イントラスタット取引の出力 (tccom7471m100)

セッションの目的: 財務会社のイントラスタット申告用に記録された取引データを出力します。

注: 

レポートの金額は、自国通貨ではなく申告通貨で表示されます。この金額では、申告請求価額と申告通貨が表示されます。

選択
会社

イントラスタット取引を単一の会社に対して処理するか複数の会社に対して処理するかを示します。

指定可能な値

単一の会社
複数の会社
財務会社

イントラスタット取引の財務会社

注: 

このフィールドは、[会社] フィールドが [複数の会社] に設定されている場合にのみ有効になります。

会社セット

イントラスタット取引が属する財務会社セット

注: 

このフィールドは、[会社] フィールドが [複数の会社] に設定されている場合にのみ有効になります。

申告国

イントラスタット申告が提出される国

注: 
  • 特定の財務会社に関して [一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションの [登録別複数管轄区域] チェックボックスがオンの場合は、申告国を指定できます。
  • このフィールドは、[一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションで [課税国別登録] フィールドが [有効] に設定されている場合にのみ有効になります。
自己の ID

出力が必要なイントラスタット取引に関連付けられた自己の ID 番号

注: 

このフィールドは、[一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションの [拡張登録管理] フィールドが [有効] 以外に設定されている場合にのみ有効になります。

このフィールドは、[申告国] が指定されている場合にのみ有効になります。

月次期間の使用

このチェックボックスがオンの場合、 [年度]および[]フィールドが有効になります。

年度

取引年度を選択します。

年度の取引月を選択します。

指定可能な値

1 月
10 月
適用なし
11 月
12 月
2 月
3 月
4 月
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
選択範囲
企業単位

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データを出力する企業単位

エンティティタイプ

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データを出力するエンティティ

指定可能な値

販売オフィス

販売オフィス

出荷オフィス

出荷オフィス

プロジェクト管理オフィス

プロジェクト管理オフィス

製造部署

製造部署

購買オフィス

購買オフィス

適用なし
サービス部署

サービス部署

ワークセンタ

ワークセンタ

倉庫

倉庫

プロジェクト

プロジェクト

会計オフィス

会計オフィス

契約

契約

在庫管理部署

在庫管理部署

オフィス

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データを出力する販売部署または購買部署

購買オフィスまたは販売オフィスを選択するか、イントラスタット請求書を出力する財務会社に属するすべてのオフィスの範囲を選択します。

オフィスが複数の財務会社にリンクされている場合、エラーメッセージが表示されます。

オーダ発生元

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データを出力するオーダ発生元

オーダ発生元の全範囲のデータをエクスポートするには、デフォルトのフィールド値 ([販売オーダ] から [購買スケジュール]) をそのまま使用します。

指定可能な値

販売オーダ
サービスオーダ (マニュアル)
適用なし
転送 (マニュアル)
メンテナンス販売オーダ
メンテナンス販売オーダ (マニュアル)
販売請求書 (マニュアル)
プロジェクト
プロジェクト (マニュアル)
PCS オーダ
プロジェクト契約
購買オーダ
販売スケジュール
購買スケジュール
財務会計
企業計画
生産日程計画
製造オーダ
製造オーダ (マニュアル)
サービスオーダ
組立オーダ
組立オーダ (マニュアル)
メンテナンス作業オーダ
メンテナンス作業オーダ (マニュアル)
マニュアル取引
購買請求書
サービス契約
関係会社間取引オーダ
マニュアル訂正
顧客クレーム
発注先クレーム
転送
販売オーダ (マニュアル)
購買オーダ (マニュアル)
オーダ

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データを出力するオーダ

位置

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データを出力するオーダの選択範囲内のライン位置

連番

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データを出力するオーダの選択範囲内のラインの連番

状況

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データを出力するオーダの選択範囲内の状況

指定可能な値

最終出荷待ち
適用なし
レポートのブロック
レポート準備完了
処理済
フロー

データを出力する商品フロー (インポートまたはエクスポート) を選択します。

注: 

輸入フローと輸出フローには別々のイントラスタット申告が必要です。輸入フローには [(+) 入庫]を選択し、輸出フローにはに [(-) 出庫]を選択します。

指定可能な値

(+) 入庫
(-) 出庫
入/出

データを出力する取引タイプを選択します。

指定可能な値

購買
適用なし
販売
取引日

[開始] および [終了] フィールドでは、データを出力する期間を定義します。

前回の申告用にエクスポートされたレコードの状況は、[処理済]です。

前回の申告以降の期間に収集されたデータをエクスポートするには、次のデータを入力します。

  • [取引開始日]フィールドは、未入力のままにしておきます。
  • [処理済ラインを含む]チェックボックスをオフにします。
  • [取引終了日]フィールドには、イントラスタット申告の作成対象となる期間の終了日を入力します。
品目 (開始)

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: イントラスタット取引データの出力が必要となる品目

出力
税金分析金額

このチェックボックスがオンの場合、イントラスタット取引税額が出力されます。

税金分析がイントラスタットと異なる場合のみ出力

このチェックボックスがオンの場合、イントラスタット取引の税額の差額のみが出力されます。