品目資材内容の生成 (tcmpr0220m000)

セッションの目的: このセッションで指定された資材と品目の資材内容を生成します。

パフォーマンスについて

このセッションの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。

品目構造の処理によって、データベースに追加のレコードが作成され、リソースが確保されます。

注: 

[生成結果] ボタンをクリックすると、生成結果 (tcmpr0121m000) セッションが開始され、生成処理 (実行) の結果の要約が表示されます。次に、レコードをダブルクリックすると、品目資材内容生成結果 (tcmpr0621m000) セッションが開始されます。このセッションでは、関連するすべての品目の生成済の資材内容と生成エラーなどの詳細を表示できます。

開始

内容が生成される資材の範囲

生成スコープ
標準品目

このチェックボックスがオンの場合、資材内容はすべての標準品目に生成されます。

注: 
  • 標準品目の品目タイプは[製造]、[購買]、または[製品]です。カスタマイズ構成済ではありません。
  • [品目タイプ] [製品]は、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで[品目タイプ製品]フィールドを[有効]に設定できる場合のみ使用できます。
  • 品目タイプ[購買]および[製造]は、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[品目タイプ製品]フィールドが[無効]に設定されている場合のみ使用されます。

PCS プロジェクト

このチェックボックスがオンの場合、 品目資材内容は PCS プロジェクトのすべてのカスタマイズ品目で生成されます。

PCS プロジェクト

品目資材内容が生成されるプロジェクトの範囲

注: 

プロジェクトまたはプロジェクト範囲の状況は、生成される資材内容について、[有効]または[終了]である必要があります。状況が[フリー]、[クローズ]、および[アーカイブ済]のプロジェクトでは、品目資材内容が生成されません。

設計モジュール

このチェックボックスがオンの場合、タイプが設計モジュールのすべての品目に品目資材内容が生成されます。

組立バリアント

このチェックボックスがオンの場合、 組立品目に使用される製品バリアント品目資材内容が生成されます。

注: 

このチェックボックスが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで組立 (APL/ASC/ASL) パラメータが選択されている場合のみです。

組立バリアント

品目資材内容が生成される組立製品バリアントの範囲

注: 

状況が[オープン]、[クローズ]、および[取消済]のバリアントでは、資材内容が生成されません。

オプション
有効化コード

品目資材内容を生成する必要がある品目の製品構造の読み取り時に適用される有効化コード

注: 

有効化コードが指定されている場合、生成された結果は、品目の製品構造の例外が原因で、差がある場合があります。

指定可能な値

有効化コード

発効日

品目資材内容が生成される日付を指定します。

注: 

資材は生成処理に含まれるこの日付で有効である必要があります。

生成済の場合はスキップ

このチェックボックスがオンの場合、 品目資材内容がすでに生成されているすべての品目がスキップされます。

マニュアルおよび修正済品目資材内容の上書き

このチェックボックスがオンの場合、マニュアルで指定または修正された品目資材内容の入力内容が、生成時に上書きされます。

注: 

マニュアルで指定された品目資材内容が製品構造の複数のレベルに存在する場合のみ該当します。

エラーレポートの出力

このチェックボックスがオンの場合、資材内容のリストのエラーレポートが出力されます。