品目別参照指示 (tcibd0120m000)

セッションの目的: 参照指示を品目にリンクします。後から、[部品表 (tibom1110m000)] セッションでこの品目の部品表ラインに参照指示をリンクすることができます。

このセッションでは参照指示を品目にマニュアルでリンクすることが必須ではありませんが、1 つまたは複数の参照指示が特定の品目にしか該当しない場合にはマニュアルでリンクしておくと便利です。

このセッションで参照指示を品目にマニュアルでリンクしない場合は、[部品表 (tibom1110m000)] セッションで品目の部品表ラインに参照指示をリンクすると、このセッションで参照指示が表示されるようになります。

品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
参照指示

たとえばプリント基板に電子的な構成要素を実装する場所など、品目に構成要素を挿入するための位置を示します。参照指示は通常エレクトロニクスで使用され、コンピュータ支援設計 (CAD) ステーションから生成できます。

記述

参照指示の記述たとえば構成要素品目をマウントする必要がある場所を示すコードなどを使用できます。