジュールで変更オーダを承認すると、LN により次のデータが [労務タイプ - 付加費用 (tcppl0131m000)] 詳細セッションの対応するフィールドに入力されます。

  • 発効変更オーダ番号
  • 発効日
  • 失効変更オーダ番号
  • 有効期限
労務タイプ

実行された作業の分類と、その作業が行われた時刻 (通常の作業時間か超過時間のいずれか)。作業の種類と時間タイプに基づいて、LN の従業員管理で実際労務費を計算できるように、労務タイプを使用して付加費用を指定することができます。

時間タイプ

[規定時間]または[超過時間]

単位原価付加費用

従業員管理での労務費の計算に従業員の単位原価を使用する場合に、この付加費用が適用されます。

販売単価付加費用

従業員管理での労務費の計算に従業員の販売単価を使用する場合に、この付加費用が適用されます。

機械費単価付加費用

製造での計算済の機械費に対して、この付加費用が適用されます。

間接費付加費用

製造での計算済の間接費に対して、この付加費用が適用されます。

関係会社間レート付加費用

超過時間、旅行時間、トレーニング時間などの活動の内部間接費に、この付加費用が適用されます。

発効変更オーダ

データ管理を使用すると、変更管理モジュールで労務タイプの付加費用を変更するために承認した変更オーダの数が入力されます。

発効日

付加費用が有効になる日付および時間

各労務タイプの付加費用レートは、発効日の日付および時間から有効期限の日付および時間まで有効です。

データ管理を使用する場合、変更管理モジュールで変更オーダを承認するときにこのフィールドのデータが入力されます。

失効変更オーダ

データ管理を使用すると、変更管理モジュールで労務タイプの付加費用を変更するために承認した変更オーダの数が入力されます。

有効期限

付加費用が失効する日付および時間

労務タイプの付加費用レートは、発効日の日付および時間から有効期限の日付および時間まで有効です。有効期限は、新しい有効期間を指定しない限りは空白でもかまいません。失効した有効期間と新しい有効期間の間に空白期間を設けることができます。

データ管理を使用する場合、変更管理モジュールで変更オーダを承認するときにこのフィールドのデータが入力されます。