禁輸措置およびボイコットの実行 (tcgtc2680m000)

禁輸措置およびボイコットが作成された日付と時刻

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、禁輸措置/ボイコット取引が処理されます。

指定された範囲の禁輸措置/ボイコット取引が処理されることを示します。

このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

禁輸措置およびボイコット取引に対する実行のタイプ

指定可能な値

ブロック

コンプライアンスチェックは、定義済の実行処理の範囲内に存在するすべての禁輸措置/ボイコットに対して実行されます。範囲内で 「有効」 な禁輸措置/ボイコットごとに、その禁輸措置/ボイコットに適用されるすべての対象にコンプライアンスチェックが実行されます。コンプライアンスチェックの結果が不合格で、対象がまだブロックされていない場合は、実行結果だけが書き込まれます。

たとえば、販売オーダラインが禁輸措置と組み合わされているとします。オーダラインが禁輸措置ラインと一致した場合 (出荷元国と出荷先国が一致し、日付が有効であり、オーダラインが取消済でもブロック済でもなく、まだ出荷されていない場合)、そのオーダラインに対してコンプライアンスチェックが実行されます。結果が不合格の場合は、実行結果が書き込まれます。その次にチェック結果が書き込まれ、シミュレーションの実行中でない場合は、そのラインがブロックされます。結果が合格の場合は、チェック結果だけが書き込まれます。合格となったチェック結果は、処理対象の範囲の一部ではないため、禁輸措置/ボイコットが有効でなくなっても削除されません。

ブロック解除

実行定義の範囲に含まれる既存の不合格コンプライアンスチェック結果に対して再チェックが実行されます。ブロックが有効でなくなると、実行結果が記録され、アクションが 「発行済」 になります。

ブロック/ブロック解除

最初に 「ブロック解除」 シナリオが実行され、次に 「ブロック」 シナリオが実行されます。

禁輸措置およびボイコットの実行が処理された日付と時刻

禁輸措置/ボイコットの実行を処理するユーザ

このチェックボックスがオンの場合、禁輸措置取引に対するコンプライアンスチェックが実行されます。

このチェックボックスがオンの場合、禁輸措置輸出取引に対するコンプライアンスチェックが実行されます。

このチェックボックスがオンの場合、禁輸措置輸入取引に対するコンプライアンスチェックが実行されます。

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 実行対象となる禁輸措置 ID

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 禁輸措置に割り当てられた優先順位番号

このチェックボックスがオンの場合、ボイコット取引に対するコンプライアンスチェックが実行されます。

このチェックボックスがオンの場合、ボイコット輸出取引に対するコンプライアンスチェックが実行されます。

このチェックボックスがオンの場合、ボイコット輸入取引に対するコンプライアンスチェックが実行されます。

このチェックボックスがオンの場合、ボイコット国内アウトバウンド取引に対するコンプライアンスチェックが実行されます。

このチェックボックスがオンの場合、ボイコット国内インバウンド取引に対するコンプライアンスチェックが実行されます。

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 実行対象となるボイコット ID

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: ボイコットに割り当てられた優先順位番号