期間変更に伴う伝票の端数修正の調整 (tccri7214m000)

セッションの目的: 期間間転記に関して内部変換時に計算された端数修正処理を調整します。

期間間転記とは、会計期間およびレポート期間の変更に関して、[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで定義された元帳勘定に対して行われる転記です。

期間間転記がある場合、非常に大きな端数修正が計算されます。このセッションを実行すると、それらの端数修正が、当該の期間変更を正しく処理する値に置き換えられます。

期間間転記がある場合は、内部変換の際に端数修正が間違った期間で計算される可能性があります。このセッションを実行すると、それらの端数修正が削除され、正しい期間に対する端数修正が作成されます。