クローズ方法 (tcmcs2105m000)
セッションの目的: クローズ方法を定義します。
定義したクローズタイプにより、月次請求書の作成頻度が決定されます。クローズタイプが [日] の場合、[月の指定日付] フィールドに日付を入力する必要があります。
例
月末にのみ月次請求書を作成する場合は、[クローズタイプ 1] フィールドで [月末] を選択します。LN によって、[クローズタイプ 2] フィールドおよび [クローズタイプ 3] フィールドは [適用なし] に設定されます。
月次請求書を月半ばと月末に 1 通ずつ作成する場合は、[クローズタイプ 1] フィールドで [日] を選択し、[月の指定日付] フィールドに 15 と入力します。次に、[クローズタイプ 2] フィールドで [月末] を選択します。LN によって、[クローズタイプ 3] フィールドは [適用なし] に設定されます。
月次請求書の送信先である請求先取引先には、[請求先取引先 (tccom4112s000)] セッションでクローズ方法を選択する必要があります。
- クローズ方法
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月次請求書の生成スケジュール。たとえば、月次請求書を毎月 2 通生成するようクローズ方法を定義することができます。1 通はその月の 15 日、もう 1 通は月末に生成します。
- クローズタイプ 1
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月次請求書の作成日付を指定する方法
[月末]は、月の最終日を意味します。[日]を選択した場合、[月の指定日付]フィールドに日付を入力する必要があります。
- 月の指定日付
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[クローズタイプ 1] フィールドが[日]の場合、このフィールドには、月次請求書の作成の締切日である日付が入ります。
- クローズタイプ 2
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月次請求書の 2 回目の作成日付を指定する方法
[月末]は、月の最終日を意味します。[日]を選択した場合、[月の指定日付]フィールドに日付を入力する必要があります。
[クローズタイプ 1] フィールドで[月末]を選択した場合、LN によってこのフィールドは[適用なし]に設定されます。
- 月の指定日付
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[クローズタイプ 2] フィールドが[日]の場合、このフィールドには、月次請求書の作成の締切日である日付が入ります。
- クローズタイプ 3
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月次請求書の 3 回目の作成日付を指定する方法
[月末]は、月の最終日を意味します。[日]を選択した場合、[月の指定日付]フィールドに日付を入力する必要があります。
[クローズタイプ 1] フィールドまたは[クローズタイプ 2] フィールドで[月末]を選択した場合、LN によってこのフィールドは[適用なし]に設定されます。
- 月の指定日付
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[クローズタイプ 3] フィールドが[日]の場合、このフィールドには、月次請求書の作成の締切日である日付が入ります。