請求サイクル (tcmcs0154m000)

セッションの目的: 請求サイクルを構成します。請求サイクルを使用して、請求可能ラインが請求されるタイミング (毎週月曜日、毎月 15 日、など) を構成できます。請求サイクルの付いた請求可能ラインでは、請求サイクル定義に従って指定された日にのみ請求が許可されます。

次の例は、請求サイクルの構成が請求日に及ぼす影響を示しています。

納期 請求可能金額 ($) 請求サイクル定義 出荷後の請求遅延 (日数) 中間請求の金額しきい値 ($) 最初の請求可能日
2017 年 1 月 25 日 1000 水曜日に請求 10 10000 2017 年 2 月 7 日
2017 年 1 月 25 日 15000 水曜日に請求 10 10000 2017 年 2 月 3 日
2017 年 1 月 25 日 1000 水曜日に請求 0 10000 2017 年 1 月 31 日
2017 年 1 月 25 日 15000 水曜日に請求 0 10000 2017 年 1 月 25 日
請求サイクル

請求サイクルのコード

記述

コードの記述または名称

出荷後の請求遅延 (日数)

出荷後、請求の遅延が許可される日数。

注: 

この値は、請求可能ラインで請求の締め切り日を決定する際に使用されます。ただし、請求可能ラインで納期が指定されている場合にのみ適用されます。

周期

周期のコード。事前定義済の周期を指定して、許可される請求日を指定できます。

記述

コードの記述または名称

請求開始日

請求サイクル定義に従って、可能な最初の請求日を指定します。

請求終了日

請求サイクル定義に従って、最後の請求日を指定します。

中間請求の金額しきい値

請求可能ラインの正味額しきい値。この金額を超えると、周期に基づく請求日を待つことなく、請求可能ラインについてただちに請求をトリガする必要があります。ただし、[出荷後の請求遅延 (日数)] は考慮されます。

通貨

しきい値の金額が表される通貨